【デスストランディング】ダイハードマンのキャラ設定とネタバレ解説とキャスト

ダイハードマンのキャラ設定

大統領に忠実なブリッジズ長官

ダイハードマンはブリジット・アメリ両大統領の忠実な側近であり、ブリッジズの長官だ。大統領が掲げる北米統一を実現するためにサムをブリッジズに招き、遠隔でサムをサポートする。また、ブリッジズメンバーをまとめあげるカリスマを持った人物でもある。

ただしダイハードマンはアメリやブリジット、そしてクリフとも深い関係にあったとされ、そのためにブリッジズの他メンバーから疑いをかけられる場面も存在する。そして物語終盤で、ダイハードマンの素顔が明るみになる。

ダイハードマンのネタバレ解説

クリフを崇拝する忠実なる部下

ダイハードマンは過去にクリフの部下として働いており、クリフのおかげで何度も戦場から帰還した経験から、クリフを心底崇拝していた。そのため、アメリのビーチでクリフと再開した際に、「ジョン」という自身の本名を呟きつつ泣き崩れたのだ。

クリフとBBの逃亡を助けようとした人物

ダイハードマンはクリフの関与しているBB計画の内容を知っており、葛藤を抱えるクリフとBBをブリジット大統領の元から逃亡させようと尽力した。しかし逃亡は叶わず、図らずもダイハードマンは自分自身の手でクリフの息の根を止めることになってしまう。

ダイハードマンの声優とキャストの解説

声優：大塚明夫

大塚明夫は小島監督の代表作品「メタルギア」シリーズのスネーク役としてあまりにも有名な声優だ。印象的な低音で硬派なキャラクターを演じることが多い。

デスストではダイハードマンを演じた。物語中の演技はもちろんのこと、ゲーム中にプレイヤーにミッション内容を伝える重要な役割も担う。

キャスト：トミー・アール・ジェンキンス

トミー・アール・ジェンキンスはアメリカの俳優で、ミュージカル俳優や声優、ミュージシャンなど幅広いキャリアを持つ実力派俳優だ。デスストではダイハードマンを演じ、仮面をつけ謎に満ちた一面と、クリフに忠実で弱さも持ち合わせる一面を見事に演じ分けた。

登場人物一覧