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【デスストランディング】デッドマンのキャラ設定とキャストの解説
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『デスストランディング(デススト)』における、デッドマンのキャラ設定とキャストの解説について記載している。デッドマンを演じたギレルモ・デル・トロや石住昭彦についても解説しているため、デスストを楽しむ際の参考にどうぞ。
デッドマンのキャラ設定
BBのメンテナンス担当のブリッジズメンバー
デッドマンはブリッジズのメンバーの一人で、サムの装備するBB-28のメンテナンスを担当する。BBとサムの絆が強くなりすぎてBBが機能不全に陥った際も、BBを預かり機能を修復するなどしてサムの旅路をサポートする。
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体の7割が死人の臓器でできた人造人間
デッドマンの肉体は、70%が死人の臓器(多能性幹細胞)で出来ている。いわばデッドマンはフランケンシュタインのような人造人間である。人の子宮から生まれていないデッドマンはビーチを持っておらず、そのためにビーチに憧れている。
ビーチに憧れたデッドマンは、繋がりを求めてブリッジズに加入した。初めこそ「BBはただの装備だ」と主張していたデッドマンも、物語終盤ではBBに優しく接するような内面の変化を見せる。
サムの良き相棒的存在
デッドマンはサムのBBをメンテするだけでなく、リスクを冒してブリッジズ内の秘密をサムに共有するなど、サムに献身的に尽くす。デッドマンの口調からはサムを心配し、サムを助けたいと望む意志が感じられる。
また、デッドマンは繋がりに憧れているゆえか、会話する際に相手に触る癖がある。そのため、接触恐怖症のサムからは最初は嫌がられてしまうが、次第に二人の仲は深まり、良きコンビとなる。
デッドマンのキャストと声優の解説
モデル | ギレルモ・デル・トロ(映画監督)代表作品 ・シェイプ・オブ・ウォーター ・パシフィック・リム ・パンズ・ラビリンス |
声優 | 石住昭彦代表作品 ・うみねこのなく頃に(南條輝正) ・おとめ妖怪ざくろ(雨竜寿) |
キャスト:ギレルモ・デル・トロ
デッドマンを演じたギレルモ・デル・トロは、メキシコ出身の映画監督だ。『パシフィック・リム』は『バンズ・ラビリンス』などのファンタジーやSFを得意とし、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』ではアカデミー賞を受賞するほどの実力派監督である。
ギレルモは小島監督と公私ともに交流があり、ギレルモ自身日本のアニメ・ゲーム文化に造詣が深い。デスストで演じたデッドマンがサムと良いコンビとなっているのは、小島監督との良き関係を表現しているのかもしれない。
声優:石住昭彦
デッドマンの声を演じた石住昭彦は、三枚目のキャラクターを演じることが多い演技派声優だ。デスストにおいてもデッドマンというキャラクターをコミカルに、時に愛らしく演じている。