【デュエプレ】第10弾パックリリース目前!影響力の大きい4弾パックスタン落ちカードまとめ
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の10弾リリース時にスタン落ちする4弾パックが与える影響を考察している。特に大きな影響を与える可能性があるカードについて考察しているため、ぜひ参考にどうぞ。
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スタン落ちとは?
古いカードが使えなくなるルール
スタン落ちとはスタンダードの環境、つまり、デュエプレではNewDivision環境で古いカードが使えなくなるルールを指すTCG用語だ。10弾パックリリース時には一部カードを除き、4弾パックのカードがNewDivisionで使用不可となる。本記事では、10弾パックリリース時にスタン落ちするカードの中で、環境に与える影響が大きいカードを解説していく。
| 新パック最新情報 |
大きな影響を与えるスタン落ちカード
ザーディア&バルホルス
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《血風聖霊ザーディア》と《悪魔聖霊バルホルス》は、《ヘブンズ・ゲート》の打ち先として活躍した実績のある大型ブロッカーだ。特に《血風聖霊ザーディア》に関しては、小型獣ビートに対する制圧力が高く、登場からスタン落ち寸前まで非常に長い期間活躍し続けている。
| 《血風聖霊ザーディア》の評価 |
| 《悪魔聖霊バルホルス》の評価 |
炎槍と水剣の裁
《炎槍と水剣の裁》は、優秀な小型獣の一掃手段として活躍したカードだ。破壊した枚数だけ手札リソースを回復する能力も持ち、環境によっては強力なアドバンテージを得られるカードとして、随所で顔を覗かせている。小型除去手段が必要となった際、真っ先に採用を検討される汎用AOEカードだったため、環境に与える影響は大きいだろう。
| 《炎槍と水剣の裁》の評価 |
予言者クルト&血風神官フンヌー
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《予言者クルト》と《血風神官フンヌー》は、光火文明軸の速攻ビートデッキで中核を成した優秀な小型獣だ。スタン落ちすると、NewDivisionの対戦環境から関連の速攻ビートデッキが消滅する可能性が考えられる。
| 《予言者クルト》の評価 |
| 《血風神官フンヌー》の評価 |
無双恐皇ガラムタ
《無双恐皇ガラムタ》は、自身と同じ文明を持つクリーチャーにS・トリガーを封殺する能力を与えるクリーチャーだ。ランクマッチの対戦環境では目立った活躍は無かったものの、S・トリガーを封殺する希少な能力が一つ消える影響は大きいだろう。
| 《無双恐皇ガラムタ》の評価 |
西南の超人
《西南の超人》は、ジャイアントの召喚コストを2下げて、ジャイアントが破壊される際には身代わりにもなる優秀なサポーターだ。デッキから抜けると、ジャイアントデッキがほぼ成り立たなくなってしまう程の影響力を持つ。ジャイアントデッキ自体ランクマッチの対戦環境で見かける機会は無いが、10弾パックリリース時にサムライ化するカードの1枚であるため、新しい開拓の余地が生まれる可能性があった。
| ナーフや上方修正を受けるカードまとめ |
| 《西南の超人》の評価 |
永刻のクイーン・メイデン
《永刻のクイーン・メイデン》は、最序盤から強力な打点を出せるビートクリーチャーとして活躍していたクリーチャーだ。今でこそ《ガントラ・マキシバス》にビートデッキの代表格を奪われているものの、一時期はTier1候補のデッキ群とも渡り合った実績を持つ。
| 《永刻のクイーン・メイデン》の評価 |
悪魔聖霊アウゼス
《悪魔聖霊アウゼス》は、タップ状態の敵を問答無用で破壊する能力を持つクリーチャーだ。シンパシー能力の関係上、主にエンジェル・コマンドやデーモン・コマンドの種族軸デッキで活躍していた。
| 《悪魔聖霊アウゼス》の評価 |
血風戦攻リドロ
《血風戦攻リドロ》は、《翔竜提督ザークピッチ》などが投入されるマッドネスデッキで、相手のビートを牽制するブロッカーとして活躍したクリーチャーだ。手札のマッドネス獣を一斉展開する起爆剤としての役割を持つ。ファンデッキの印象が強いものの、ハンデスが流行した環境ではしっかりとした活躍をしていた実績もある。
| 《血風戦攻リドロ》の評価 |
各種ウェーブストライカー
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ウェーブストライカーは、第4弾パックでのみ完結しているカード群だ。以降のパックで新規ウェーブストライカーは実装されていないため、スタン落ちするとデッキタイプごとNewDivisionでは使用できなくなる。今でこそ他カードのパワーに押され、環境から姿を消したアーキタイプではあるものの、初登場時にはTier1候補の一角を務めた実績がある。
| ウェーブストライカーの基礎知識 |
次元の霊峰
《次元の霊峰》は、デッキから多色獣をサーチして手札に加える能力を持つ呪文だ。探索能力だが、能力によってサーチ対象の範囲を多色に縛っているため、デッキ構築次第で確定サーチ手段として運用しやすいメリットを持っている。
| 《次元の霊峰》の評価 |
電磁無頼アカシック・サード
《電磁無頼アカシック・サード》は、デッキの他クリーチャーと自分を入れ替えて、召喚コストを踏み倒す特殊な能力を持つクリーチャーだ。ランクマッチの対戦環境で猛威を奮った経緯はないものの、ファンデッキとしては一部に人気が高い。
| 《電磁無頼アカシック・サード》の評価 |
スタン落ちしないカードまとめ
| 周年記念品及びEXパックで再録したカード |
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| スーパーデッキなどの周年記念品に含まれるカードやEXパックで再録されたカードは、スタン落ちせずNewDivisionでも使用可能だ。 |
| カード | 特徴 |
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ヘブンズ・ゲートスーパーデッキ2021収録カード。手札の光ブロッカー2体の召喚コストを踏み倒す強力なカウンター能力を持つ。 |
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天海の精霊シリウススーパーデッキ2021収録カード。単純にパワーが高いだけのブロッカーのため、「ヘブンズ・ゲート」デッキでも他クリーチャーが優先される状況が多い。 |
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神門の精霊エールフリートスーパーデッキ2021収録カード。デッキから呪文をサーチする能力を持つブロッカー。エンジェル・コマンドの進化元としても活躍できる。 |
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無敵悪魔カースペインスーパーデッキ2021収録カード。墓地のクリーチャーの数だけパワーが上昇する軽量デーモン・コマンド。 |
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無頼魔獣ギガヴォルスーパーデッキ2021収録カード。墓地肥やしとマナ加速を同時にこなすクリーチャー。 |
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ダーク・ライフスーパーデッキ2021収録カード。墓地肥やしとマナ加速を同時に熟す軽量呪文。 |