【デュエプレ】環境考察「2020/9/19〜2020/9/25」
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デュエプレ/デュエマプレイスのデスフェニックスカップ〜エターナルフェニックスカップにおける2020/9/26〜2020/10/2の環境メタデッキ考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキメタデータ
2020/9/26〜2020/10/2集計分(総対戦数133戦) |
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メタデータの基準はプラチナ、マスター帯レートのマッチ数を集計しメタ環境データとして上位10位以内のデッキを採用。更新日は毎週金曜日を予定しております。 |
順位 | デッキ | マッチ率 | 順位変動 |
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1 |
5c天門 |
14.1% | - |
2 |
シータメイデン |
12.6% | - |
3 |
ネクラウェーブストライカー |
6.7% | |
3 |
赤黒フェニックス |
6.7% | |
5 |
リースウェーブストライカー |
5.2% | |
6 |
赤白速攻 |
4.4% | |
7 |
白抜き4cジャイアント |
3.7% | |
7 |
白緑ブリザード |
3.7% | |
7 |
クローシスボルコン |
3.7% | |
7 |
天門ペガサス |
3.7% |
メタデータ考察
5c天門
5c天門の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・各多色の巨大ブロッカーで盤面制圧 ・カウンター性能が非常に高い |
「ヘブンズ・ゲート」の大型ブロッカーによる盤面制圧力と、「ロスト・ソウル」などの高コスト呪文による除去コントロール性能で環境トップクラスのデッキパワーを誇るデッキ。
直近では弱点とする「デス・フェニックス」が増えていたため、「アクア・リバイバー」の耐久力に注目が集まっていた。
アクア・リバイバーの評価と採用デッキ |
シータメイデン
シータメイデンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・多色小型獣による早いテンポのビート ・「クイーン・メイデン」による序盤からの高火力 |
「クイーン・メイデン」の高火力をぶつけて、序盤のパワーラインで相手を圧倒するデッキだ。最後まで勝ち筋を見出せるタッチ「スパーク」型が流行しており、相手によっては「クイーン・メイデン」のマナ加速で「スパーク」を手打ちするミッドレンジ戦略も取りやすい。
ただ、盤面に小型獣を横並べしてくる他ビートデッキに対しては弱いと言った弱点がある。
ホーリー・スパークの評価と採用デッキ |
ネクラウェーブストライカー
ネクラウェーブストライカー の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「ジャギラ」の大量ハンデスでリソース有利を取れる ・墓地やマナからの回収機構が豊富で長期戦が得意 |
「ジャギラ」のハンデスを決めた後に長期戦を仕掛けていくタイプのWSデッキ。リースWSとは違い、大量のリソースを必要とする天門デッキ相手にはある程度有利な戦いに持ち運べる。
環境でハンデスを警戒するデッキが少なくなったため、以前にもまして「ジャギラ」が刺さりやすくなっている。
赤黒フェニックス
赤黒フェニックスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・「デス・フェニックス」の着地に特化したデッキ ・「デス・フェニックス」のサポーターが多数 ・「ガルザーク」と共同戦線 |
「暗黒王デス・フェニックス」の運用を中心に構築されているデッキ。「デス・フェニックス」の着地が安定して決まれさえすれば、コントロールデッキ相手にはシールド焼却効果と全ハンデス効果で圧倒的なアドバンテージを生み出せる。
特に天門に対して有利を取れるアドバンテージが大きく、直近では速攻や天門の「エリクシア」への回答として「アウア・サーファー」をタッチで投入する形が多い。
リースウェーブストライカー
リースウェーブストライカーの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・3体のWSが揃うと強力な盤面が完成 ・盤面除去が豊富なためビートデッキに対して有利盤面を築きやすい ・WSデッキの中でも速攻ビートが得意 |
盤面除去が豊富なためビートデッキに対して盤面有利を取りながら殴り返していけるWSデッキ。序盤のハンデスが環境から消えたため非常に扱いやすい環境となった。
ただし、「ファントム・バイツ」や「天使と悪魔の審判」など序盤から除去札を豊富に搭載している本格的な除去コントロールデッキは変わらず苦手としている。
ファントム・バイツの評価と採用デッキ |
天使と悪魔の審判の評価と採用デッキ |
赤白速攻
赤白速攻の主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・環境最速を誇るビート速度 ・豊富なスピードアタッカー ・タップカウンターによる逆転性能 |
環境最速の速攻デッキの一種。「ホーリー・スパーク」のカウンターが存在するため、最後まで勝ち筋が残る強烈な強みを持っている。先行さえ取れて入れば、苦手デッキすら一瞬で葬り去る速度を誇るため、環境次第では非常に勝ちやすいデッキと言える。
直近ではS・トリガー獣を厚く投入し、対ビートデッキへのカウンターを意識した構築が多い。
白抜き4cジャイアント
白抜き4cジャイアントの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・ジャイアントの大型獣を横並べし、相手に対応できない盤面を形成 ・高速マナ加速から闇/火文明の強力な呪文を使用 |
ジャイアントの大型スタッツを横並べする戦略はそのままに、闇文明を軸にした除去コントロール性能で他コントロールデッキに対してメタを張れるデッキとして使用されている。前環境より「西南の超人」が序盤に生き残りやすく、ジャイアントを横並べする戦略を通しやすくなっている影響が使用率を伸ばしている原因として考えられる。
白緑ブリザード
白緑ブリザードの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・スノーフェアリーの多面展開に優れる ・「ペトローバ」による種族強化 ・光文明のタップカウンター |
「光器ペトローバ」の種族バフ効果とアンタッチャブル効果によって、強力な横並び盤面を形成するデッキ。
他ビートデッキとは違い速度に若干のネックがあるものの、圧倒的な展開力と安定した爆発力はやはり脅威的。
ただ、「ボルバルザーク」ナーフ前の環境よりも得意としていた除去コントロール系デッキが減少したため、環境でわざわざ本デッキを握る意味が薄れてきている。
無双竜機ボルバルザークの評価と採用デッキ |
クローシスボルコン
クローシスボルコンの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・豊富な除去呪文で相手をコントロール ・チャージャーによるマナ加速から強力な呪文を唱える ・「ボルメテウス」のシールド焼却 |
除去ボルバルが環境から消えたため、再び環境に姿を現した除去コントロールの代表格。「ゴースト・タッチ」などがナーフされたため、序盤は軽量除去でひたすら相手を除去し、チャージャーでマナ加速化ら最速「ロスト・ソウル」へ繋げるデッキが主流となっている。
天門やWSデッキへは比較的有利を取れるが他速攻ビートデッキに対しては、ハンデスがナーフされた影響もありさらに弱くなってしまっているのがネック。
天門ペガサス
天門ペガサスの主な採用カード |
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デッキの特徴 |
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・天門デッキに「ペガサス」採用で盤面制圧力を強化 ・「ペガサス」で無理矢理押し切るプランが取れる |
天門デッキに強化された「ペガサス」を投入し、大型ブロッカーなどの巨大スタッツクリーチャーで盤面を制圧するデッキ。デッキの本質的に「ペガサス」で引いてくる当たりクリーチャーの確率が高く、非常にカードシナジーが合致したデッキと言える。
「ヘブンズ・ゲート」によるビートデッキへのカウンター性能は勿論、「ペガサス」でコントロールデッキ相手にも難なく無理を通せる柔軟な対応を見せている。
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