【デュエプレ】環境考察「バジュラカップ後期」
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デュエプレ/デュエマプレイスのランクマッチにおける環境メタデッキのバジュラカップ後期の考察を掲載中。現環境のメタデッキリストや流行デッキの傾向などを解説しているため、環境把握の参考にどうぞ。
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環境デッキ対戦データ
3/16(月)〜3/31(火)集計分(総対戦数195戦) |
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対戦レートはプラチナ帯〜マスター帯で集計。あくまで個人的な対戦データであり、集計時間にもバラつきがあるため参考程度に閲覧下さい。 |
メタデッキ内訳 |
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アクアンブラック(青黒バロム)・・・21.5% |
クローシスボルコン・・・16.9% |
青緑速攻・・・12.8% |
赤青速攻・・・11.3% |
ネクラ二角コントロール・・・6.7% |
シータビート・・・6.2% |
赤緑速攻・・・4.6% |
ドロマーアルカディアス・・・2.6% |
青緑ビート・・・2.6% |
ドロマーイニシエート・・・2.1% |
青単速攻・・・2.1% |
白青ガーディアン・・・1.5% |
その他・・・9.2% |
環境考察「バジュラカップ後期」
アクアンブラック(青黒バロム)が環境を支配
バジュラカップでは対戦データからも分かる通り、アクアンブラックが猛威を奮い、環境の中心デッキとして活躍。隙の少ないデッキとして上位層で人気を博している。しかし、対抗手段として新弾環境初期では見られなかったシータビートが浮上し、少し顔を覗かせている。未だにボルコンなどの強力なコントロールデッキも環境に根付いているのも要因だろう。
アクアンブラックのデッキレシピ |
シータビートのデッキレシピ |
速攻デッキは全体の約3割を占める
1つのアーキタイプで見るとアクアンブラックに割合で劣るものの、速攻系のデッキタイプを統合すると全体の約3割を占め、劣ろいを見せていない。比較的安くデッキを組みやすいのも理由の一つとして挙げられるが、何より対策の難しい「アストラル・リーフ」を軸としたデッキの爆発力が問題になっている。
シータビートがアクアンブラック対策として出現したにも関わらず、思う存分力を振るえていない要因とも言える。
青緑速攻のデッキレシピ |
赤青速攻のデッキレシピ |
ネクラ二角コントロールは終息気味
バジュラカップの中盤辺りで強力なデッキとして取り上げられていたネクラ二角コントロールだが、環境に合わせたデッキ構築・プレイ難度、またデッキ事故率の高さなどが要因で玄人向けのデッキとして使用率が落ちてきている。
ネクラ二角コントロールのデッキレシピ |
ドロマー系統は2極化
ドロマーカラーのデッキはエンジェルコマンドを軸としたアルカディアスデッキか、イニシエートを軸としたデッキの2極化となっている。初期でイニシエートと比べられていたガーディアン軸だが、種族特徴がビートに優れている影響で光・水文明の2色化が進んでいる。
ドロマーアルカディアスのデッキレシピ |
ドロマーイニシエートのデッキレシピ |
白青ガーディアンのデッキレシピ |
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以前の環境考察記事まとめ
以前の環境考察記事も掲載中。環境を振り返ることで新たな発見やメタ関係を見つけ出せる可能性もある。以下リンク先では以前の環境記事のまとめやデッキ相性表、環境デッキの対策方法を掲載しているため、ぜひ参考にしていただきたい。