カードの種類と使い方
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遊戯王デュエルリンクスでのカードの種類と使い方を解説する。
モンスターカード
モンスターカードには、「通常モンスター」と「効果モンスター」、「融合モンスター」、「儀式モンスター」の4種類が存在する。
通常モンスター
©Konami Digital Entertainment
通常モンスターは、効果を持たないモンスターを指す。テキストボックスには、モンスターの特徴を説明する文(フレーバーテキスト)が記載されている。
効果モンスター
効果モンスターは、それぞれ独自の効果を持っている。効果はモンスターによって異なり、攻撃力を上げる効果、カードを破壊する効果、モンスターを特殊召喚する効果など多種多様。
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融合モンスター
融合モンスターは、特定のモンスターを魔法カード「融合」の効果で混ぜ合わせることにより融合召喚できるモンスター。
素材となるモンスター2体以上と魔法カード「融合」の、最低3枚のカードが必要となる。
例)魔法カード「融合」を発動し、フィールド又は手札にいる「青眼の白龍」を3体を融合して「青眼の究極竜」を融合召喚する。
儀式モンスター
手札に儀式モンスターと儀式魔法カード、儀式のリリースにするモンスターをそろえることで儀式召喚できる。
儀式召喚の際には、儀式魔法カードに記載されたレベルになるように手札か場のモンスターをリリースしなければならない。
例)魔法カード「亀の誓い」を発動し、フィールドまたは手札からレベルが8以上になるようにモンスター選び、そのモンスターを墓地へ送ることで「クラブ・タートル」を儀式召喚できる。|
魔法カード
魔法カードは、様々な効果によって、デュエルをサポートするカード。
基本的には、自分のメインフェイズに手札から発動する。
魔法カードは、「通常魔法」、「装備魔法」、「フィールド魔法」、「速攻魔法」、「儀式魔法」、「永続魔法」の6種類に分けられる。
通常魔法
基本となる魔法カード。
基本的に自分のメインフェイズに手札から発動し、発動して効果を処理した後は墓地へ送られる。
装備魔法
装備したモンスターに効果を与え、発動後もフィールドに残り続ける。1体のモンスターに複数の装備魔法を装備することも可能。
装備魔法はモンスター1体を対象として発動する。装備魔法が装備されているモンスターを装備モンスターと呼ぶ。
装備モンスターがフィールドから離れたり、裏側表示になった場合、装備されている装備魔法は破壊され墓地に送られる。
相手のモンスターに装備することもできる。その場合、装備魔法に記載されている「相手」は「※装備魔法を発動したプレイヤーから見た相手」になる
※例)相手のモンスターに「ビッグバン・シュート」を装備した場合、装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した時の戦闘ダメージは相手が受ける。
フィールド魔法
フィールド全体に影響を及ぼすカード。他の魔法カードとは違い、エクストラデッキの上にあるフィールドゾーンで発動。
フィールドゾーンに表側で存在する限り、効果を発揮し続ける。テキストに「自分」や「相手」と記載がない限り、両プレイヤーが効果を使える。
速攻魔法
魔法&罠ゾーンにセットされていれば、相手のターンでも発動できる魔法カード。自分のターンには手札から発動する事ができる。また、自分のバトルフェイズには手札から罠カードのようにも使える。
使いやすく優秀なグループではあるが、罠カード同様セットしたターンは発動できない
儀式魔法
儀式召喚を行うために必要なカード。テキストに記載されたレベルになるように、モンスターを場か手札からリリースする。
永続魔法
発動後も魔法&罠ゾーンに残り続ける魔法カード。永続魔法は魔法&罠ゾーンに表側で存在する限り効果が持続する。
罠カード
罠カードは、相手のターンでも発動できるサポートカード。
魔法&罠ゾーンにセットして発動させることができるが、セットしたターンに発動はできない。それ以降はどちらのターンでも発動することができる。
罠カードは、「通常罠」、「永続罠」、「カウンター罠」の3種類に分けられる。
通常罠
基本となる罠カード。
発動して効果を処理した後は、墓地へ送られる。
永続罠
発動後も魔法&罠ゾーンに残り続ける罠カード。
永続罠は魔法&罠ゾーンに表側で存在する限り効果が持続する。
カウンター罠
相手プレイヤーの行動を邪魔することが得意な罠カード。相手の行動に対して発動して、その行動を阻害する。