遊戯王デュエルリンクス

【遊戯王デュエルリンクス】デュエルのルールとOCGとのルールの違い

編集者
デュエルリンクス攻略班
最終更新日
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遊戯王デュエルリンクスの、デュエルのルールを紹介!デュエルの流れ、カード使用、デッキ構築のルールの他にも、OCGとのルールの違いを掲載している。

デュエルのルール

デュエルの流れ

デュエルの進行順
1 ドローフェイズ
2 スタンバイフェイズ
3 メインフェイズフェイズ
4 バトルフェイズ(スキップ可、先攻1ターン目は行えない)
5 エンドフェイズ
6 相手のターンの①に戻る

ドローフェイズ

デュエルのルール

ドローフェイズの進行順
1 ターンプレイヤーがデッキからカードを1枚引く
2 スタンバイフェイズに移行する

ドローフェイズは、カードを1枚デッキから引くフェイズ。最初の1ターン目にはドローを行えない。

スペルスピード2のカードを発動できる

ドローフェイズでは、速攻魔法・罠・相手ターンに発動できるモンスターの効果を発動できる。デュエル設定で発動確認をボタンにし、「ON」にしておけば、相手がドローした後にカード発動が可能だ。

スタンバイフェイズ

デュエルのルール

スタンバイフェイズの進行順
1 スタンバイフェイズに強制的に発動する効果を処理する
2 スタンバイフェイズに発動できる効果を処理する
3 メインフェイズに移行する

スタンバイフェイズは、スタンバイフェイズに発動する効果の処理するフェイズ。強制的に発動する効果から発動し、処理される。ドローフェイズ同様、速攻魔法・罠・相手ターンに発動できるモンスターの効果を使える。

メインフェイズ

デュエルのルール

メインフェイズの進行順
1 カード・効果の発動、モンスター召喚。表示形式変更、カードのセットを行う
2 バトルフェイズ、もしくはエンドフェイズに移行する

メインフェイズは、カードや効果の発動、モンスター召喚、カードのセットが行えるフェイズ。スペルスピードが1の効果は、自分のメインフェイズにしか発動ができない。

バトルフェイズ

デュエルのルール

バトルフェイズは、フィールドのモンスターを使って戦闘を行うフェイズ。バトルフェイズを行うかは任意で選択でき、モンスターがなくてもバトルフェイズを開始できる。4つの「ステップ」で構成され、順を追って戦闘を進める。

バトルフェイズの進行順
1 スタートステップ
2 バトルステップ
3 ダメージステップ
4 ②〜③を繰り返す
5 エンドステップ
6 エンドフェイズに移行する

スタートステップ

スタートステップは、バトルフェイズの開始を宣言するステップ。プレイヤーができることは、スペルスピード2以上のカードの発動のみである。

バトルステップ

バトルステップは、攻撃宣言を行うフェイズ。自分の表側表示モンスター1体と攻撃目標の相手モンスター1体を選択して、戦闘を行わせる。

ダメージステップ

ダメージステップは、ダメージ計算を行い、戦闘結果を導き出すステップ。ダメージステップが終了すると、再びバトルステップに戻る。発動できるカードに制限があり、「攻守を増減させる効果」「カードの発動を無効にする効果」など、一部の効果しか発動できない。

エンドステップ

エンドステップは、バトルフェイズの終了を宣言するステップ。攻撃させたいモンスターがいなくなったらエンドステップに入る。エンドステップ終了後は、デュエルリンクスでは必ずエンドフェイズに移行する。

エンドフェイズ

デュエルのルール

エンドフェイズの進行順
1 エンドフェイズに強制的に発動する効果を処理する
2 エンドフェイズに発動できる効果を処理する
3 手札が6枚になるように手札のカードを捨てる
4 ターン終了を宣言する

エンドフェイズは、自分のターン終了を宣言するフェイズ。手札が7枚以上の場合は、手札が6枚になるように自分の手札を捨てなければならない。エンドフェイズの後はすぐに相手のターンになる。

カード使用のルール

モンスターは1ターンに1度だけ通常召喚可能

モンスターの召喚・アドバンス召喚・セットは、基本的に自分のメインフェイズに1度しか行えない。

レベル5以上のモンスター召喚にはリリースが必要

レベルが5〜6のモンスターを召喚するには1体、レベルが7以上のモンスターを召喚するには2体、自分フィールドのモンスターをリリースしなければならない。

特殊召喚回数に制限はない

カードの効果や特殊な方法で召喚する「特殊召喚」には、ターン内の回数に制限はない。

魔法はメインフェイズのみ発動可能

速攻魔法以外の魔法カードは、基本的に自分のメインフェイズにしか発動できない。

罠はセットした次のターンから発動可能

罠カードは、魔法&罠ゾーンにセットした次のターンから発動が可能になる。カードの効果で相手のターンにセットした場合、発動できるのは自分のターンになってからとなる。

デッキ構築のルール

メインデッキの枚数は20〜30枚

デュエルリンクスでは、デッキの枚数に20〜30枚の制限がある。制限枚数に収まるようにデッキを構築しよう。

EXデッキは最大6枚

EXデッキのカードは通常5枚、アイテム「EX上限+」をゲットすれば6枚まで採用できる。

同じカードは3枚まで

同じ名前のカードは、3枚までしかデッキに入れることができない。イラストが違うカードでも、カード名が同じであれば同一のカードとして判定される。

リミットレギュレーションに従う必要がある

デュエルリンクスのデッキ構築は、リミットレギュレーションによって制限されている。リミットレギュレーションに従わずに構築したデッキはデュエルで使用できない。

デュエルリンクスとOCGのルールの違い

スキルが使える

デュエルリンクスでは、OCGには存在しない、キャラクターごとに設定された「スキル」を使用できる。モンスターの攻撃力を上げるスキルやランダムにカードをドローするスキルなど、200を超えるスキルを駆使してデュエルを有利に進めよう。

初期LPは4000

デュエルリンクスの初期LPは、OCGの半分の4,000。デュエルの決着が早くなり、ワンキルが決まりやすくなるため、OCG以上にワンキルデッキが横行する。

スキルで増やせる

LPは、スキル「LP増強α」などで増やすことができる。「回復」とは別に扱われるので、 LPが回復した時に発動する効果は発動しない。

初期手札は4枚

デュエルリンクスの初期手札は、OCGより1枚少ない4枚。手札が少ない分、手札事故を起こしたときのリカバリーが難しい。

スキルで増減する

初期手札は、「LP増強β」などのスキルを使うと枚数が減り、「デュエルスタンバイ」を使うと1枚増える。

モンスターゾーンと魔法&罠ゾーンは3枚

デュエルリンクスでは、モンスターゾーンと魔法&罠ゾーンにはカードを3枚ずつしか置けない。永続魔法・永続罠を出しすぎると罠カードをセットできなくなってしまうので、注意が必要である。

メインフェイズ2がない

デュエルリンクスではOCGと異なりメインフェイズ2がなく、バトルフェイズが終わるとそのままエンドフェイズに移行する。モンスター召喚やカードのセットは、バトルフェイズに入る前に済ませておこう。

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
©Konami Digital Entertainment
©1996 KAZUKI TAKAHASHI
©2014 NAS・TV TOKYO

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