【デュエプレ】環境考察【アルカディアスカップ前期】
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デュエプレ/デュエマプレイスのランクマッチにおける環境メタデッキのアルカディアスカップ中期までの考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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アルカディアスカップ環境前期までの流れ
ボルコンデッキに異変
4cボルコンの弱点が露呈
1月初週環境では12月に引き続き、ボルコン→速攻→シータビートのメタが回っていた印象だが、右往左往する環境により4cボルコンのマナ事故による不安定さという弱点が目立ち始める。結果として3cボルコンの安定性能が見直される機会となった。
ターボボルコンが顔を出す
ターボボルコンの例 |
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シータビートによる弱点を突かれシビれを切らしたのか、シータビートのマナブーストに追いつくためにターボボルコンも少なからず登場。
しかし、そもそも終盤のデッキパワーではシータビートに軍配が上がり、得意のハンデスも失われ除去効果が薄れたため、すぐさま環境より姿を消した。
デイガ(白黒赤)ボルコンが誕生
ディガ(白黒赤)ボルコンの例 |
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3cボルコンが見直された結果、ハンデスをしながらビートをする動きに特化したコントロール型とビート型の中間に位置するデイガ(白黒赤)ボルコンが誕生。4cボルコンから水文明を抜くことでマナ運用が安定化。ハンデス→「ミスト・リエス」の流れが注目され、早期に盤石な体制を形成する凶悪なデッキへ仕上がっている。
シータビートの改良型も登場
速攻対策で光文明投入
リース(白赤緑)ビートの例 |
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シータビートの水文明を外し光文明を投入することで、リース(白赤緑)デッキへ改良するプレイヤーも確認。速攻・ボルコンの両方へ対処した結果と見られる。
青軸デッキも多様性を見せる
白青グッドスタッフの例 |
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水文明を軸としたデッキも、青単だけではなく黒を混ぜたハンデス型や、白を混ぜたグッドスタッフ型、緑を混ぜた速効型などの2色型も多く見られ、青軸デッキの多様化が進んでいる。
青黒ハンデスデッキの例 |
青緑速攻デッキの例 |
ヴァルボーグデッキは減少傾向
序盤の猛攻による運要素の強い、ヴァルボーグ軸の速攻デッキは減少傾向が見られる。ヴァルボーグ軸は横並べ環境に対して弱いことと、S・トリガーによるカウンターが豊富な環境でもあるため、ヴァルボーグでS・トリガーを踏んでしまった後の立て直しが難しくなっているのが原因と考えられる。
今でもヴァルボーグデッキを使うプレイヤーの中には、「ソーサーヘッド・シャーク」や「灼熱波」などの横並び対策を取るプレイヤーも見られる。
1月第1週・第2週環境のまとめ
12月で環境デッキの大枠は固まったが、1月初週からは環境デッキにも少しづつ手が加えられ、苦手とするデッキを克服するための試行錯誤を加えたデッキが複数見られた。
また、初期で見られたバロムなどの人気のあるファンデッキも少し顔を見せるなど、研究次第では今後ファンデッキが急浮上する可能性はある。
以前の環境考察記事まとめ
以前の環境考察記事も掲載中。環境を振り返ることで新たな発見やメタ関係を見つけ出せる可能性もある。以下リンク先では以前の環境記事のまとめやデッキ相性表、環境デッキの対策方法を掲載しているため、ぜひ参考にしていただきたい。