【ゼノブレイド3】戦闘システムの基本とバトルのコツ
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ゼノブレイド3(Xenoblade3)における、「バトルシステム」を解説。バトルにおける役割(ロール)を始め、クラスやアーツ、インタリンク(融合)についても掲載しているため、ゼノブレイド3攻略の参考にどうぞ!
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バトルシステムの基本
リアルタイム制のコマンド選択バトル
ゼノブレイド3のバトルは、過去シリーズと同様に味方と敵が同時に行動するリアルタイム制のコマンド選択制のバトルシステムだ。最大7人のパーティで連携して戦闘を行い、操作可能なメインキャラクター6人のうち1人を選択して戦う。6人のメインキャラの操作は、いつでも切り替え可能だ。
また、過去シリーズと同様に戦闘は3D空間で行われ、味方・敵キャラクターはバトルフィールド内を自由に移動できる。キャラクターの役割やアーツは立ち位置によって効果が変動するため、柔軟に陣形を変えて戦おう。
キャラクターと登場人物一覧 |
コマンド選択時以外は自動攻撃を行う
バトルが始まると、キャラクターたちは「オートアタック」と呼ばれる自動攻撃で戦う。操作キャラは、アーツやコマンドの選択が可能だ。
3つの役割をこなして上手く立ち回る
ロール | パーティーにおける主な役割 |
---|---|
アタッカー |
パーティにおける攻撃役 |
ディフェンダー |
パーティにおける壁役 |
ヒーラー |
パーティにおける回復役 |
バトルにおいてキャラクターは、3つの「役割(ロール)」を持っている。攻撃が得意な「アタッカー」、敵のヘイトを集める「ディフェンダー」、回復役の「ヒーラー」には、それぞれ得意不得意があるため、決められた役割をしっかりとこなして上手く立ち回り戦闘を有利に進めよう。
バトルを有利に進めるコツ
チェインアタックやコンボを使う
バトルを有利に進めるには、コンボやチェインアタックなどの連携攻撃をしよう。役割に合った行動をしたりコンボを繋げると、チェインアタックのゲージも溜まる。
ターゲット切り替えを使う
敵が2体以上いる場合は、ターゲットを切り替えて1体ずつ撃破していこう。一度に複数体と相手すると、戦力が分散しコンボやチェインアタックなど連携も難しくなる。
キャンセル攻撃をうまく利用する
バトルを有利に進めるには、攻撃がヒットした際にタイミング良く次の攻撃を行い、前の動作をキャンセルしてスムーズな連撃を行う「キャンセル攻撃」をうまく利用しよう。キャンセル攻撃を行うと操作キャラが光の輪に包まれ、「チェインアタック」のゲージも溜まりやすくなる。
アーツの種類と使い方一覧 |
おすすめアーツ一覧 |
仲間に「作戦」で指示をする
バトル中、操作しているキャラ以外の仲間の動きを「作戦」で指示が可能だ。「集中攻撃」を指示すると操作キャラのターゲットした敵にパーティ全員で攻撃したり、「集合」を指示すると操作キャラの周囲にパーティメンバーが集まる。戦況に応じて、指示内容を使い分けよう。
クラスの解説と役割一覧
キャラごとの得意な立ち回り
3つの役割は、得意とする立ち回りによってさらに「クラス」に分かれている。キャラクターごとに初期で持っているクラスが異なり、クラスに応じたアーツが使用可能だ。
主人公6人の初期クラス一覧
キャラ | 役割 | クラス |
---|---|---|
ノア |
アタッカー |
ソードファイター |
ミオ |
ディフェンダー |
疾風士 |
ランツ |
ディフェンダー |
ヘヴィガード |
セナ |
アタッカー |
破砕士 |
ユーニ |
ヒーラー |
メディックガンナー |
タイオン |
ヒーラー |
戦術士 |
絆を深めるとクラスチェンジが可能
仲間との絆を深めると、好きなクラスに変更する「クラスチェンジ」が使用可能だ。アタッカー多めの攻撃的な編成やディフェンダー多めの守備的な編成など、自分好みのパーティやバトルスタイルで戦おう。
バトルにおける3つの役割
アタッカー:攻撃の要 |
ディフェンダー:敵のヘイトを集める |
ヒーラー:回復役 |
アタッカー
アタッカーは、攻撃が得意で敵の側面や背面から大ダメージを狙う役割を持つ。チームの攻撃の要だが敵に狙われやすい弱点もあるため、敵の攻撃をかわしつつ有利な場所で戦おう。
ディフェンダー
ディフェンダーは、ガードや回避が得意で攻撃が仲間に向かわないように敵のヘイトを集める役割を持つ。アタッカーやヒーラーが戦いやすいように、敵の注目を集めよう。
ヒーラー
ヒーラーは、HPの回復や味方の攻撃や防御などの支援、戦闘不能になった仲間を立ち上がらせるなど回復役だ。バトルを勝ち抜くための重要な役割でありアタッカー同様に敵に狙われやすいため、ディフェンダーの近くにいるなど位置取りに注意が必要だ。
アーツの効果と使い方
キャラが戦闘中に使用可能な技
アーツとはキャラが戦闘中に使用可能な「技」で、オートアタックよりも強力な攻撃だ。アーツの3つをBXYボタンに1つずつ割り当てられ戦闘中何度でも使用可能だが、一度使用するとゲージが回復するまでの間は使用できなくなる。
キャラクターと登場人物一覧 |
ヒーロー一覧と仲間にする方法 |
クラスごとに強力なタレントアーツが存在
各クラスには、通常のアーツよりも強力な攻撃ができる特別なアーツ「タレントアーツ」が存在。タレントアーツのゲージは、アタッカーで敵の側面や背面への攻撃を成功させるなど、自分の役割にあった行動をすると溜められる。
長く使うとマスターアーツを習得可能
クラスを長く使いマスターすると、他のクラスに変更しても特定のアーツを使えるようになる「マスターアーツ」を習得可能だ。例として、ノアがタイオンの「戦術士」を使いマスターアーツを習得すると、元の「ソードファイター」に戻っても戦術士の技が使える。
2つのアーツを同時に使える融合アーツ
マスターアーツを習得すると、選択中クラスのアーツとマスターアーツを融合し2つの効果を同時に発動できる「融合アーツ」を習得可能だ。長く様々なクラスやアーツを使うと、攻撃の幅を広げられる。
インタリンクとウロボロス
3組のペアごとに「インタリンク」する
組み合わせ① | ノアとミオ |
組み合わせ② | セナとランツ |
組み合わせ③ | タイオンとユーニ |
ノアやミオたち6人は、3組のペアごとにインタリンクが可能だ。融合すると、圧倒的な戦闘力を持つ「ウロボロス」に変身して一定時間戦えるようになる。
「ウロボロススイッチ」で主導権の変更が可能
インタリンク中は、「ウロボロススイッチ」でペアのどちらが主導権を握るか切り替えが可能だ。主導権を持つキャラに応じてアーツや姿が変化するため、戦況に合わせてスイッチしよう。
強力な巨人の姿「ウロボロス」
インタリンクしてウロボロスになると、一定時間強力な巨人の姿で戦闘可能だ。ウロボロスにも専用のウロボロスアーツや強力な「タレントアーツ」が存在するため、ゲージをためてアーツを発動させよう。
ヒートゲージに注意が必要
ウロボロスになると、時間経過で「ヒートゲージ」が上昇する。ヒートゲージが溜まるとインタリンクが解除されてしまい、クールダウンにしばらく時間がかかってしまう。ヒートゲージが溜まる前までに、タレントアーツを使おう。
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