【スト6】クラシックサガットの概要

ストリートファイター6（スト6）のクラシックサガットの概要を掲載。クラシックサガットの長所や短所、クラシックサガットの簡易解説なども掲載しているのでストリートファイター6でクラシックサガットについて知りたい時の参考にどうぞ。

クラシックサガットの攻略記事まとめ
概要	立ち回り
コンボ

クラシックサガットの基本情報

キャラランク

長いリーチを駆使して立ち回る

サガットは、前進しながら相手の足元を蹴るステップローキックや、ヒット確認するとダウンが取れる特殊技に派生可能な立ち強Pなど、長いリーチを駆使して立ち回るキャラ。過去作では強力な飛び道具を主軸に戦うキャラだったが、今作では飛び道具の性能がさほど高くないため、リーチの長い技で地上戦をしつつアクセントで弾撃ちをする戦い方が最適。

リーチの長さは全キャラ中屈指の性能だが、一方で小回りの効く技が無く、どの技にもある程度のリスクがある。立ち弱Kが発生7フレームでラッシュしてもコンボにならない、しゃがみ中Kが発生9フレームでキャンセル不可など、微妙に扱いづらい。地上戦でいかに相手を追い払いつつコンボに繋げるかが重要になる。

最強キャラランキング

1分でわかるクラシックサガット

リーチを活かしどっしりと地上戦をする

サガットは、立ち強Pや立ち中K、しゃがみ中Kやステップローキックなどリーチの長い技を活かして地上戦を有利に立ち回るキャラ。相手の間合いの一歩外から攻撃できるので、中距離でじっくり戦うのが強い。

また、牽制として振る立ち強Pや立ち中Kはヒット確認することで特殊技に派生可能。ダメージを取りつつ相手をダウンさせるので、ドライブゲージを節約して戦えるのも利点だ。

飛び道具の性能は若干低め

サガットは、過去作では強力な飛び道具で牽制するいわゆる砲台キャラだったが、今作の飛び道具性能は若干低め。タイガーショットは全体フレームが42と短く隙は少ないが、しゃがみに当たらず中距離では足払いなどを食らってしまう。グランドタイガーショットはしゃがみに当たるものの、全体フレーム50と長いので隙が非常に大きい。

距離や相手に応じて飛び道具を使い分ける必要があり、特に中距離で気軽に弾撃ちをできないのが厳しい。相手のジャンプ攻撃が届くくらいの距離では飛び道具をあまり使わず、リーチの長い技をメインに戦おう。

クラシックサガットの長所

リーチの長い牽制による中距離戦の強さ

開幕から一歩進んだくらいの距離からでも届く下段の「ステップローキック」を主軸に、強攻撃や中攻撃のリーチが軒並み長く中距離戦に強いのがサガットの大きな長所。相手の牽制技が届く間合いの外から攻撃できるため、自分から踏み込まなくても攻撃を当てやすい。

タイガーニークラッシュで雑に突っ込める

突進技の「タイガーニークラッシュ」は、通常はガードされると反撃を受けるものの、技の持続部分を当てることで反撃を受けなくなる。それどころか、相手がしゃがみガードをしている場合+2フレームの有利が取れるので、立ち回りから雑に使っても強い。

ドライブゲージを消費せずに火力を出せる

サガットは特殊技「タイガーモノリス」で浮かせた相手に追撃ができたり、強タイガーネクサス＞タイガーノヴァからもコンボが繋がるため、ドライブゲージをあまり消費せずに高い火力が出せる。節約したドライブゲージは起き攻めの生ラッシュに使ったり、ガードさせて有利のODタイガーショットに回せるので、立ち回りの強化に使えるのが大きな利点だ。

クラシックサガットの短所

小回りの効く技が少ない

サガットは技の発生や全体フレームがどれも重く、小回りの効くコンパクトな技が少ない。立ち弱Kも発生7フレームでラッシュキャンセルしてもコンボにならず、しゃがみ中Pも全体26フレームなので他キャラよりも隙が多い。そのため、相手の体力が残り少ない時など、できる限りリスクを抑えて技を振りたい時に困りやすい。

