【スト6】調整点・バトル変更リストまとめ|5/22アップデート版
- 最終更新日
ストリートファイター6(スト6)の調整点・バトル変更リストまとめを掲載。調整の方向性をまとめているほか、キャラごとの調整についても掲載しているため、スト6でアプデや調整内容を知りたい時の参考にどうぞ。
キャラの調整方向まとめ
大幅強化 | |
強化 | |
微強化 | |
微弱体化 | |
弱体化 |
リュウの主な調整点
調整の方向性 | 大幅強化 |
総評 | 電刃練気の改良を筆頭に、通常技や必殺技にも相当なテコ入れがされコンボダメージが大幅にアップした。堅固な立ち回りと高火力で倒し切る良いキャラになった印象。 |
電刃練気状態を維持できるように
リュウは電刃練気後に波動拳や波掌撃を使うと強制的に強化版になってしまっていたのが、強版を使った時のみ強化が適用され電刃練気を維持可能になった。これにより、立ち回りで波動拳を使いつつ強化波掌撃コンボで大ダメージが出せるようになったため、電刃練気状態時のリターンが大幅に上昇した。
特殊技から電刃練気でキャンセル可能
不破三連撃や上段二連撃など、今まであまり使い道のなかった特殊技が電刃練気でキャンセル可能に。画面端のコンボで使えば、電刃練気を溜めつつ+7フレームから起き攻めできるようになり、画面端で高火力コンボを狙いやすくなった。
アシストコンボが使いやすく改良
リュウのアシストコンボはどれも使いにくかったため初心者にもおすすめしづらかったが、アップデートにより利便性が向上。特に強アシストコンボがドライブゲージを使わないコンボになったことに加え鳩尾砕きの補正が無くなったので、Dゲージ2本で3,840ダメージから、ノーゲージで4,440ダメージとゲージ効率・ダメージに優れた良いアシストコンボに。
通常技・必殺技が全体的に強化
立ち強Pのヒット硬直差が良くなったり、しゃがみ中Pの攻撃持続が伸びたりなど通常技のフレーム周りが良化。また竜巻旋風脚や上段足刀蹴りのダメージがアップされたりなど、多くの技に強化が入っており素のキャラ性能が全体的に伸びている。
ルークの主な調整点
調整の方向性 | 弱体化 |
総評 | 強かった通常技が軒並み弱体化。またしゃがみ中Pやしゃがみ強Pに補正が追加されたこともあり、コンボダメージが全体的に減少した。 |
通常技の弱体化により火力が低下
牽制の要だったしゃがみ中Pとコンボパーツとして多用するしゃがみ強Pが弱体化された。しゃがみ中Pには始動補正が追加され、しゃがみ中Pからコンボが始まる時のダメージが低下。しゃがみ強Pはめくり飛びを落とせなくなり、またコンボ補正追加によってコンボに使うと補正がかかり、コンボダメージがダウンしている。
ジャンプ強Pが落とされやすくなった
攻撃判定が強く飛び込みとして強力だったジャンプ強P(ガンメタルハンマー)が弱体化され、動作途中からやられ判定が下方向に拡大した。これにより、以前のように通常技対空を一方的に潰すことが少なくなり、ジャンプ始動のコンボが決まりづらくなった。
DDTのダメージがアップ
強化点としてODフラッシュナックルから派生するDDTのダメージが500アップ。またSAゲージ回収量も倍になっているため、倒し切りの選択肢として使いやすくなった。
ジェイミーの主な調整点
調整の方向性 | 大幅強化 |
総評 | 今までも強かった通常技のフレーム周りが強化。必殺技の性能強化やSA1の発生が速くなったことなど、あらゆる要素でテコ入れが行われた。前シーズンで酔いレベルが上げやすくなったこともあり、もはや弱キャラとは言えない性能に。 |
通常技のヒット硬直差が良化
ガードさせて有利だった立ち中Pが+2フレームに強化。相手の暴れに対して投げで勝てるようになり、近距離での攻めが強くなった。また立ち中Kやしゃがみ中Pのヒット硬直差が良くなり、コンボなどに使いやすくなっている。
強酔疾歩の確定反撃が無くなった
突進技の強酔疾歩がガードさせて-5フレームから-3フレームになり、近めでガードされても確定反撃を受けなくなった。またヒット時のダウン時間も2フレーム伸びているため、ヒット後魔身で酔いレベルを上げた時の状況も良くなっている。
