【デスストランディング】センサー(オドラデク)の使い方と機能一覧
- 最終更新日
『デスストランディング(デススト)』におけるセンサー(オドラデク)の使い方と機能一覧を掲載。オドラデクを使用して判明する地形の種類やオドラデクの名称の由来も紹介しているので、デスストランディング攻略の参考にどうぞ。
©Sony Interactive Entertainment Inc. Created and developed by KOJIMA PRODUCTIONS.
センサー(オドラデク)の使い方
R1ボタンで常に起動させる
センサーの起動方法 | R1ボタン短押し |
センサー(オドラデク)とは、サムの左肩についているセンサーのことだ。センサーはR1ボタンを短押しすると起動できる。センサーを起動すると、目の前の地形をスキャンでき、地形の危険度を把握できる。
危険度の高い地形を通るとサムは容易に転倒するため、地形の危険度の把握はデスストの攻略において大切なポイントだ。そのため、移動中は常にR1ボタンを押してセンサーを発動させるのが攻略のコツだ。
操作方法一覧とおすすめ設定 |
アイコンの一覧と表示方法 |
BT出現地帯ではBTの位置把握に使う
オドラデクの動作 | 見た目 | 一番近いBTとの距離 |
---|---|---|
一定の感覚で開閉する | 離れている | |
素早く開閉する | 近い | |
赤く光りながら回転する | 非常に近い |
BT出現地帯に入ると、センサーが自動で起動し、BTの居る方向へ向く。そのため、センサーの向きを参考に、BTの位置を把握し、BTを回避しよう。
また、センサーはBTとの距離によって動きが変わる。センサーが早く開閉、または回転を始めたら、BTとの距離が近い証拠だ。そのため、BTに気づかれないようにR1ボタン長押しで息を止め、◯ボタンでしゃがみながら移動して離れよう。
BTの解説と攻略方法 |
センサー(オドラデク)の機能一覧
測量センサーオドラデクの機能一覧 | ||
---|---|---|
1 | ▼地形の危険度の測量 | 初期から所持 |
2 | ▼BTの位置スキャン | 初期から所持 |
3 | ▼落とし物やアイテムの発見 | 初期から所持 |
4 | ▼ミュールのセンサー無効化 | 依頼No.28完了後 |
5 | ▼ホログラム照射機能 | 映画監督UCA加盟時 |
6 | ▼人検知機能 | 時雨農場親密度★★★ |
地形の危険度の測量
センサー(オドラデク)をR1ボタン短押しで起動すると、サムの周囲の地形をスキャンし、危険度をアイコンで知らせてくれる。序盤は特に、安全度の高い青いアイコンがついた地形を進むのがおすすめだ。
ゲームの進め方と配達の基本的なコツ |
BTの位置のスキャン
オドラデクの動作 | 見た目 | 一番近いBTとの距離 |
---|---|---|
一定の感覚で開閉する | 離れている | |
素早く開閉する | 近い | |
赤く光りながら回転する | 非常に近い |
測量センサー「オドラデク」はBTとの遭遇時に使用すると、一番近いBTの方向を向く。BTとの距離に合わせて動作が変化し、素早く開閉を始めたらBTが近くにいるので早めに離れよう。
BTの解説と攻略方法 |
落とし物やアイテムの発見
センサーをR1ボタン短押しで起動すると、フィールド上の落とし物や「カイラル結晶」などのアイテムを発見できる。血液ゲージを回復するクリプトビオシスの位置も分かるため、移動中は積極的にセンサーを起動しよう。
いいねをもらうメリットと効率的な集め方 |
カイラル結晶の集め方と使い道 |
落とし物を届けるメリット |
ミュールのセンサー無効化機能
依頼28完了後に解放される「ミュールセンサー無効」機能が追加されると、オドラデクでミュールのセンサーを無効化できるようになる。ミュールのセンサーのタイミングに合わせてオドラデクを発動させると、ミュールに位置を把握されずに済むため、積極的に使おう。
ミュールの解説と攻略方法 |
ホログラム照射機能
映画監督UCA加盟時に解放される「ホログラム照射機能」は、サムの周囲に岩のホログラムを照射できる機能だ。ミュールのセンサーを無効化しミュールの目を欺く効果があるため、ミュールエリアでミュールをやり過ごしたい時に使おう。
人検知機能
時雨農場の親密度★★★で解放される「人検知機能」は、ミュールの姿をより鮮明にスキャンできる機能だ。ミュールの位置や行動がはっきり分かればミュールエリア攻略に役立つため、時雨農場の親密度を上げて人検知機能を解放しよう。
時雨農場の解放条件と親密度報酬 |
プレッパーズの場所一覧と解説 |
センサー(オドラデク)で判明する地形一覧
地形 | 特徴 |
---|---|
安全な場所 | |
角度が急な場所、忍耐ゲージを消費する | |
危険な場所、滑りやすくこけやすい | |
侵入できない角度の場所 | |
浅い川 | |
深い川、忍耐ゲージが0になると流される | |
流される深さの川、入るだけで流される |
青色の地形は安全に通れる
センサーで青く表示された地形は、危険がなく安全。転倒や流されるなどの危険が起きないことから、荷物を運ぶ際はなるべく青く表示された地形を通るのがおすすめ。
黄色の地形は忍耐ゲージ消費で進める
センサーによって黄色で表示された地形は、忍耐ゲージを消費すれば通れる。ただし、忍耐ゲージがなくなると転倒や流されるなどの危険が発生する。黄色で表示された地形は、忍耐ゲージがなくなる前に通過しよう。
赤色の地形は通過を避ける
センサーで赤く表示された地形は、通るのを避けるべきだ。転倒しやすく入るだけで流されてしまうため、移動に適していない。
センサー(オドラデク)の名称の由来
カフカの小説「家父の気がかり」から来ている
配達人たちが身につけているセンサー、オドラデクの名前の由来は、フランツ・カフカの小説「家父の気がかり」から来ている。「家父の気がかり」にはオドラデクと名付けられた星型の糸巻きが登場し、デスストのオドラデクも同じ形をしている。
また、DOCUMENT「オドラデクの由来」で、ハートマンは、幼児が母親がいない不安を消すために糸巻きで遊ぶ現象について言及している。
デススト内でも、BTに見つからないよう慎重に歩く不安な場面でオドラデクが回転する。カフカのテイストとフロイトの説をうまく融合し、デスストの「オドラデク」は誕生したのではないだろうか。
関連リンク
初心者向け
お役立ちガイド