ラッシュや移動速度が遅い

サガットは歩きやラッシュなどの移動速度が遅く、立ち回りから生ラッシュで攻めたりなどの行動が通りにくい。歩きの遅さから後ろ下がりされると歩き投げがスカりやすかったり、後ろ歩きも遅いのでシミーのつもりが相手の投げ間合い内だったりと、細かなポイントで難しさを感じる。

クラシックサガットのとりこれコンボ

しゃがみ弱P始動

4フレーム発生で暴れや割り込みに使いやすいしゃがみ弱P始動のコンボ。サガットのしゃがみ弱Pは他キャラよりリーチが長めで使いやすい。

コンボレシピ

順番	技
1	+ しゃがみ弱P×2
2	+ 中タイガーアッパーカット

しゃがみ中P始動

牽制や差し返しで使うしゃがみ中P始動のコンボ。ステップハイキック後に中タイガーニークラッシュで接近すると、+2フレームの投げ間合い内かつ後ろ下がりでシミーもできる。ダメージ重視ならタイガーモノリス＞強タイガーニークラッシュ＞弱タイガーアッパーカットのコンボにしよう。

コンボレシピ

順番	技
1	+ しゃがみ中P
2	ラッシュ立ち中P
3	立ち強K（1段目）
4	+ 強タイガーネクサス
5	（タイガーネクサス中に） + タイガーノヴァ
6	+ ステップハイキック

立ち中P始動

起き攻めなどで重ねる立ち中Pがヒットしていた時の基本コンボ。立ち中Pはガードさせて+2フレームあり、2回目の立ち中Pは4フレーム暴れと相打ちになるものの、+10フレームなので相打ちからでもコンボになる。2回目まで入れ込んでヒット確認し、ヒットしていたら素早く立ち弱Pに繋げよう。

コンボレシピ

順番	技
1	立ち中P×2
2	立ち弱P
3	+ 中タイガーアッパーカット

ラッシュしゃがみ中K始動

ラッシュしゃがみ中Kの下段始動コンボ。サガットはラッシュが遅いので使う機会はあまりないものの、ラッシュしゃがみ中はガードさせて+2フレーム有利、ヒットすれば+8フレームなので狙うのもあり。近めでヒットさせればタイガーモノリスも繋がるが、離れていると届かないので安定させたいならしゃがみ中Pがおすすめ。

コンボレシピ

順番	技
1	+ ラッシュしゃがみ中K
2	+ しゃがみ中P
3	+ 強タイガーニークラッシュ

中央インパクト始動

インパクトがパニカンした時の基本コンボ。運ぶ距離が長いので中央からでも画面端に運べる。ダメージも3,000超えとかなり高く、ドライブゲージも消費しないのでミスしないよう手に馴染ませておきたい。

コンボレシピ

順番	技
1	ドライブインパクト（パニカン）
2	前ステップ
3	+ タイガーモノリス
4	+ 強タイガーニークラッシュ
5	+ 中タイガーアッパーカット

画面端インパクト始動

画面端付近でインパクトをガードさせた時のコンボ。タイガーモノリス＞強タイガーアッパーカット（ホールド）も繋がるが、ダメージが200ほどしか変わらず起き攻めもできないのでこちらのコンボがおすすめ。

コンボレシピ

順番	技
1	ドライブインパクト
2	+ タイガーモノリス
3	+ 強タイガーニークラッシュ
4	+ 中タイガーアッパーカット

確定反撃

無敵技などをガードした時の基本コンボ。ダメージが高く運ぶ距離も長めで、さらにコンボ後は前ジャンプが詐欺飛びになる。

コンボレシピ

順番	技
1	+ ステップハイキック（パニカン）
2	立ち強K（1段目）
3	+ 強タイガーネクサス
4	（タイガーネクサス中に） + タイガーノヴァ
5	+ + ＞ ラッシュタイガースラッシュ
6	+ 強タイガーニークラッシュ

相手ピヨり時のコンボ

コンボレシピ

順番	技
1	（空中で） ジャンプ強P
2	+ タイガーモノリス
3	+ 強タイガーニークラッシュ
4	+ 弱タイガーアッパーカット

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