【デスストランディング】ゲームの進め方と配達の基本的なコツ

ゲームの進め方

【1】配達依頼を受注する

デスストランディングでは、配達依頼を受注し目的地まで荷物を運んで、カイラル通信を各拠点に繋げることが目的だ。そのためまずは、配送センターなどの拠点に向かい、端末から配達依頼を受注しよう。

なお、物語序盤では自動的に依頼が受注された状態になる。そのため、画面左上に表示される依頼内容の指示に従って、目的地を目指そう。

ストーリーを進めるなら「サム指名依頼」を行う

配達依頼には、サム指名依頼と指名なし依頼の2種類がある。ストーリーを進めるためには、サム指名依頼（依頼名のアイコンが「★」の依頼）をクリアする必要があるため、サム指名依頼を優先的にクリアしよう。

【2】荷物を壊さないように目的地へ運ぶ

配送端末で依頼を受注したら、物資を目的地まで運ぼう。その際、配達依頼の荷物を壊すとゲームオーバーになる。荷物は転倒したり時雨に降られると損傷率が上がるため、転倒に注意して進もう。

【3】荷物を届けて「いいね」を貰う

目的地に到着したら端末を起動し、荷物を納品しよう。すると依頼が完了し、荷物の状態に応じた「いいね」が貰え、サムの「配達人グレード」がアップする。また、カイラル通信が繋がる依頼だと、拠点にカイラル通信が繋がり、拠点周辺で建築物を作れるようになる。

配達の基本的なコツ

配達中の「よろけ」に気をつける

依頼を受注して荷物を背負うと、荷物の重みでサム（主人公）はよろけやすくなる。サムがよろけたら画面下部に「（L2ボタン）左方向にふんばる」「（R2ボタン）で）右方向にふんばる」というメッセージが出るので、ボタンを押して体勢を立て直そう。

荷物は「最適化」して背負う

荷物の積み方は、「荷物の管理」メニューでできる「荷物の最適化」がおすすめだ。オプションボタンのメニューの「荷物の管理」で△ボタンを押すと「最適化」できるので、必ず最適化を行おう。

センサーで青く表示される地形を進む

サムの左肩に付いている測量センサー「オドラデク」は、R1ボタンで使うと、周辺の地形の危険度を視覚的に教えてくれる。R1ボタンでオドラデクを発動させた時に、青く表示される地形は安全度が高く転倒の可能性が低い。そのため、青く表示される地形を進もう。

梯子とロープを惜しまない

装備品の乏しい序盤では、岩場や川でサムは容易に転倒してしまう。そのため梯子とロープを惜しまず使い、転倒しないように進もう。特に川で転倒すると荷物が流れてしまい時間の大幅ロスになる。そのため川には梯子をかけ、安全に進むのがおすすめだ。

梯子・ロープの使い方

梯子やロープを設置するには、まず十字キー右を押して装備HUDを出し、右スティックで梯子かロープを選択しよう。その後、L2ボタンで設置する場所を調整したら、R2ボタンを押せば選択した機材を設置できる。

時雨が降る地帯に長居しない

デスストでは、触れたものを劣化・老化させる「時雨（ときう）」という雨が降る。時雨に当たるとサムの荷物や機材が劣化するので、時雨が降る地帯に長居は無用だ。

また、時雨が降る地帯には目に見えない敵・BTが出現する。そのため、BTに見つからないように慎重に、かつ素早く地帯を抜ることが必要だ。

敵の基本的な対処方法

序盤は敵を回避する

敵名	解説	敵の姿
BT	目に見えない幽霊のような形の敵
ミュール	目に見える人型の敵

デスストの世界では、主に「BT」と「ミュール（テロリスト）」の2種類の敵が存在する。序盤はどちらとも交戦せず回避が基本だが、BTとミュールでは回避方法が異なるため、2種類の回避方法を覚えよう。

BTの回避方法

BTとは目に見えない敵で、最初は宙に浮かんだ幽霊のような姿で登場する。BT出現地帯に入ると、サムの左肩に付いているオドラデクが光って回転する演出が入る。そのため、演出が入ったら、BTに気づかれないように◯ボタンでしゃがみ、ゆっくり移動しよう。

また、オドラデクが激しく回転したらBTが非常に近くにいるということだ。そのため、しゃがみ移動だけでなく、R1ボタンで「息止め」を行い、BTに気づかれないよう移動しよう。

ミュールの回避方法

ミュールは「ミュールエリア」というミュールの縄張りに侵入すると襲ってくる。そのため、ミュールと交戦したくない場合はミュールエリアを迂回しよう。

また、カイラル通信が繋がっておらずマップ上にミュールエリアが表示されない場合は、オドラデクを起動させ、オレンジ色の荷物が表示される地帯を迂回しよう。オレンジ色の荷物はミュールの荷物なので、オレンジ色の荷物がある地帯はミュールエリアなのだ。

マップの使い方

マップを開いて□ボタンでラインを引く

マップはオプションボタンを押すと開ける。マップ上のカーソルを目的地に合わせて□ボタンを押すとマーカーをつけられ、□ボタンを押しながらLスティックを操作すれば目的地（マーカー）までのラインを引ける。

目的地までのラインを引くと、フィールド上でサムの目の前に、ラインが青白い破線が示される。ラインに沿って歩けば道に迷いにくくなるため、ラインを引くのがおすすめだ。

物語が進行すると天気予報を使える

依頼27完了時から使用可能になる「天気予報」をマップ上で使うと、30分後までの時雨が降る地帯を把握できる。時雨地帯の迂回や、時雨シェルターを持っていくかどうかの判断材料になるため、天気予報が解放されたらこまめに使おう。

コンパスを使うのもおすすめ

フィールド上でL1ボタンを押すと、「コンパスモード」を使える。コンパースモードの状態で十字キーを押して目的地やマーカーを選択すると、目的地までの傾斜を計測でき、目的地までの道選びなどの計画を立てるのに役立つのでおすすめだ。

車両の使い方

バイクの使い方

依頼9を完了して「発電機」を作れるようになると、バイクを充電して乗れるようになる。バイクに乗れば徒歩に比べて遠路の移動が格段に速くなるため、バイクを入手したらバイクに乗って配達効率を上げるのがおすすめだ。

フローターの使い方

依頼27を完了すると、宙に浮かぶ荷物牽引機「フローター」を使用可能になる。フローターをサムに繋がれば積載量が増え、資材集めの効率も上がる。そのため、フローターを活用して運搬の効率を上げよう。

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