【ペルソナ3リロード】戦闘システムの解説とバトルのコツ

戦闘システムの解説

戦闘はシンボルエンカウントで開始

P3Rでは、ダンジョン内を徘徊するシャドウにアタックするか、シャドウからの攻撃を受けると戦闘になる。フィールドで敵からの攻撃を受けると敵の先制攻撃から戦闘が開始するため、敵を見かけたらなるべくこちらから攻撃して戦闘を開始しよう。

後ろから攻撃できれば先制攻撃できる

ダンジョン内にいる敵シンボルを後ろから攻撃できれば、速に関係なく味方全員が先制で攻撃できる。弱点攻撃を活用すれば、敵から攻撃を受けることなく敵を倒すことも可能だ。

戦闘はターン制のコマンドバトル

ペルソナ3リロードの戦闘システムは、敵味方が入り乱れたコマンドバトルが基本だ。速のステータスが高いキャラから行動を開始し、敵味方全員が行動したら次のターンに移行する。

基本コマンドの内容解説

弱点で攻撃すると再行動できる

弱点攻撃がヒットすると相手はダウンし、当てたキャラは1more状態になって再行動できる。1more中に別の敵の弱点を突けば再行動し続けることもできるが、全体攻撃で複数ダウンを取っても行動回数は1回しか増えない。

属性は物理と魔法を合わせて9種類

P3Rにおける属性は、物理が斬撃/打撃/貫通の3種と、魔法が火炎/氷結/電撃/疾風/光/闇の6種で、計9種類ある。味方と敵にそれぞれ耐性や弱点が設定されているので、敵の弱点は突き、味方の弱点は突かれないように戦おう。

物理攻撃はクリティカル時にも1more発生

斬撃/打撃/貫通の物理攻撃にはクリティカル判定があり、クリティカルした場合は弱点に関係なくダウンと1moreが発生する。狙って発動させるのは難しいが、クリティカル率の上がる装備やスキルを習得したら試すと良い。

敵に弱点を突かれても1moreが発生する

1moreは味方だけが使えるシステムではなく、敵が味方の弱点を突いた場合にも発生する。ペルソナシリーズの敵は攻撃力が高く、HPが最大の状態でも弱点を突かれた場合は即死しかねないので、常に注意が必要だ。

1more中はシフトで味方に行動を移せる

リメイク版の新機能として、1more中の行動を味方に渡せる「シフト」が実装されている。 1moreを取ったが弱点を突ける相手が残っていない時や、SPが少なく行動し辛いときに活用しよう。

全ての敵がダウンすると総攻撃チャンス

弱点攻撃やクリティカルで敵全体がダウン状態になると、総攻撃を使って追撃が行える。総攻撃は必中かつ耐性の影響を受けず、敵全体に大ダメージを与えられるため、積極的に総攻撃まで狙っていくのがおすすめだ。

総攻撃で勝つとシャッフルタイム確定

総攻撃で戦闘を終えると、シャッフルタイムが確定で発生する。シャッフルタイムはカードを1枚引くことができ、新しいペルソナを獲得したり、経験値が増加したりするなど、カードのマークに応じた効果を得られる。

ゲージが溜まったらテウルギアが使える

各キャラのゲージが溜まると、テウルギアと呼ばれる必殺技が使用できる。テウルギアはキャラによって異なるが、風花以外は共通して敵の耐性を無視した高火力攻撃を放つ。主人公のみ例外で複数のテウルギアを持つため、状況に応じて使い分けていこう。

バトルのコツ

戦闘前は後ろからの攻撃を徹底する

ダンジョン探索中に戦う場合は、できる限り敵の後ろから攻撃を当て、先制状態でバトルを始めよう。シリーズ通して敵の攻撃性能が高く、1ターンで壊滅する可能性もあるため、常に先制を取って攻撃を受けずに倒すのが理想だ。

ハイ・アナライズで敵の弱点を調べる

弱点を突くことが大きな有利になるシステムのため、初めて会った敵は弱点を確認しながら戦おう。風花加入後は、ボス相手でも弱点と耐性をアナライズで調べられるため、困ったらアナライズして有効な攻撃をしていこう。

吸収や反射に注意する

敵の中には、特定の属性を吸収したり反射したりする敵もいる。吸収は敵を回復させてしまうだけだが、反射は自分にダメージが返ってくるため、一気にピンチに陥る場合があるので常に注意が必要だ。

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