【デュエプレ】NewDivision|週間メタウォッチ|2024年12月第1週|28弾環境
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の2024年12月第1週(11月30日〜12月6日)環境考察を掲載。Tier表の解説や各種デッキの立ち位置、デッキの相性状況を記載しているので、ぜひご参考にどうぞ。
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デッキ関連データベース | ||
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NDデッキ |
ADデッキ |
メタデータ |
大会デッキ |
無課金 |
初心者 |
今週のTier表と全体相関
Tier | デッキ/直近のTier変動(元Tier) | |||
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1 | ー | ー | ||
2 | ▼(1) | ー | ー | ー |
3 | ー |
※▲Tier上昇 ▼Tier下降
ドギラゴン剣|キリコの2強環境へ
安定した強さで環境トップを走り続ける「ドギラゴン剣」に続き、「キリコ・アンプラウド」もデッキ構築が固まり環境に適応。特に《タイタニス》の採用枚数が増えているのが特徴で、ハンデス系のデッキが立ち位置を悪くしている。
第28弾新環境デッキ解説
ドギラゴン剣
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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闇火文明構成の「闇火型」は安定して環境トップを維持 |
「成長型」は「キリコ」に有利気味ではあるが・・・ |
《カレイコ》の需要が高まり、「闇火自然型」も微増 |
「ドギラゴン剣」は、ビート性能と革命0トリガーによる防御力のバランスが高水準で取れている「闇火型」が依然として環境トップクラスで活躍中。環境随一の攻撃速度をもつ「成長型」は、「キリコ」に有利をつける貴重なデッキではあるものの、「光水革命」など防御面がしっかりしている対面に弱い点や、S・トリガー運に左右されやすいといった脆さもあり、デッキパワーという点で環境トップには位置していない。
そんな中、「キリコ」や革命0トリガーの流行で《カレイコ》の需要が高まり、《レヴィヤ・ターン》で小型メタクリーチャーを扱いやすい「闇火自然型」の数も少なからず増えてきた印象を受けた。
闇火ドギラゴン剣のデッキレシピと回し方 |
火自然成長バスターのデッキレシピと回し方 |
闇火自然ドギラゴン剣のデッキレシピと回し方 |
キリコ・アンプラウド
レシピ例 | |
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注目ポイント |
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《タイタニス》の採用枚数がさらに増加傾向 |
対ビート、対ハンデス体制が整う |
「キリコ・アンプラウド」に関しては、カウンターに優れる「ミラミス」型と、《プチョヘンザ》でロック盤面を作りやすい「通常5c」型の2種が存在。
現在は《カレイコ》の流行もあり、若干《プチョヘンザ》入りの型が有利と言える状況か。
また、《タイタニス》の採用枚数が増加傾向でハンデス耐性も高まり、対ビート、対コントロールどちらを取っても隙が少ないデッキとなってきている。
5cキリコ・アンプラウドのデッキレシピと回し方 |
5cミラミスキリコのデッキレシピと回し方 |
光水革命
レシピ例 |
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注目ポイント |
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《ミラクル・ミラダンテ》が対策される |
呪文が多い「キリコ」対面も《デッドブラッキオ》の存在で有利とは言えず |
「光水革命」に関しては、得意の強力な防御手段である《ミラクル・ミラダンテ》が、コマンド以外のクリーチャーを横並べするプライングや、《永遠のリュセイ・カイザー》《カレイコ》といったメタクリーチャーの活躍で通用しなくなってきているのが現状だ。
さらには呪文メタを積んでいる関係上有利でなければならない「キリコ」対面も、理想的な最速ムーブを決められなければ《デッドブラッキオ》に阻まれるという始末。
今後環境に適応するには、《ミラクル・ミラダンテ》との噛み合いの悪さから敬遠されていたが、最速で《タイム3シド》などの呪文メタをぶつけられる《ヘブンズ・フォース》の採用や、《ミラクル・ミラダンテ》に代わる防御手段の確立が必要になる。
直近では、タップキルを防いで盤面の継戦力を維持する《シャイニング・近未来・シティ》や、《リンガール》などS・トリガーを仕込むギミックを搭載したデッキが散見されたが、まだ構築は固まってきていないように見られる。
光水革命のデッキレシピと回し方 |
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