流酔拳・流酔脚が全体的に強化
三段技の流酔拳・流酔脚のドライブゲージ増加量・減少量が全体的に強化。ヒットorガードさせた時にドライブゲージを回復しやすく、相手のドライブゲージを減少させやすくなっている。流酔拳・流酔脚は派生を出す、出さないの読み合いがあるためガードを強要させやすく、その時のリターンが大きくなる調整となっている。
春麗の主な調整点
調整の方向性 | 弱体化 |
総評 | 攻守の要だった追突拳とSA2:鳳翼扇の弱体化が痛い。また逆択の空中百裂脚のリスクが増大し、今までのようには振りにくくなった。 |
追突拳・空中百裂が弱体化
春麗は立ち回りで強力だった追突拳が弱体化し、ヒット確認してリターンを取るの難しい牽制技になった。また逆択として強力な空中百裂脚も、相手がしゃがんでいて空振った時のリスクが増加。+3フレーム着地硬直が増えているため、痛い反撃を受けやすくなっている。
SA2:鳳翼扇のゲージ回収率が減少
攻守の要だったSA2:鳳翼扇によるゲージ回収率が70%に減少。以前は打ち上げ後の追撃から1ゲージの4割程度は増加していたが、弱体化によりさほどゲージ回収ができないように。この調整により春麗のSA2回転率が減少し、火力も減ってしまった。
立ち強Pが強化され振りやすくなった
強化点として立ち強Pの性能が全体的にアップ。やられ判定の縮小により牽制で振った時に潰されにくくなったほか、ガード時の硬直差が-4フレームから-3フレームになり、確定反撃が無くなった。またガードバックも拡大しているため、ガードされた時に相手と距離が離れやすくなっている。
ガイルの主な調整点
調整の方向性 | 微弱体化 |
総評 | 高かったコンボダメージが一部低下したものの、主力のソニックブームは弱体化どころか強化されたという予想外の調整。むしろJPの大幅弱体化により相対的に強化されている可能性まである。 |
確定反撃コンボのダメージがダウン
ガイルは確定反撃コンボの始動だった立ち強Pに始動補正がかかるようになり、コンボダメージがダウンした。補正も20%と大きいため、アップデート以降はバックナックルや立ち強Kなど別の技で確定反撃を取る必要がある。
ソニックブームの削り性能がアップ
ガイルのソニックブームはやられ判定が速めに出るようになったものの、代わりに中・強版のドライブゲージ削り量がアップ。パリィしにくい距離でガードさせた時のリターンが上がったため、中距離での立ち回りが強化された。
キンバリーの主な調整点
調整の方向性 | 強化 |
総評 | 難しかった対空が出しやすくなったり、SA1の発生が速くなったことにより弱点だった防御面が補強された。OD技周りが改善されコンボルートも増えているので、倒し切りの選択肢が多くなりキャラの自由度が更に増した。 |
武神旋風脚の対空性能がアップ
対空技として使う武神旋風脚が強化され、対空無敵の発生するフレームが速くなった。また動作1フレーム目から頭部分のやられ判定が縮小されているため、アップデート前よりも相手のジャンプ攻撃で潰されにくくなり、対空性能がアップした。
OD荒鵺捻りがコンボに入れやすく
OD荒鵺捻りのコンボカウント上限値が増加したことで、強流転一文字で浮かせた後に拾えたりなどコンボに組み込みやすくなった。またOD武神旋風脚がSA2でキャンセル可能になったりなど、OD技の性能がアップしコンボルートが増えている。
SA1:武神乱拍子が改善&強化
SA1:武神乱拍子の発生が12フレームから10フレームになり、起き攻めで小技を重ねられていてもガードされないようになった。アップデート前は強制的に細工手裏剣を消費してしまったが、追加入力時のみ消費するようになったことで倒し切りとしても使いやすくなっている。
ジュリの主な調整点
調整の方向性 | 微強化(ほぼ変わらず) |
総評 | 目立った強化・弱体化は行われず、ジュリを使いやすくなるような調整がメイン。しかしながら、モダン操作にジュリの主力技であるしゃがみ中Pが追加されたり、暗剣殺が+5フレームになり小技が繋がるようになったりなど、細かい強化が多い。 |
