スト6_クラシックケンの立ち回り

【スト6】クラシックケンの立ち回り|牽制・対空とゲージ管理

編集者
daigo
最終更新日

ストリートファイター6(スト6)のクラシックケンの立ち回りを掲載。基本の立ち回りや牽制・対空で使う技に加え、重要なドライブゲージの管理方法やリバサ行動も解説しているので、クラシックケンの戦い方を知りたい時の参考にどうぞ。

クラシックケンの攻略記事まとめ
クラシックケンの評価
評価
クラシックケンの立ち回り
立ち回り
クラシックケンのコンボ
コンボ

クラシックケンの立ち回り

牽制技を振りつつラッシュを仕込む

牽制技を振りつつラッシュを仕込む

ケンはとにかく1コンボ決めて相手を運ぶことが重要なので、牽制で振る通常技にラッシュを仕込みつつ立ち回ろう。牽制は下段のしゃがみ中Kや、リーチの長い立ち強Pを振るのが基本。あとはパニカンするとリターンの高い立ち強Kを振るのも強く、ラッシュ立ち強Pで拾えるので奮迅竜巻に繋ぐことが可能だ。

波動拳の多用は禁物

ケンは飛び道具の波動拳を持っているものの、性能が控えめなので多用は禁物。全体フレームが49フレームとかなり長く、相手の飛びやインパクトなどが確定しやすい。優秀な通常技をメインで振り、波動拳はアクセント程度に使おう。

ラッシュ立ち弱Pで触りに行く

ラッシュ立ち弱Pで触りに行く

ケンはラッシュ速度がそこそこ速いので、ラッシュで攻めこんでいくのも強い。中距離からラッシュ立ち弱Pで触ると+3フレーム有利なので、しゃがみ中Pや立ち中Pで暴れを潰したり、しゃがみ中K>中迅雷脚などを入れ込むと後ろ下がりにヒットする。ガードを固める相手には前歩き投げで崩しにいこう。

踏み込み前蹴りで奇襲する

踏み込み前蹴りで奇襲する

奮迅脚から派生する踏み込み前蹴りは、立ち回りでの奇襲として有効。発生21フレームと遅いが、予備動作がわかりにくく見てからガードが難しい。相手の牽制技の出だしを潰してカウンターすると+5フレームになり、立ち弱Kが繋がるのでコンボ始動にもなる。

ダウンを取ったらラッシュで攻める

ダウンを取ったらラッシュで攻める

強昇竜拳の対空や投げなど、ダウンを取ったらラッシュで素早く接近して起き攻めしよう。ケンは立ち回りがそこまで強いキャラではないので、起き攻めチャンスを逃さずに攻めきるのが重要になる。ラッシュ打撃を重ねて有利フレームを取り、そこから投げか暴れ潰しの打撃、投げ抜け読みのシミーでガードを揺さぶろう。

画面端に追い込んだら倒し切る

画面端に追い込んだら倒し切る

コンボや起き攻めで相手を画面端に追い込んだら、打撃と投げで崩してそのまま倒し切ろう。基本は投げを重ね、暴れや前ジャンプ逃げが多い相手には立ち中Pや立ち強Pを重ねよう。相手のドライブゲージが少ないなら、あえて起き攻めせずに立ち強Pや迅雷脚をガードさせてバーンアウトさせにいくのもあり。

クラシックケンの対空で使う技

中昇竜拳

中昇龍拳

発生 全体 ガード ヒット
6F 55F -28F +33F

ケンの基本対空。発生が6フレームと早く、しっかり1フレーム目から対空無敵があるので出てしまえば安定して相手の飛びを落とせる。対空に成功したらドライブゲージ状況を見つつ、ラッシュで接近して起き攻めしよう。

しゃがみ強P

しゃがみ強P

発生 全体 ガード ヒット
8F 35F -10F +3F

昇竜拳コマンドが難しい時の通常技対空。対空無敵が無いので、早めに出すとと相手の飛びを落とせる。また、相手画面端時に前ジャンプで逃げようとした場合、しゃがみ強Pでめくり飛びを対空しつつ奮迅脚>急停止すると画面位置を入れ替えないまま密着有利を取れる。

ジャンプ中P

ジャンプ中P

発生 全体 ガード ヒット
6F - - -

横方向にリーチが長く、ヒットさせると空中復帰できないので空対空で使う技。相手が画面端時にいる場合、当てる高さによってはOD空中竜巻旋風脚などで追撃が可能。

クラシックケンの牽制で使う技

しゃがみ中K

しゃがみ中K

発生 全体 ガード ヒット
7F 28F -6F -2F

リーチ・発生ともに優秀な下段牽制。リュウやキャミィより発生が1フレーム速いので同時に出した時に勝ちやすい。ラッシュを仕込んでおくとヒットから奮迅竜巻コンボにいけるため、牽制の差し合いから一気に画面端までもっていける。

