【デュエルリンクス】三星降格はなぜ強い？理由や対策などを解説

三星降格について

三星降格についての紹介

三星降格の使用キャラクターと効果

キャラクター	スキル効果
迷宮兄弟	自分のライフポイントを2000払って使用できる。ターン終了時まで、手札のモンスター全てのレベルを3下げる。このスキルは1ターンに1度しか使用できない。

三星降格は迷宮兄弟のドロップスキルとなっている。効果は見ての通り、自身の手札モンスターレベルを三つ下げる能力となっている。発動コストは2000ライフ。至高の木の実などでライフを回復すれば、次のターン再度使用可能となる。
スキルの中でも強い部類に入る。

三星降格が強い理由

三星降格が強い理由を解説

上級モンスターの召喚に使用される

三星降格は最強と呼ぶようなスキルではないが、強いのは確かである。2000コストで手札のモンスターを下げれるのは上級モンスターを生贄なしで召喚できるということだからだ。

城之内にも上級モンスターのコストを下げれるダイスdeレベリングが存在するが、使い勝手は三星降格のほうがいい。

修正はされる？

結論から言ってしまうと、現状のままでは修正はされないのではないかと思われる。
やっていることが2000ライフを消費して上級モンスターを出しているだけだが、上級モンスターも除去効果のあるカードには弱いので、それを駆使して対応すれば、それほど脅威ではないだろう。

言えるところまで言ってしまうと、デュエルリンクスは結局運頼りのゲームでもあるので、三星降格でさえ負けるときは負けるし勝つときは勝つ。

今後のカード追加や展開によるが、仮にスキル修正されるのであれば、迷宮兄弟というキャラクターから見て、三魔神だけがレベルコストを下げれるというものになるのではなかろうか。

三星降格の対策

三星降格に対する対策を紹介

サクリファイス

親の顔より見た儀式モンスター。やはり相手のモンスターを吸収する効果は非常に強力。現在のデュエルリンクスの星７モンスターでサクリファイスを止めるれるのはリボルバードラゴン位のものであろう。
エンジェルＯ７もいるが、あれはアドバンス召喚での効果発動なので対象外。
狩場ハーピィなどに入っているサクリファイスは相手の三星降格を見てからのサクリファイス召喚（後だしジャンケン）をする動きが、多く見られる。

X・E・N・Oゲート

X・E・N・Oとディメンション・ゲートを組み合わせたコンボ。
X・E・N・Oのリバース効果で相手のモンスターをコントロールし、そのコントロールモンスターをディメンション・ゲートで除外するというもの。
相手の場の除外ゾーンに行ってしまうが、ディメンション・ゲートが墓地に送られると、コントロールモンスターは自分のフィールドに帰ってくる。
ディメンション・ゲートは直接攻撃の他にもツイスターや嵐などで破壊すれば墓地に行くので、ためしてみるのもいいだろう。
ただ、リボルバードラゴンとの幸運勝負やブラック・マジシャンの千本ナイフなどには弱い*。

砂漠ピエロ

ドリーム・ピエロと砂漠の光のコンボで相手の上級モンスターをお手軽に潰しつつ、ライフポイントを消化させることができる。
ただ、序盤で二重召喚を使用されると場合によっては勝てないときがある。(リボルバードラゴン二体など)
二重召喚を見計らって魔法・罠のセットカードは二枚以上にしておこう。

死の４つ星てんとう虫

相手のターンが終わるまで星7のモンスターは星4になっているので裏守備になっている死の４つ星てんとう虫に攻撃すれば、相手モンスターを破壊することができる。
ただ、三星ブラマジが増えてきているため、千本ナイフなどで焼かれたり、星3のブラック・マジシャン・ガールで破壊されたりするので、その点は気を付けよう。

シモッチによる副作用

対策にはなりえる。相手が三星降格発動後に手札に至高の木の実があれば、発動にチェーンしてシモッチを発動し、カウンター罠が飛んでこなければ、相手は2000ダメージを負いそこで勝利が確定する。
といっても三星降格だけの対策なので、他のデッキとマッチングを考えると採用率は低い。
スタンバイバーンや連動トラップの方が安定するだろう。