【デスストランディング】フラジャイルのキャラ設定とキャストの解説
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『デスストランディング(デススト)』における、フラジャイルのキャラ設定とキャストの解説について記載している。フラジャイルを演じたレア・セドゥや水樹奈々についても解説しているため、デスストを楽しむ際の参考にどうぞ。
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フラジャイルのキャラ設定
フラジャイル・エクスプレス社の若き社長
フラジャイルは、父が創設したフラジャイル・エクスプレス社を受け継いだ若き社長だ。世界の配達網を整備し、物流を通して人々に貢献しようと努力しているが、ヒッグスの裏切りにより配達網をテロに利用された経験がトラウマとなっている。
BTを視認できるDOOMS(能力者)
フラジャイルはサムと同じDOOMS(能力者)であり、BTの姿を視認できる。また、ビーチを経由して瞬間移動を行える「フラジャイル・ジャンプ」という能力があり、能力を使ってサムの旅路をサポートする。
ただしフラジャイル・ジャンプを行うと一時的に血中のカイラル濃度が高まるため、アレルギー反応で涙や鼻血が出てしまう。そのことから、フラジャイル(壊れもの)という名前の由来が来ているのでは無いかと考えられる。
世界観の解説(ネタバレなし)とデススト用語集 |
過去に裏切ったヒッグスの復讐を誓う
過去、フラジャイルとヒッグスは手を組み、配達網の拡大を目論んでいた。しかしアメリにそそのかされたヒッグスが裏切り、配達網を利用してテロ用兵器を流通させる。そしてフラジャイル自身にも核爆弾を運ばせ、シティ1つを破壊させている。
当時フラジャイルはヒッグスに爆弾を持たされ、時雨の中を下着姿で歩かされた。そのため、フラジャイルは顔を除く全身にダメージを負っている。フラジャイルはヒッグスを激しく憎んでおり、サムに協力する代わりにヒッグスへの復讐への助力を求める。
ストーリー(ネタバレ込み)と世界観・登場人物の解説 |
フラジャイルのキャストと声優の解説
声優 | 水樹奈々代表作品 ・NARUTO(日向ヒナタ) ・シャーマンキング(玉村たまお) |
キャスト | レア・セドゥ代表作品 ・007 スペクター(マドレーヌ) ・アデル、ブルーは熱い色(エマ) |
キャスト:レア・セドゥ
フラジャイルを演じたレア・セドゥは、フランス出身の女優で、『007 スペクター』でボンドガールを演じたり『アデル、ブルーは熱い色』で青い髪の女性を演じるなどの演技派女優だ。
デスストでは過去にヒッグスから裏切りを受け心に傷を負った脆くも強い女性・フラジャイルを、個性たっぷりに演じた。
声優:水樹奈々
水樹奈々は数々のアニメ・ゲームにおけるキャリアを持ち、歌手としての地位も確立している声優だ。デスストではフラジャイルの壊れやすく魅力あるキャラクターを演じた。