【デスストランディング】ママーのキャラ設定とネタバレ解説とキャスト

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神ゲー攻略班
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『デスストランディング(デススト)』における、ママーのキャラ設定とネタバレ解説とキャストについて記載している。ママーを演じたマーガレット・クアリーや坂本真綾についても解説しているため、デスストを楽しむ際の参考にどうぞ。

ママーのキャラ設定とネタバレ解説とキャスト

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ママーのキャラ設定

ブリッジズの装備開発担当

ママー

ママーはブリッジズのメンバーの一人だ。ママーはメカニックに強く、サムの役に立つ装備開発を担当する。また「ロックネ」という双子の妹がおり、ロックネもメカニックに強い。物語中盤でサムはママーとロックネのおかげで手錠端末に新機能を追加してもらう。

BTの赤子の母

ママーとロックネとの出会い6

ママーは一児の母だ。しかしママーの赤子はBTとして「あの世」に生まれた存在だった。ママーはBTの赤子とつながっているため、自由な外出が出来ない。そのため、サムは直接ママーの元へ向かうことになる。

ママーのネタバレ解説

死んでも老いない「絶滅体」の一人

近未来で描かれる日本的な死生観が面白い

物語中、ママーは自身を生き延びさせていたBTの赤子とのつながりを絶ち、死亡してしまう。そしてママーの体は死後48時間を経過してもネクローシスを起こさず、老いることもない「絶滅体」だった。

ママーは生前もサムをサポートしてくれたが、死してなおサムに恩恵をもたらした。なぜならママーの遺体の謎を解明することが、デス・ストランディング発生の解明に役立ったからだ。

臍帯のつながりによって生き延びた女性

臍帯のつながりによって生き延びた女性3

ママーは妊娠中にテロを経験し、瓦礫の下敷きになった。瓦礫の下敷きになっている間にママーの赤子はBTとなったが、BTが「あの世」とつながっているがゆえに、ママーは生き延びることができた。つまりママーはテロの時点で既に死んでいたが、BTの赤子とのつながりで生き長らえていたのだ。

ママーとロックネの由来は有名なクレーター

ママーの本名「モリンゲン」と、双子の妹「ロックネ」の名前の由来は、スウェーデンにある有名な2つのクレーター「モリンゲン」と「ロックネ」だと考えられる。およそ4億6000万年前にできた2つのクレーターは、2つの天体の同時衝突により発生し、「双子のクレーター」と呼ばれている。

ママーのキャストと声優の解説

キャスト マーガレット・クアリー代表作品
・LEFTOVERS/残された世界(ジル)
・ナイスガイズ!(アメリア)
声優 坂本真綾代表作品
・Fate/Apocrypha(ジャンヌ)
・エヴァンゲリオン(真希波マリ)

キャスト:マーガレット・クアリー

ママーを演じたマーガレット・クアリーはアメリカの女優でありモデルだ。シャネルのランウェイなどのトップモデルとしてのキャリアや、映画「ワンス・アン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で個性的なヒッピーを演じたことで注目された。

今作でマーガレットは、ママーとロックネという双子を演じ分けている。複雑な過去を持つ「母」を、強く優しく演じた。

声優:坂本真綾

坂本真綾は数々のアニメ・ゲーム・映画での役を演じるベテランの声優だ。今作で坂本真綾は、ママーとロックネを演じ、芯のある女性を表現した。


登場人物一覧