【スト6】クラシックガイルの立ち回り|牽制・対空とゲージ管理
- 最終更新日
ストリートファイター6(スト6)のクラシックガイルの立ち回りを掲載。基本の立ち回りや牽制・対空で使う技に加え、重要なドライブゲージの管理方法やリバサ行動も解説しているので、クラシックガイルの戦い方を知りたい時の参考にどうぞ。
| クラシックガイルの攻略記事まとめ | |
|---|---|
|
評価 |
立ち回り |
|
コンボ |
|
クラシックガイルの立ち回り
ソニックブームを撃って牽制する
ガイルの立ち回りの主軸は、飛び道具のソニックブームによる牽制だ。食らい判定が小さく、全体動作も40フレームと非常に短いため、他キャラよりも隙が少ない。遠距離では弾速の遅い弱版を盾にしてラインを上げ、近距離では発生と弾速に優れる強版を使い分けるのが基本戦術となる。
遠距離ではソニッククロスを撃とう
遠距離戦ではソニッククロスも有効だ。ソニックブレイドからの追加入力で発動でき、2ヒットする特性を持つ。相手の単発飛び道具を一方的に相殺しつつ攻撃できるため、弾の撃ち合いにおいて圧倒的な優位性を発揮する。
リーチの長い通常技で接近を止める
互いの牽制技が届く距離では、リーチの長い通常技で相手を止めよう。前進するローリングソバットやリバーススピンキックが機能する。ただしリバーススピンキックはガードされると-8フレームの隙があるため、反撃を受けないよう先端当てを徹底したい。ゲージに余裕があれば、バーンストレートやしゃがみ中Pにラッシュを仕込んでリターンを狙うのも手だ。
生ラッシュで攻め込む
ソニックブームで相手を動きづらくしたら、生ラッシュで一気に攻め込もう。特におすすめはニーバズーカだ。慣性が乗って高速で接近でき、持続部分をガードさせればガイル側が有利となる。ここから下段のラッシュしゃがみ中Kや中段技を繰り出し、ガードを強引に崩しにいくのも強力な攻め手だ。
対空を使い分ける
無敵対空のサマーソルトキックは下溜めが必須なため、相手は溜めがない瞬間を狙って飛んでくる。溜めが作れていない時は、通常技対空で迎撃しよう。真上付近への飛びにはしゃがみ強P、少し離れた距離からの飛びには立ち中Kが有効だ。状況に応じた使い分け、相手の接近を防止しよう。
クラシックガイルの牽制で使う技
ソニックブーム
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 10F | 40F | -3F | +3F |
ガイルの立ち回りの主軸になる必殺技。ソニックブームを起点に相手を動かし、飛んでくるなら対空、ガードしつつ近づいてくるなら他の通常技で牽制しよう。
リバーススピンキック
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 17F | 45F | -8F | -1F |
リーチが長く相手の間合い外から当てにいける特殊技。4フレーム目から足元無敵があるため、相手のしゃがみ中Kなどをスカしつつ攻撃できる。ガードされると不利が大きいので、可能な限り先端付近を当てにいこう。
ローリングソバット
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 11F | 31F | -6F | +3F |
方向キーを入れた方に進みつつ蹴りを浴びせる特殊技。ソニックブームをガードした相手が動き出そうとした時に振るとよく当たる。リバーススピンキックと同様に足元無敵がある。
しゃがみ中P
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 6F | 21F | -2F | +4F |
リーチはあまり長くないが、全体フレームが短くコンパクトな牽制。空振っても差し返しされにくいので振りやすい。ラッシュを仕込んでおくとリターンが出るので、ソニックブーム牽制でゲージ回復しつつ仕込もう。
バーンストレート
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 9F | 32F | -4F | +1F |
リーチが長めでキャンセル可能な特殊技。後ろ+強Pボタンで出せるので、溜め時間を作ることでソニックブームにキャンセルして隙を消せる。
クラシックガイルの対空で使う技
強サマーソルトキック
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 7F | 55F | -32F | +39F |
ガイルの基本対空。発生が早く対空無敵もしっかりと1フレームからあり、下溜めさえできていれば簡単に出せるので複雑な昇竜コマンドが必要ない。ガイルは対空できないと立ち回りの強さが発揮できないので、しっかりと出せるよう練習しておこう。
しゃがみ強P
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 9F | 33F | -9F | 0F |
下溜めがない時の対空。近い距離で相手の飛びを落とすのに向いている。対空無敵はなく、発生も9フレームも遅めなので早めに出すことを心がけよう。
立ち中K
| 発生 | 全体 | ガード | ヒット |
|---|---|---|---|
| 7F | 29F | -4F | +1F |
下溜めがない時の対空。遠めの距離で相手の飛びを落とすのに向いている。
クラシックガイルの起き攻め
無理に起き攻めしなくても良い
ガイルのコンボは主にサマーソルトキックで締めるため、基本的には起き攻め状況が付いてこない。しかし立ち回りが強いキャラなので、距離が離れて仕切り直しになることはむしろ好都合だ。無理に攻め込まず、即座にソニックブームを撃って様子見し、得意な間合いを維持し続けよう。
ソニックブレイドを重ねる
画面端に追い詰めた際は、起き上がりにソニックブレイドを重ねるのが強力だ。設置技判定のため、様子見するとリバサ無敵技などを食らわずにガードできる。ソニックブレイドのガード後はガイル側が有利なため、打撃と投げの2択を迫るか、あるいはシミー(後ろ下がり)で投げ抜けを狩るなどしてガードを崩そう。
柔道はラッシュすれば可能
ガイルは画面端での柔道(投げループ)がノーゲージでは不可能だ。しかし、ドライブラッシュを使えば投げを重ねることができるため、ここぞという場面では有効。ただし、ラッシュは相手の無敵技をガードできないリスクがある。安全策を採るなら、様子見や微遅らせバーンストレートを重ねるなど、状況に応じた使い分けをしよう。
ドライブゲージが余ったら
ODソニックブームを当てにいく
立ち回りでドライブゲージが余りそうなら、積極的にODソニックブームを使っていこう。遠距離で撃つのではなく、中距離で相手が前進してきそうなタイミングに合わせるとヒットしやすい。当たればダウンを奪えるため、再びガイルにとって有利な距離で立ち回りを再開できる点が大きなメリットだ。
バーンストレートラッシュから触る
牽制として振るバーンストレートをラッシュでキャンセルし、強引に触りにいくのも有効な手段だ。ヒットしていればそのままコンボに移行できるためリターンが高い。ガードされていた場合でも、しゃがみ弱Pまで入れ込んで有利を作り、そこから投げと立ち中Pでガードを崩しにいこう。
ドライブゲージが足りない時は
ソニックブームを撃ちつつしゃがみガード
ガイルはソニックブームを撃ち続けているだけで相手が容易に接近できないため、ドライブゲージの回復が非常に簡単だ。ソニックブームの硬直が解けたら即座にしゃがみガード、という動作を繰り返して時間を稼ごう。画面端まで距離があるなら、後ろ下がりしながら撃つことで、相手との距離を保ちつつ安全に回復できる。
クラシックガイルの関連記事
クラシックガイルの基本解説
| クラシックガイルの攻略記事まとめ | |
|---|---|
|
評価 |
立ち回り |
|
コンボ |
|
クラシックガイルの技解説
| クラシックガイルの技解説記事まとめ | |
|---|---|
|
通常技解説 |
特殊技解説 |
|
必殺技解説 |
SA解説 |