ドライブインパクトの使い方

【スト6】ドライブインパクトの使い方と対策方法

編集者
daigo
最終更新日

ストリートファイター6(スト6)におけるドライブインパクトの使い方と対策について紹介。ドライブインパクトのフレームや性能、インパクト返しのコツなども掲載しているので、ストリートファイター6のドライブインパクト対策をする時の参考にどうぞ。

ドライブインパクトの性能

ドライブインパクト

発生 全体 消費ゲージ
26F 62F ドライブゲージ1本

アーマー付きの打撃技

ドライブインパクトは、ドライブゲージを1本消費して使用する全キャラ共通の性能を持った打撃技。発生直後からアーマー判定があり、攻撃するまでに相手の攻撃を2ヒット分受け止められる。カウンターヒットすると相手が崩れやられ状態になり、様々な技で追撃が可能なコンボ始動となる。

対応方法ごとの結果まとめ

対応方法 結果
ガード 相手を後退させる。
ヒット 相手を後方に吹っ飛ばす。
カウンター 相手がその場で崩れやられ状態になる。

画面端でガードさせれば追撃できる

画面端

ドライブインパクトは、画面端でガードさせれば相手を壁貼り付きやられにして追撃できるため、実質ガード不能攻撃になる。相手がガード中心の消極的なプレイをするなら、画面端まで追い込みドライブインパクトを匂わせつつ通常技をガードさせ、バーンアウト状態にしてしまおう。

バーンアウト中は相手を気絶状態にする

バーンアウト状態中に画面端でドライブインパクトをガードすると、壁貼り付きではなく一定時間気絶状態になり行動不可となる。気絶すると垂直ジャンプ攻撃もできてしまうため、相手の体力を7割近く削るよう大ダメージコンボも可能だ。

相手のドライブゲージを減少させる

ドライブゲージ減少

ドライブインパクトには相手のドライブゲージを減らす効果もあるため、リソース削りの手段としても使用できる。カウンターさせればドライブゲージを1.5本も減らせるため、レベル3SAなどと組み合わせれば一瞬で相手をバーンアウトにさせることも可能だ。

ドライブインパクトの使い方

相手を画面端に追い詰めたら使おう

画面端

ドライブインパクトは、ガードさせるだけで追撃可能になる画面端付近で使うのが最も強力。不意打ちで使ったり、通常技をキャンセルして使ったりなど、相手にタイミングを読まれないように使い分けよう。

警戒させて別の選択肢を通す

ドライブインパクトを警戒している相手には、近づいて投げたり強攻撃をガードさせてドライブゲージを削ったりなど、別の行動が通りやすくなる。画面端に追い詰めた側が圧倒的に有利な状況なので、強気でがんがん攻め込もう。

相手の連携に割り込む

連携に割り込む

ドライブインパクトには2回分のアーマーがあるため、相手の連携に割り込んで使える。しゃがみ中K>波動拳など、必殺技キャンセルの連携に割り込めばカウンターして大きなリターンがとれるので、相手が割り込める連携を多用するなら狙ってみるのもあり。

ゲージを削ってバーンアウトさせる

バーンアウト

相手のドライブゲージが残り少ない時など、あと少しでバーンアウトできる状況で使うのもおすすめ。カウンターすれば1.5本もゲージを削れるため、大ダメージを与えつつバーンアウトさせて圧倒的な有利状況を作れる。

ドライブインパクトのゲージ減少量一覧

対応方法 ドライブゲージ減少量
ガード 0.5本
ヒット 1本
カウンター 1.5本

ドライブインパクトの対策

インパクト対策まとめ
ドライブインパクト返しをする
垂直ジャンプをする
ドライブパリィで受け止める
3ヒットする技でアーマーを潰す
アーマーブレイク技で返す
投げ技で返す

ドライブインパクト返しをする

インパクト返し

ドライブインパクトは、反応してドライブインパクトを返すのが最も基本的な対策。特殊な演出が入り後出しした側が必ず勝つため、どんなに攻められていても自分のターンに持っていける。成功すればリターンの高い対策なので、まずはインパクト返しができるよう練習しよう。

キャンセルできる通常技を使おう

立ち回りでキャンセル可能な通常技を使うのも対策としておすすめ。しゃがみ強Kや波動拳などの必殺技は動作中キャンセルできず、相手がドライブインパクトを使ったのが見えてもインパクト返しができない。対策するなら、事前に使用キャラの通常技性能を確認しておこう。

垂直ジャンプをする

垂直ジャンプ

垂直ジャンプを置いておくのも対策の一つ。相手がドライブインパクトを使っていた場合、ジャンプで攻撃を避けつつ降り際のジャンプ攻撃を当ててコンボにできる。垂直ジャンプは相手に咎められにくい対策なので、相手が立ち回りでインパクトを多用するなら使ってみよう。

突進技対策としても有効

ルークの強フラッシュナックルや本田のスーパー頭突きなど、突進技の対策としても垂直ジャンプは非常に有効。立ち回りで使っておくと、相手も突進技を使いにくくなるので読み合いにできる。

ドライブパリィで受け止める

ドライブパリィ

ドライブゲージが残り少ない時はドライブパリィで受け止めるのもあり。ドライブインパクトのようにダメージは取れないが、代わりにドライブゲージを2本回収できる。特にドライブゲージが1本未満の場合、インパクトを使うとバーンアウトしてしまうのでパリィでやり過ごそう。

ドライブパリィの使い方と対策方法

3ヒットする技でアーマーを潰す

3ヒット以上

ドライブインパクトは2回分のアーマーしか無いため、ジェイミーの立ち強Pなど3ヒット以上する技を出しておけば潰せる。弱攻撃の連打でも潰せる場合があるので、インパクト返しが難しいなら連打しておこう。

アーマーブレイク技で返す

アーマーブレイク

スーパーアーツなど、アーマーを無効化できる「アーマーブレイク技」を使うとドライブインパクトに反撃可能。クラシック操作では難易度が高いが、コマンド入力が無いモダン操作なら充分実践できる。リターンが非常に高いため、モダン操作を使うなら練習しておくのもありだ。

投げ技で返す

投げる

ドライブインパクトには投げ技も有効。アーマーで受け止められるのは打撃技のみなので、コマンド投げや通常投げで問題なく投げられる。しかし、反応して投げられるならインパクト返しの方がリターンが大きいため、基本的には使わなくて良い。

インパクト返しのコツ

インパクトボタンを設定する

クラシック操作でプレイするなら、必ずドライブインパクト用のボタンを設定しておこう。ドライブインパクトは強P+強Kで出せるが、2ボタンを同時に押さなければならないため入力が遅れたり、入力タイミングがズレると強攻撃が漏れてしまう危険がある。

CPU戦で返す練習をする

インパクトボタンを設定したら、CPU戦を繰り返してインパクト返しの練習をしよう。CPUは立ち回りで適度にドライブインパクトを使ってくるので練習台としてちょうど良い。CPUレベル4〜6ならコンボも繋げてくるので、実戦向けの練習としても最適だ。

反応が遅れてもとにかくボタンを押す

最初は反応が遅れてドライブインパクトをくらってしまうが、遅れてもとにかくボタンを押すことが大切。反応してボタンを押す、という動作を繰り返していくことで徐々に慣れていき、ドライブインパクトのエフェクトに反応して返せるようになっていく。

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