スト6_クラシックガイルの評価

【スト6】クラシックガイルの評価|モダンとの違いと長所

編集者
daigo
最終更新日

ストリートファイター6(スト6)のクラシックガイルの評価を掲載。クラシックガイルの長所や短所、とりあえず覚えるべきコンボなども掲載しているので、ストリートファイター6でガイルについて知りたい時の参考にどうぞ。

クラシックガイルの攻略記事まとめ
クラシックガイルの評価
評価
クラシックガイルの立ち回り
立ち回り
クラシックガイルのコンボ
コンボ

クラシックガイルの基本情報

ガイル

キャラランク
A
火力 立ち回り モダン適性
7/10 9/10 7.5/10

最強キャラランキング

簡易評価

長所 ・ソニックブームの高い制圧力
・技のリーチが全体的に長い
短所 ・溜めコマンドに慣れが必要
・牽制技からダメージを出せない
・自分から近づく組み合わせが苦手

1分でわかるクラシックガイル

「飛ばせて落とす」で戦う防御特化キャラ

「飛ばせて落とす」で戦う防御特化キャラ

ガイルの代名詞であるソニックブームとサマーソルトキックによる戦法はスト6でも健在。相手を飛び道具で封殺し、焦って飛んできたところを対空無敵のある技で迎撃する。このシンプルな勝ちパターンを徹底するだけで、相手がガイル戦が嫌になるほどの防御特化キャラだ。

リーチの長い技で地上戦も強い

リーチの長い技で地上戦も強い

必殺技だけでなく、通常技の性能もガイルは高い。前進しながら攻撃するローリングソバット(前中K)や、リーチの長い立ち強Pなどで地上戦でも主導権を握れる。飛び道具で相手を牽制しつつ、近い距離では優秀な通常技を押し付けて追い払い、再度飛び道具牽制をしよう。

常に「タメ」を作る技術が必要

常に「タメ」を作る技術が必要

強力な必殺技はいずれもタメ入力が必要なため、常に方向キーを後ろや下に入れておく独特の操作技術が求められる。攻めている最中やガード中にもタメを作る意識が必要なので、操作難易度はやや高い。しかし、クラシックならではの細かい強弱の撃ち分けを駆使すれば、相手を一切寄せ付けない立ち回りが可能となる。

クラシックガイルの長所

ソニックブームの高い制圧力

ソニックブームの高い制圧力

ガイルは、代名詞とも言える飛び道具のソニックブームによる高い制圧力が長所。溜め時間が45フレームで完成するので連射でき、全体フレームも40と他キャラの飛び道具より短いため、見てから飛ばれてもサマーソルトキックでの対空が間に合う。

ジャスト入力で性能アップ

ソニックブームは、後ろ溜め後の前入力と同時にボタンを押すと「ジャスト入力」になり、若干だが性能がアップする。ジャスト入力に成功すると、ヒット時のフレーム硬直差が+1フレームされるため、ソニックブームを使う時は基本ジャスト入力を狙って出そう。

技のリーチが全体的に長い

技のリーチが全体的に長い

リバーススピンキックやローリングソバット、スピニングバックナックルなど各技のリーチが非常に長く、接近してくる相手を止めやすい。ソニックブームで牽制しつつ、ドライブラッシュや飛びが届きそうな間合いまで近づかれたら、リーチの長い技で追い払おう。

クラシックガイルの短所

溜めコマンドに慣れが必要

溜めコマンドに慣れが必要

ガイルは、立ち回りの主軸になるソニックブームとサマーソルトキックが両方とも溜めコマンドなので、コマンド入力に慣れがいる。また、溜め時間の感覚を掴む必要があったり、ボタン入力後素早く溜め始めなければならなかったりと、細かい部分の練習も必要になる。

慣れてしまえば長所にもなる

溜めコマンドは少し複雑なものの、慣れてしまえばすぐに技を出せるため長所にもなりうる。例えば波動拳なら素早く↓↘→と入力しなければ出ないが、ソニックブームは一定時間後ろガードしていれば→+ボタンだけで出せるため、コマンド完成まで全く時間がかからない。

