【ダークソウルリマスタード】強靭度の解説とおすすめの防具

強靭度とは？

被攻撃時の怯みへの耐性値

強靭度は防具によって変化するステータスで、敵の攻撃を受けたときに発生する怯みへの耐性値のことだ。強靭度が高いほど敵の攻撃を受けたときに怯みにくくなる。

ただし、強靭度が高い場合でも連続で攻撃を受けたり、強靭度を超える強力な攻撃を受けた時は怯んでしまう点に注意だ。また、強靭度では受けるダメージは変わらない。

連続で攻撃を受けにくくなる

強靭度が高いと攻撃で怯みにくくなるため、連続攻撃を途中でローリングなどで抜けることができるというメリットがある。

攻撃を受けながらエスト瓶を使える

強靭度が高いと攻撃で怯みにくくなるため、エスト瓶のモーションを攻撃でキャンセルされにくくなるメリットがある。

さらに、強靭度だけでなくエスト瓶を強化しておくと回復量が増えるので、より回復行動が安定するようになる。

対人戦で重要なステータス

防御力より重要なステータスとなる

強靭度は、主にストーリー攻略ではなく対人戦で重視されるステータスだ。

強靭度は高めると敵の攻撃を受けつつも行動できることによって、連続攻撃やバックスタブといったカウンター攻撃で大ダメージを与えられるため、防御力より重要なステータスとなっている。

防具は高い強靭度と軽重量の両立が理想

強靭度は高ければ高いほどいいステータスだが、強靭度の高い防具は重量が大きい傾向があるといったデメリットがある。

重量が大きいとローリングなどが弱体化して隙が増えてしまうので、対人戦の装備を決める際は強靭度と軽重量の両立が理想となっている。

強靭度のおすすめ調整値と目安

強靭度の調整値一覧

強靭度はストーリー攻略において重要ではないステータスなので、対人戦を前提に解説していく。

強靭度は53以上を目安がおすすめ

強靭度は対策したい敵の武器種を決め、耐えることができる最小の数値になるように防具を選んでいくのが最も効率がいい。

対人戦では曲剣・大剣が使われることが比較的多いので、大剣の攻撃を1撃は耐えることが強靭度53以上がおすすめだ。

強靭度別おすすめ防具テンプレ

強靭度36の装備テンプレ

強靭度36で最軽量の装備

「寵愛の手甲」と「ハベルの足甲」の組み合わせは大剣や槌、斧の片手攻撃を1回受けても怯まなくなる強靭度36の強靭度で最軽量の装備となっている。

兜の装備抜きで強靭度36以上に到達しているため、兜は性能で自由に選ぶと良い。

上級者向けの装備

「寵愛の手甲」と「ハベルの足甲」の組み合わせは強靭度が36のため、連続攻撃や大剣などの両手攻撃では怯んでしまう。

強靭度が低めの代わりに、重量が軽くなっているので軽快なフットワークで翻弄できる上級者向けの装備だ。

強靭度54の装備テンプレ

強靭度53以上で最軽量の装備

「ハベルの鎧」と「亡者兵士の腰巻き」の組み合わせは、大剣の両手攻撃を1回受けても怯まなくなる強靭度53以上で最軽量の装備となっている。

兜の装備抜きで強靭度53以上に到達しているため、兜は性能で自由に選ぶと良い。

連続で攻撃を受けないように注意する

強靭度54は特大剣・大槌・大斧以外の攻撃で怯まない上、装備重量も低めといったバランスのいい数値だ。

ただし、連続で攻撃を受けてしまうと怯む場合があるので、2回目の攻撃は回避するようにしよう。

強靭度61の装備テンプレ

強靭度61で最軽量の装備

「ハベルの鎧」と「鉄の腕輪」、「亡者兵士の腰巻き」の組み合わせは大剣のダッシュ攻撃を1回、曲剣の攻撃を2回受けても怯まなくなる強靭度61で最軽量の装備となっている。

兜の装備抜きで強靭度61以上に到達しているため、兜は性能で自由に選ぶと良い。

装備重量に注意が必要

強靭度61は多くの武器の攻撃を2回連続で受けても怯まないといった高い数値になっている一方、最軽量装備でも防具だけで重量25といったデメリットがある。

持久力を強化したり、「ハベルの指輪」などで装備重量対策をしておこう。

強靭度77の装備テンプレ

強靭度76以上で最軽量の装備

「ハベルの鎧」と「石の手甲」、「亡者兵士の腰巻き」の組み合わせは全ての武器種で1回攻撃を受けても怯まないようになる強靭度76で最軽量の装備となっている。

兜の装備抜きで強靭度76以上に到達しているため、兜は性能で自由に選ぶと良い。

装備重量対策が必須

強靭度77は全ての武器種の攻撃で1回は怯まなくなるといった高い数値になっているが、最軽量装備でも防具だけで重量31.4といったデメリットがある。

装備する武器や盾などで重量は更に増えるので、持久力を強化したり、「ハベルの指輪」などで装備重量対策をすることが必須となっている。

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