モダンにしゃがみ中Pが追加
モダン操作のアシスト中攻撃が狂背掌からしゃがみ中Pに変更された。しゃがみ中Pはリーチが長めで発生も速く、今まではできなかった起き攻めの立ち中Pからしゃがみ中Pに繋げられたりなど、モダン操作における打撃ヒット時のリターンが上昇している。
暗剣殺やOD風破刃が強化
暗剣殺がヒット時+5フレームになったことで、風破のストックが無い時でも立ち弱Kが繋がりコンボになるように。OD風破刃の発生が17フレームから12フレームになったため、小技>OD風破刃>強天穿輪というコンボが可能になり、ODゲージを風破ストックを溜めつつダメージを取れるようになっている。
ケンの主な調整点
調整の方向性 | 微弱体化 |
総評 | 致命的な弱体化は行われなかったものの、顎撥二連の弱体化やOD波動拳>ラッシュからのコンボ火力が下がったことにより、以前よりも落ち着いた性能に。奮迅昇竜の発生が速くなったことで新たなコンボルートが可能になったので、今後の開発次第。 |
顎撥二連がディレイキャンセル不可能に
ヒット確認して二段目に派生したり、遅らせて派生することで暴れを潰せていた顎撥二連がディレイキャンセル不可に。ガードされていた場合の読み合いが弱くなったため、起き攻め時などに以前よりも使いにくくなっている。
OD波動拳始動のコンボダメージが低下
OD波動拳に始動補正20%が追加された。これにより、ダウンしないことを利用した立ち回りのOD波動拳>ラッシュ立ち強Pからのコンボダメージが低下している。
奮迅昇竜が強化されコンボルートが増加
強化点として奮迅中の昇龍拳が性能アップ。発生が速くなったことでしゃがみ中Kから繋がるようになり、ダウン時間増加や吹き飛び減少によって前ステップ微歩きから投げが重なるように。
ブランカの主な調整点
調整の方向性 | 微弱体化 |
総評 | 目立って強かったしゃがみ中Pや逆択のODエリアルローリングが弱体化。それでもブランカの強い部分は損なわれておらず、ODバックステップローリングの強化もあるので微弱体化にとどまった。 |
中攻撃が全体的に調整
ブランカは牽制技として強力だったしゃがみ中Pが弱体化したほか、しゃがみ中K空振り時の硬直が増加したりなど立ち回りで振る技が調整されている。また中段のロッククラッシュが-2フレームから-3フレームになったことで、ラッシュ中段から+2フレームが取れなくなり、投げが最速暴れに負けるようになっている。
ODエリアルローリングが弱体化
相手の投げを読んだ時の逆択として強力だったODエリアルローリングが弱体化し、ガードされた時に最大で+1フレームしか有利が取れなくなった。それでもガードさせて反撃を受けず読み合いにでき、ヒットすれば画面を大幅に押せるため強力な技であることには変わりない。
ODバックステップローリングが強化
ODバックステップローリングが強化され、初段が以前よりもヒットしやすくなった。これにより相手を画面端まで運びつつブランカちゃん爆弾を設置するコンボなどが開発されつつあり、今後の研究次第で伸びていく可能性がある。
ダルシムの主な調整点
調整の方向性 | 微強化 |
総評 | SA3をコンボに組み込みやすくなったため倒し切りが狙いやすくなっているものの、正直さほど変わってない印象。強キャラが概ね弱体化されているので、相対的には強化…か…? |
SA3がコンボに組み込みやすくなった
ダルシムは、SA3:ヨガマーシレスのリーチが短くコンボに使いにくかった部分が調整。ヨガフレイムからキャンセルした時のみ発生が2フレームになるため、相手と離れた場所からでも繋がりやすくなった。
立ち強Kのヒット硬直差が良化
牽制の立ち強Kがヒットした時の硬直差が良くなり、+1フレームから+3フレーム取れるようになった。近い距離であればラッシュキャンセルからコンボにいけるようになり、立ち強Kの価値が以前よりもアップしている。
エドモンド本田の主な調整点
調整の方向性 | 微強化 |
総評 | 初心者キラーだった頭突きと百貫落としが弱体化し、適当には使いにくい技になった。しかし主力の立ち中P強化や、しゃがみ中Kの有利フレームが増えたことで、以前よりもじっくりと戦えるキャラに。 |