牽制技からダメージを出せない

牽制技からダメージを出せない

優秀な飛び道具や対空技、リーチの長い特殊技など立ち回りで強い要素を全て持っているものの、牽制で振る技からコンボにいきづらくリターンが取れない。立ち回りでどれだけダメージを取っても、1コンボで5割以上減らされることも珍しくないため、逆転される危険もある。

自分から近づく組み合わせが苦手

自分から近づく組み合わせが苦手

ガイルは相手の接近を止めるのは得意なものの、必殺技に溜め入力が必要なので自分から近づかなければならない組み合わせは苦手。飛び道具の撃ち合いで勝てないJP戦や、体力有利な状況で後ろ下がりされると追いにくく、立ち回りで優位を取れないと戦いづらい。

モダンガイルとの違い

火力や立ち回りの自由度はクラシック

火力や立ち回りの自由度はクラシック

モダンガイルには中段のフルブレットマグナムや発生が早くリーチの長い立ち強Pが無く、操作の自由度がクラシックに劣る。また、リーチの長さから立ち回りで使うリバーススピンキックや、コンボパーツとして便利なガイルハイキックなどの特殊技も使用できないので、クラシックと比較するとかなり窮屈。

弾撃ちと対空はモダンが優秀

弾撃ちと対空はモダンが優秀

モダンは立ち回りやコンボが窮屈になる一方、基本的な弾撃ちと対空面はモダンの方が優秀。モダンは後ろ溜めを維持したままソニックブームが撃てるので、クラシックよりも高頻度での弾撃ちが可能。またサマーソルトキックも下溜めのまま使えることからミスしづらく、ガイルらしい堅実な立ち回りはモダンに軍配が上がる。

モダンガイルの評価

クラシックガイルのとりこれコンボ

しゃがみ弱P始動

ダメージ 1,380〜1,520
ゲージ 無し

暴れや有利フレームを取った時に使うしゃがみ弱P始動のコンボ。しゃがみ弱Pから下溜め入力を始めると溜めが間に合わないので、予めしゃがんでいる時などに使おう。

しゃがみ中P始動

ダメージ 2,448〜2,516
ゲージ Dゲージ:3本

差し返しやコンパクトな牽制として使うしゃがみ中P始動のコンボ。難しいなら立ち中Pは抜いてしゃがみ中P>ダブルバレットにしても良い。

ラッシュ中段始動

ダメージ 2,400〜2,520
ゲージ Dゲージ:1本

ソニックブーム牽制で相手を動きにくくした時に強いラッシュ中段のコンボ。遠いとダブルバレットの2段目が届かないこともあるため、微妙な距離だったらしゃがみ中P>強サマーソルトキックに切り替えよう。

中央インパクト始動

ダメージ 2,600〜2,740
ゲージ Dゲージ:1本

ドライブインパクトがパニカンした時の安定コンボ。ガイルハイキックに繋げる場合、下手にコンボを長くするよりガイルハイキックのみの方がダメージが出る。

画面端インパクト始動

ダメージ 1,856
ゲージ Dゲージ:1本

画面端でインパクトをガードさせた時のコンボ。弱ソニックブレイドを出したあとは素早く下溜めを作らねばならず、慣れていないと難しい。強サマーソルトキック後は弱ソニックブレイドを重ねて様子見し、ガードかヒットを確認したら動くとリバサ無敵技などの行動をケアできる。

確定反撃

ダメージ 2,720〜2,860
ゲージ 無し

相手の無敵技などをガードした時の基本コンボ。同じレシピで投げ抜けを狩った時のシミーも対応できるので、手に馴染ませておくと便利だ。

相手スタン時

ダメージ 2,260〜2,380
ゲージ 無し

相手をスタンさせた時のコンボ。補正がキツく、ドライブゲージを消費してもあまり減らないので早めにコンボを締めてしまおう。

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