【スト6】クラシックテリーの立ち回り

ストリートファイター6（スト6）のクラシックテリーの立ち回りを掲載。モダンテリーの基本の立ち回りや牽制で使う技、リバサですべき行動なども掲載しているので、ストリートファイター6でクラシックテリーの立ち回りを知りたい時の参考にどうぞ。

クラシックテリーの攻略記事まとめ
概要	立ち回り
コンボ

クラシックテリーの立ち回り

パワーウェイブで牽制する

テリーは飛び道具の「パワーウェイブ」を使って相手を牽制しよう。中距離では弾速が速くヒットさせやすい中版、遠距離では弾速が遅く相手の行動を制限しやすい弱版と使い分ける。ドライブゲージに余裕があるなら、弾速が遅く相手の飛び道具と相殺しながら進むOD版を使って一緒に攻め込むのもおすすめだ。

飛ばれると確定しやすいので撃ちすぎに注意

パワーウェイブは、リュウの波動拳やルークのサンドブラストと比較すると撃った後の硬直が長く、隙が多い。そのため相手に飛ばれるとジャンプ攻撃が確定しやすく、フルコンボを食らってしまう危険がある。使いすぎると読まれる可能性が高くなるので、撃ちすぎには注意しよう。

立ち中Kで接近を止める

お互いの強攻撃が届くくらいの距離になったら、立ち中Kを牽制で使い相手の接近を止めよう。テリーの立ち中Kはリーチが長めで当てやすく、ガードされてもさほど不利にならないので牽制で使いやすい。相手の技の出がかりを潰してカウンターすれば、SA1:バスターウルフがノーキャンセルで繋がるので、低リスクな立ち回りから3,000弱のダメージが取れる。

中バーンナックルで突っ込む

突進技は基本的に中バーンナックルを主軸に使おう。中バーンナックルは発生が速いので中距離で使いやすく、先端を当てればガードされても問題ない。遠距離では強バーンナックルで強引に近づくのもありだが、飛び道具持ちの場合一方的に潰されることが多いので、相手キャラに応じてどう使うかを変えられると良い。

立ち強Kでパニカンを狙う

立ち回りからリターン取るために立ち強Kを置きや差し返しで使おう。立ち強Kはパニカンするとよろけやられになり、ラッシュから追撃ができる。空振ると隙が大きいのでリスクはあるものの、相手のドライブゲージを削りつつダメージが取れるので時々狙ってみよう。

ラッシュパワーダンク追撃がおすすめ

立ち強Kがパニカンしたら、素早くラッシュしてパワーダンクで追撃しよう。パワーダンクはダメージがそこそこ高く、ヒット後の状況も良いので起き攻めにいける。立ち強Kパニカンからはゲージを使ってもそれほどダメージが取れないので、早めにコンボを締めて次の攻めにゲージを使おう。

クラシックテリーの牽制で使う技

弱パワーウェイブ

弾速が遅く射程距離が無限の飛び道具。地面を這うように進むため、波動拳などの飛び道具と相殺しない性質がある。全体フレームが長く相手に飛ばれるとジャンプ攻撃が確定しやすいので、遠めの距離での牽制に使い攻めの起点にしよう。

中パワーウェイブ

弾速が速い代わりに射程距離が短い飛び道具。開幕位置から一歩下がったくらいまでの距離しか飛ばないが、速いので中距離で当てにいきやすい利点がある。弱版と異なり相手の飛び道具と相殺する。

立ち中K

相手の前ステップを止めたり技の出がかりを潰しやすい牽制。ヒット時+5フレームあるので、近めの距離でヒットした時は立ち弱K＞弱パワーチャージがコンボになる。またカウンターヒットすると+7フレームになり、SA1:バスターウルフが繋がる。

しゃがみ中K

立ち回りで当てにいきやすい下段。リーチが長くキャンセルも効くため、ラッシュを仕込んだりパワーウェイブにキャンセルしたりすると相手の前進を止めつつダメージを出せる。もう一度中攻撃を押すと、相手を打ち上げつつ必殺技でキャンセル可能な特殊技「ファイヤーキック」に派生可能。

立ち強K

キャンセルは効かないもののそこそこリーチがあり、パニカンすると相手を膝崩れ状態にするのでヒット時のリターンが高い。パニカン時はパワーダンクに繋げるだけでも3,000ダメージ程度出るため、ノーゲージの確定反撃始動技として使うのもあり。

クラシックテリーの対空で使う技

弱ライジングタックル

発生が5フレームとかなり速いテリーのメイン対空技。発生1フレームから長い対空無敵があるため、引きつけて入力して十分落とせる。ヒット時すぐにSA3でキャンセルができ、弱板のみ1ヒットで1,000ダメージなのでSA3キャンセルするなら中・強より弱版が最も高ダメージ。

しゃがみ強P

上方向に強いアッパー。相手の飛びに対して早めに出せば対空として使えるほか、単発ダメージが高くキャンセルも効くのでコンボパーツとしても使える。

SA3:ライジングファング

体力4,000未満の相手が飛んだ時に狙う対空。かなり引き付けて出さないとカス当たりになり、ダメージが3000に低下する。

ドライブゲージが余ったら

ODパワーウェイブで攻めの起点を作る

ドライブゲージに余裕のある序盤やバーンアウトから回復した後は、ODパワーウェイブを使って攻めの起点にしよう。ODパワーウェイブは2ヒットする弾速の遅い飛び道具なので、ジュリのOD歳破衝のように一緒に攻め込める。相手が弾をパリィしたら、打撃か投げを重ねて読み合いにしよう。

しゃがみ中Kラッシュで崩しにいく

牽制で振るしゃがみ中Kにラッシュを仕込んで攻め込むのもおすすめ。基本はしゃがみ中Pまで入れ込んでヒット確認で良いが、上級者帯では無敵技で割り込まれることがあるため、その場合はしゃがみ弱Pで連続ガードにしてから崩しにいこう。

ドライブゲージが足りない時は

パワーウェイブで牽制し時間を稼ぐ

ドライブゲージを回復する時は、相手との距離が近めなら中パワーウェイブ、遠めなら弱パワーウェイブを撃って時間稼ぎをしよう。パワーウェイブは硬直が長く飛び道具としてそれほど優秀ではないものの、引き気味に戦いながら使えばリスクは低い。相手が飛んできそうなら一旦様子見し、弱ライジングタックルで対空すればさらにゲージ回復しやすくなる。

バーンナックルで雑に突っ込む

中距離では中バーンナックルで雑に突っ込んでしまうのもあり。ドライブゲージは基本的に攻撃をガードしなければ減らないため、相手の技に引っかかってしまってもダメージは受けるがゲージは減らない。ヒットすればダウンが取れるので時間稼ぎができ、ちょうど良い距離でガードさせて有利フレームを取れば攻め継続ができるので、低リスクでゲージ回復ができる。

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