頭突きと百貫が弱体化された
本田を象徴する必殺技の「スーパー頭突き」と「百貫落とし」が弱体化。スーパー頭突きは相手に飛ばれると急停止するようになり、垂直ジャンプされると反撃を受けるように。また百貫落としはガードされると距離が離れ、有利フレームからの攻め継続ができなくなった。
頭突きはガード時-3フレームに
スーパー頭突きはガード時-4フレームから-3フレームに減少。しかしガードされた時の距離が調整前よりも近くなっているので、以前のように強気な読み合いがしにくくなった。
立ち中P・しゃがみ中Kが強化
強力だった必殺技に弱体化が入った一方、通常技の立ち中Pとしゃがみ中Kに強化が入った。立ち中Pはリーチが伸びたうえにヒット時の有利フレームが+6になり、しゃがみ中Kもヒット時+6フレームになったためラッシュなどから痛いコンボが入るようになっている。
ディージェイの主な調整点
調整の方向性 | 弱体化 |
総評 | 高火力コンボの始動だった立ち強Pやファンキースライサーに始動補正が追加され、コンボダメージがダウン。またニーショットが空中の相手にヒットしくくなったため、空対空で負けやすくなった。唯一の強化点にほぼ使い道がなく、新しい要素があまり増えていないのが残念なポイント。 |
高火力コンボ始動技に始動補正が追加
確定反撃時に使う立ち強Pやファンキースライサーに始動補正20%が追加され、火力が出しづらくなった。また飛び道具の撃ち合いでちやすいODエアスラッシャーにも始動補正が追加され、ラッシュで追撃する時のリターンが以前よりも出せなくなっている。
ニーショットが弱体化
攻撃判定が出たまま急速落下するジャンプ攻撃のニーショットも弱体化。相手のジャンプと噛み合っても一方勝ちしやすかったが、自身より高い相手にはヒットしなくなってため負けやすく。また、動作中は被パニッシュカウンター判定になるため、通常技対空から拾い直しコンボなどされると大ダメージを受けるようになった。
SA1:グレイテストソバットが強化
SA1のグレイテストソバットが強化され、ダメージが200アップしたのとガードされても反撃を受けないようになった。しかし、グレイテストソバットには無敵が無いためガードされるような状況で使うことはほぼなく、あるとしたらコンボミスの時くらいなので使い道のある強化点では無い。
マノンの主な調整点
調整の方向性 | 強化 |
総評 | メダルレベルでSA3のダメージが上昇するようになりメダルの価値が上昇。またレベランスがガードさせて有利になったり、しゃがみ弱Pやしゃがみ中Kのヒット硬直差が良くなったりなど近距離の攻めが強化された。モダン操作ではデガジェが追加されたのも大きい。 |
メダルレベルでSA3のダメージアップ
マノンはメダルレベルによってSA3パ・ド・ドゥのダメージがアップするようになった。レベル5まで上げればダメージが600アップするので、相手を倒し切りやすくなっている。
レベランスがガードさせて有利に
引き強Pのレベランスがガード-3フレームからガード+1フレームに強化。メダルレベルの価値が上がったことに加え、起き攻め時などのプレッシャーがさらに増した。ただしヒットしても+3フレームとコンボにならないため、リターンが出ないのが弱点。
モダン操作にデガジェが追加
モダン操作に必殺技のデガジェが追加され、モダンでも中デガジェによる運びが可能になった。竜巻コマンドで出せるが、方向キーが前に入っているとコマンド投げのマネージュ・ドレが出てしまうので、暴発に注意。
マリーザの主な調整点
調整の方向性 | 微弱体化 |
総評 | コマ投げのエンフォルドやSA3ヒット後の状況が悪くなり、ワンチャンから倒し切りが狙いにくくなった。またしゃがみ中Pが差し返しされやすくなり、以前よりも立ち回りが難しく。代わりに立ち強K強化や、ファルクスクラッシュのコンボルートが増えたため微弱体化に留まっている。 |
エンフォルドやSA3の有利が減少
