【デュエプレ】環境考察「2020/7/25〜2020/7/31」
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デュエプレ/デュエマプレイスのドルゲーザカップにおける2020/7/25〜2020/7/31の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/7/25〜2020/7/31集計分(総対戦数136戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
5c天門 |
22.1% | |
2 |
ウェーブストライカー各種 |
16.2% | |
3 |
白抜き4cボルバル |
14.7% | |
4 |
青緑ブリザード |
6.6% | |
5 |
赤白速攻 |
5.9% | - |
6 |
白抜き4cガルザーク |
4.4% | |
6 |
白緑ブリザード |
4.4% | |
8 |
シータジャイアント |
2.9% | |
8 |
クローシスボルコン |
2.9% | |
10 |
赤緑速攻 |
1.5% |
メタデータ考察
5c天門
5c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・各多色の巨大ブロッカーで盤面制圧 ・カウンター性能が非常に高い ・「ボルバルザーク」による決定力 |
「ヘブンズ・ゲート」から大型ブロッカーを展開する単純な戦略をメインとするデッキだが、各々のカードパワーの高さで環境トップクラスのデッキパワーを誇る。
流行っている型としては、ハンデス対策として「緑神龍アーク・デラセルナ」を投入した型か、単純にドローソースを多数積んだ型が挙げられる。
増えてきた速攻ビートに有利がつき、かつ第2弾の構築済みデッキ販売の影響でいくらか作成しやすくなった影響で、使用数が増加したか。
第2弾構築済みデッキレシピ |
ウェーブストライカー各種
ウェーブストライカーの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・各文明のWSを組み合わせて、あらゆる環境に対応可能 |
全体バフで除去耐性を付けられる光文明と、多面展開に適する「アラーム・ラディッシュ」を始めとした自然文明が構築の軸となりやすく、基本的にはテンポビート型のデッキが多い。
今週は月末の影響もあり、一戦一戦が短いリースカラーのWSが目立っていた。
白抜き4cボルバル
白抜き4cボルバルの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・闇文明のハンデス除去コントロールに特化 ・水文明でリソース回復にも優れる ・「ボルバルザーク」を用いる安定した決定力 |
依然としてハンデスが猛威を奮える環境のため、トップメタの1つとして活躍しているデッキ。ただ、依然として対抗策の「緑神龍アーク・デラセルナ」が環境に多く、ハンデスを打ちづらい場面も多々あるのに加え、月末の影響でレートを大きく動かせる苦手な速攻ビートが増えた影響で使用数を減少させている。
青緑ブリザード
青緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・スノーフェアリーの横展開力の高さ ・水文明の豊富なバウンスでビート戦略を通しやすい |
白抜き4cボルバルなど序盤が弱いハンデス軸のデッキに対しては、ある程度の耐性がある速攻ビートデッキとして魅力なのだが、ウェーブストライカーや天門と言った弱点としているデッキに挟まれているため、少し環境に合っていない部分はある。
ただ、バウンス除去の汎用性の高さと多面展開、リソースの回復性能を駆使したデッキパワー自体は高いため、白緑ブリザード同様の活躍を見せている。
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・タップカウンターによる逆転性能 |
現環境最速の速攻デッキとして猛威を奮うデッキ。S・トリガー運にもよるが、環境の状況次第で十分連勝を狙えるデッキの一つと言える。
光文明のタップカウンターが後ろ盾となっているため、無理矢理ビートを押し通して、不利状況から勝ちを無理矢理拾いに行けるメリットが大きい。
何より、1試合にかかる時間が比較的短いため、対戦数を多く稼いでレートを大きく変動させる目的として使用するプレイヤーも多い。
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・スノーフェアリーの多面展開に優れる ・「ペトローバ」による種族強化 ・光文明のタップカウンター |
「ペトローバ」を筆頭に、種族強化による除去耐性の上昇と、「ペトローバ」自身の選ばれない能力で非常に強固な盤面を形成できるデッキとして、白抜き4c除去ボルバルなどの除去コントロールのカウンターをこなし、青緑カラーよりも環境に適したデッキとして3弾環境より復活。
赤白速攻同様、光文明のタップカウンターも得意としているため、従来の青緑ブリザードでは逆転不可能だった場面でも、逆転を可能とするポテンシャルを持っている。
今週は青緑ブリザードの性能が若干再評価されているため、代わりに使用数を落としている。
白抜き4cガルザーク
白抜き4cガルザークの主な採用カード |
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デッキの詳細 |
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・大型ドラゴンを相手に押し付けて戦う ・対ハンデスのマッドネスギミック有り |
ハンデスに弱い欠点を埋めるため、マッドネスギミックの投入で4cとなったドラゴンデッキ。ただ、明確に有利なデッキが環境に存在しないため、「神滅竜騎ガルザーク」のスペックに頼ってギリギリ環境に存在している状況。
今週使用数を伸ばしたのは第2弾構築済みデッキ販売の影響が大きいだろう。
第2弾構築済みデッキレシピ |
シータジャイアント
シータジャイアントの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・巨大スタッツのジャイアントを大量展開 ・デッキが上手く回った際の爆発力は環境1 ・火文明の優秀なAOEとブロッカーメタ |
現環境に合わせた場合に最適とされて使用数が上昇したジャイアントデッキ。速攻デッキには火文明のAOEである程度対抗手段を持ち、天門相手にはブロッカーメタで対抗できる。
ただ、やはり「西南の超人」への依存度が問題視されており、不安定なデッキ性能が使用数が伸び悩む原因となっている。
クローシスボルコン
クローシスボルコンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・ハンデス除去コントロールで相手のリソースを徹底消去 ・「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」のシールド焼却 |
未だに5c天門を代表とする強力なトリガーカウンターを持つデッキが多いため、「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」のシールド焼却効果を強く活かせるデッキとして、使用者が一定数存在。
「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」1枚でフィニッシャーとして完結するカードのため、デッキのほとんどを環境に合わせた除去コントロールカードにカスタムしやすい特徴が功を奏している。
赤緑速攻
赤緑速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・赤白速攻より1コストカードが多く積めるため、序盤の動きが安定 ・速攻ビートに全振りの性能 |
赤白速攻同様、比較的安く組める最速速攻デッキの一つ。1コストカードを3種積めるため、1ターン目から動き出しやすいメリットがある。
ただ、環境的には「剛撃精霊エリクシア」や「エクストリーム・クロウラー」などの「火炎流星弾」では処理できないブロッカーも多く、対処できずに失速する状況も前弾より増えている。
赤白速攻とは違い、カウンターカードの投入が難しく、ブロッカーをタップで無理やり突破と言った芸当も出来ないため、環境に左右されると言った特徴は、前弾よりもさらにピーキーになったデッキという印象。
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以前の環境考察記事まとめ
以前の環境考察記事も掲載中。環境を振り返ることで新たな発見やメタ関係を見つけ出せる可能性もある。以下リンク先では以前の環境記事のまとめやデッキ相性表、環境デッキの対策方法を掲載しているため、ぜひ参考にしていただきたい。