立ち強K

立ち強K

発生 全体 ガード ヒット
12F 36F -5F +1F

後ろに下がりながら振ると強い牽制。後ろ下がりで相手の牽制をスカしつつ振ると、牽制の硬直にパニカンしやすいのでコンボ始動になる。

立ち強P

立ち強P

発生 全体 ガード ヒット
10F 31F -2F +3F

リターンが欲しい時に使う牽制技。単発ダメージが高く、始動補正も緩いのでラッシュキャンセルすると良く減る。

強波動拳

強波動拳

発生 全体 ガード ヒット
12F 49F -11F -5F

お互いの牽制技が届かないくらいの距離で使う飛び道具。強度によって発生が異なり、強版が最も速いので当てやすい。

踏み込み前蹴り

踏み込み前蹴り

発生 全体 ガード ヒット
10F 33F -4F +3F

奮迅脚で前方に走ってから蹴るのでリーチが長い。奮迅脚を経由するので発生は最速21フレームと遅いが、カウンターするとコンボ始動になるのでリターンが高い。飛び道具を持っていない相手キャラと戦う時に特に有効。

クラシックケンのリバサ行動

OD昇龍拳

OD昇龍拳

発生 全体 ガード ヒット
6F 89F -40F +29F

発生1フレーム目から完全無敵のある切り返し技。起き攻めを拒否する時や、発生の早さから連携への割り込みにも使える。

SA1:龍尾烈脚

SA1:龍尾烈脚

発生 全体 ガード ヒット
7F 50F -24F +9F

ヒットすると相手と位置入れ替えができる無敵技。打撃・投げ無敵があるので、飛び道具以外に攻撃に対して勝てる。自分が画面端にいる時に使うと、逆に相手を画面端に追いやれるのでリターンが高い。

しゃがみ弱P

しゃがみ弱P

発生 全体 ガード ヒット
4F 14F -1F +5F

発生4フレームと最速なので暴れに適している技。ヒット時に+5フレーム取れるので立ち中Pが繋がり、顎撥二連から奮迅龍尾脚で画面位置の入れ替えができる。

しゃがみ中K

しゃがみ中K

発生 全体 ガード ヒット
7F 28F -6F -2F

投げ抜け読みの後ろ下がり(シミー)に対して有効なリバサ行動。ヒット・ガードに関わらずラッシュまで入れ込んでおき、ヒットしていたらそのままコンボにいこう。

ドライブゲージが余ったら

しゃがみ中Kラッシュをする

しゃがみ中Kラッシュをする

ドライブゲージに余裕があるなら、しゃがみ中Kラッシュから攻め込むのに使おう。しゃがみ中Kラッシュ>立ち中Pまで入れ込んでおき、ヒットしていたら顎撥二連から奮迅竜巻のコンボにいけるとベストだ。

OD波動拳を撃つ

OD波動拳を撃つ

相手が波動拳などの飛び道具持ちの場合、立ち回りでOD波動拳を撃つのもおすすめ。OD波動拳は2ヒットするので相手の波動拳を相殺しながら当てることができ、さらにケンのOD波動拳はヒット後ダウンしないので、ラッシュ立ち強Pで追撃できる。

ラッシュ立ち強Pを当てたら、顎撥二連から奮迅竜巻のコンボにいける。ドライブゲージを3本使うものの、立ち回りの飛び道具から一気に相手を画面端に運べるため、リターンが非常に大きい。

ドライブゲージが足りない時は

距離を取って強波動拳で牽制

距離を取って強波動拳で牽制

ドライブゲージが2本未満になったら、相手と距離を取り強波動拳を撃って時間を稼いで回復しよう。相手が近づいてきたらジャンプとの読み合いになるのであまり波動拳は撃たず、差し返されにくい立ち弱Kやしゃがみ中Pなどを牽制として振りつつ、対空できるよう準備しておくと良い。

迅雷脚で嫌がらせする

迅雷脚で嫌がらせする

お互いの通常攻撃が届く距離まで近づかれたら、しゃがみ中K>中迅雷脚などをガードさせて嫌がらせするのもあり。中迅雷脚からは下段・中段に派生できるほか、派生を警戒する相手には一段止め投げなどが当たる。崩しにいかなくてもガードさせるだけでゲージが回復するので、連携をループさせるだけでも価値がある。

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