コマンド投げのエンフォルドが弱体化し、ヒット後の硬直差が20フレームから18フレームに減少。この調整によってヒット後にラッシュから投げが重ならないようになり、起き攻めできなくなった。またSA3の有利フレームも減少しており、インパクトが重ならなくなっている。
しゃがみ中Pが弱体化
マリーザのしゃがみ中Pは、差し返されにくいうえにラッシュを仕込んでおくと特大リターンが取れる強力な牽制技。しかし今回の調整で動作後半部分のやられ判定が拡大され、立ち回りで振る時のリスクが増した。
立ち強Kが牽制として振りやすく
立ち強Kの攻撃判定発生前に発生する足元のやられ判定が無くなり、牽制として振りやすくなった。立ち強Kはパニッシュカウンターすると吹き飛びやられになり、ラッシュなどから追撃すると大ダメージが取れるので、立ち回りからリターンを取りやすく。
JPの主な調整点
調整の方向性 | 弱体化 |
総評 | 強かった通常技が軒並み弱体化された。またSA2も若干弱体化され、以前よりも相手のドライブゲージを削りにくい。代わりに使い道のなかったODストリボーグが強化されているものの、弱体化が目立つ調整となった。 |
立ち回りの主軸だった通常技が弱体化
リーチが長く牽制のメインだったしゃがみ中P、キャンセル不可だが強力な下段のしゃがみ中Kなど、立ち回りでよく使う通常技が弱体化。どちらもやられ判定が拡大しているので差し返されやすくなり、立ち回りで空振ると危険になった。
強力だったSA2・SA3も弱体化
ガード崩しとして強力だったSA2:ラヴーシュカの全体硬直が長くなり、連続ガードからの発動が難しくなった。SA3もヒット後の硬直差が44フレームから23フレームに短縮され、ODヴィーハト設置から攻めを継続できなくなった。
ODストリボーグの性能が強化
使い道のなかったODストリボーグが強化。発生が速くなって中攻撃から繋がるようになり、初段がSA2でキャンセル可能になったためコンボの幅が広がった。ヒット後の吹き飛び時間も増加しているので追撃しやすくなっている。
ザンギエフの主な調整点
調整の方向性 | 大幅強化 |
総評 | 通常技が全体的に強化され、相手と近い距離ならプレッシャーをかけやすくなった。またヘッドバットからヘルスタブが繋がるようになり、起き攻め時の打撃が通った時のリターンがアップ。相手に近づいた時に強いキャラになった。 |
ヘッドバットのヒット時有利が増加
ヘッドバットが強化され、ダメージアップしたうえにヒット時の有利フレームが増加しコンボが繋がるようになった。ヘッドバットはガードさせて+4フレーム取れるので、ガードされても攻めが継続し起き攻めのリターンが大幅にアップした。
通常技の性能が軒並みアップ
立ち中K、しゃがみ中P、立ち強P(ホールド)など立ち回りで使う技の性能が軒並み強化。ガードさせた時に相手のドライブゲージを削る量が多くなり、またこちらのドライブゲージ回復量もアップしているので、立ち回りでガードさせた場合のリターンがアップした。
ニーバットで有利を取りやすくなった
→+中で出せるニーバットが強化。ダメージアップやフレーム硬直差が良化され、ガードされた時に有利フレームを取りやすくなった。ラッシュ時に使えば必ず+1フレームは取れるうえに、持続部分をガードさせればさらに有利フレームが大きくなるので、接近手段として強力に。
リリーの主な調整点
調整の方向性 | 強化 |
総評 | 使いにくかった通常技のフレームが軒並み良化。また切り返しで使うSA1の発生が速くなったり、ODコンドルウインドの発生が速くなってしゃがみ中Kから繋がるようになったりなど、全体的に技のフレーム周りが良くなった。 |
通常技のフレームが全体的に良化
立ち弱Pや立ち弱K、しゃがみ中Kなどの通常技のフレーム周りが全体的に良化。立ち弱Pは発生が5フレームになり、立ち弱Kはヒット時のフレーム差が+5フレームになったのでヒットから立ち弱Pが繋がるようになったので暴れなどからのリターンがアップした。
SA1の発生が3フレーム短縮
SA1:ブリージングホークの発生が13フレームから10フレームに短縮。発生が速くなったことで、起き攻めで硬直の短い技を重ねられてもヒットするようになった。OD無敵技の無いリリーにはSAでの切り返ししか無いため、SA1の強化はありがたい。
しゃがみ強Pのやられ判定が拡大
弱体化点として、対空や牽制などリリーの立ち回りの主軸になっていたしゃがみ強Pが若干弱体化。33フレーム目からのやられ判定が拡大されたため、空振ると差し返しされやすくなっている。
キャミィの主な調整点
調整の方向性 | 弱体化 |
総評 | 弾抜けが狙いにくくなったり、画面端の入れ替えコンボができなくなったりなど特に強かった部分が弱体化。しかし立ち強Kの硬直差が良くなったり、立ち中P>立ち中Pがヒットするようになったりなど追加要素もあり、弱くなった部分が大きいものの面白い調整になった印象。 |
スピンナックルの弾抜けが難しく
アクセルスピンナックルの飛び道具無敵発生が遅くなり、相手の飛び道具に対して弾抜けを狙うのが非常に難しくなった。特にODアクセルスピンナックルの弱体化が痛く、飛び道具無敵が9フレーム目からと通常版と同じになってしまったため、弾抜けとして使う価値が大きく下がった。
通常技の性能が若干強化
牽制として使う立ち強Kの硬直差が良くなり、-4フレームから-3フレームになった。ガードされても反撃を受けなくなったものの、代わりにガードバックが縮小しガードされた時の距離が近くなっているので、近い距離でガードされると不利に。
ラシードの主な調整点
調整の方向性 | 微強化 |
総評 | イウサールが若干弱体化したものの、弱イーグル・スパイクからSA3で追撃できたり、弾抜けのバックアップからSAキャンセル可能になったりなど面白い要素が追加された。またランから派生可能なタイミングが早まったので、弾抜けが以前よりも狙いやすくなっている。 |
SA2でSAゲージが増加しないように
SA2:イウサールが若干弱体化し、竜巻が残っている間はコンボをしてもSAゲージが増加しないようになった。この調整により以前よりもSAゲージを増やしにくくなり、イウサールを使いにくく。
弱イーグルスパイクからSA3追撃可能に
弱イーグル・スパイクのヒット時、着地した瞬間にSA3キャンセルが可能になったためコンボになるように。小技ヒットからは弱スピニングミキサーの初段キャンセルSA3くらいしかなかったが、この調整によってリーサルの選択肢が増えた。
A.K.I.の主な調整点
調整の方向性 | 大幅強化 |
総評 | 各通常技の性能がこれでもかと強化。特にしゃがみ中Kの強化が大きく、ガードさせて有利、ラッシュ下段から立ち強Kまで繋がるようになりリターンが爆増した。また猛毒牙に飛び道具無敵がつき弾抜けが実用的になったり、弱蛇頭鞭のパニカンが後方崩れになったことで立ち回りからリターンが出るように。 |
しゃがみ中Kのフレーム周りが大幅強化
しゃがみ中Kのフレーム周りが大幅強化され、ヒット時のフレームが+4から+5になった。これによりラッシュしゃがみ中Kがヒットすると立ち強Kが繋がるようになり、大ダメージコンボにいける。またガード時のフレームも-3から+1と有利になっているので、起き攻めや牽制として使いやすい性能に。
猛毒牙の弾抜けが実用的に
A.K.I.の猛毒牙に飛び道具無敵がついたことにより、猛毒牙による弾抜けが実用的になった。飛び道具無敵は攻撃持続の終了まで続くため、弾速の遅い飛び道具などにも安定して抜けられる。猛毒牙は悪鬼蛇行から派生可能な技なので、立ち回りで悪鬼蛇行を使い様子見し、飛び道具が見えたら即派生を出そう。
エドの主な調整点
調整の方向性 | 微強化(ほぼ変化なし) |
総評 | まだ実装から日が経っておらず目新しい調整は無し。アシスト弱攻撃コンボが中ブリッツになったことで、モダンコンボでダウンが取りやすくなったことが最も大きい調整。クラシックはほぼ前バージョンと同じと思って良い。 |
アシスト弱攻撃が強化
エドは不具合調整などがメインだったが、モダン操作におけるアシスト弱攻撃コンボが強化された点が大きい。コンボ締めが弱サイコブリッツから中サイコブリッツになったためダウンを取れるようになり、発生の速い技から起き攻めできるように。
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