【デュエプレ】23弾パックリリース時スタン落ちカードと影響デッキ
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『デュエプレ(デュエマプレイス)』の23弾リリース時にスタン落ち(New Division落ち)する17弾パックが与える影響を考察している。特に大きな影響を与える可能性があるカードについて考察しているため、ぜひ参考にどうぞ。
スタン落ちを免れたカード
周年記念商品はスタン落ちを回避
3周年記念商品である「レジェプレ2023」と「スーパービクトリーデッキ2023」に含まれているカードは、次の周年記念商品発売までスタン落ちが回避される。対象のカードはパックのスタン落ちに関係せず、2023年12月に発売される周年記念商品が登場するまでNewDivisionで使用可能だ。
| レジェプレ2023の最新情報まとめ |
| 第1弾スーパーVデッキ2023の収録内容 |
| 第2弾スーパーVデッキ2023の収録内容 |
スタン落ちカードと影響デッキ
環境影響力「大」
予言者ヨーデル・ワイス関連
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
優秀な置きマナブーストシステムとなる《魂の大番長「四つ牙」》を出しながら除去耐性も付与できるため、主にマナを貯める必要があるデッキにて中盤を支える相性の良いカードとして活躍。攻防を兼ね備える優秀な付属サイキック獣《セイント・アヴェ・マリア》も同時にスタン落ちとなる。
クリスタル・スーパーパラディン
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
主に強力なビートデッキの一種である「ジャバジャック」系統で採用されていたクリーチャー。《サザン・ルネッサンス》《ヘブンズ・ゲート》といったブロッカーを大量に並べてくるデッキが流行してくると、それらを突破するための手段として重宝されていた。
スタン落ち後は「ジャバジャック」系統のデッキがブロッカーに対して明確に対抗できる手段、突破力を失う可能性が高い。
アクア・スーパーエメラル
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
ビートに対してS・トリガーを事前に盾へ仕込み、カウンターの成功率を安定させるためのカードとして活躍。採用していたデッキは新パックで代替カードが実装されない限り、対ビートへの安定性が落ちる可能性が高い。
超次元リュウセイ・ホール
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 水火自然(シータ)基盤採用デッキ全般【同時にスタン落ちする付属カード】 |
一枚のカードにドローor盤面除去orマナ加速効果の選択性があり、展開できるサイキック獣も強力なクリーチャーを多数内包しているという特性を持ったデッキの中盤を支えるパワーカード。
水火自然(シータ)基盤ほぼ全てのデッキに採用され、超汎用性を誇る。というよりも、デッキパワーを上げるためにわざわざ水火自然(シータ)基盤にするという現象も起きているほどであり、スタン落ち後は対戦環境の激変が考えられる。
超次元ホワイトグリーン・ホール
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 - |
S・トリガーを盾に仕込みながらマナゾーンから状況に応じて必要なカードの回収、《勝利のプリンプリン》による攻撃の妨害といった効果を低コストで扱える耐久を狙うデッキにとっては破格の性能を持った呪文。数多のビートデッキを苦しめ殿堂入りを果たした後も、直近環境では呪文を再利用できる《スペルサイクリカ》との組み合わせにより、殿堂入りを感じさせない活躍を見せている。
戦略のD・H アツト
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
墓地を肥やしながらアタッカー初動として大きく「墓地ソース」ビートを支えていたクリーチャー。《アクア・メルゲ》などの代替カードはあるものの、スタン落ち後は最速《クロスファイア》などに影響し、「墓地ソース」デッキの安定性を落とすことになる。
熱湯グレンニャー
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 - |
2コスト1ドローという《アクア・ハルカス》を超えるコストパフォーマンスを誇るカードとして、数多のビートデッキの初動として活躍。採用していたデッキは、スタン落ち後初動の安定性を落とす可能性が高い。
環境影響力「中」
闇戦士ザビ・クロー
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 - |
闇文明入りの速攻デッキを組む上では必須クラスの最軽量クリーチャー。《ザビ・クロー》が消えるだけで、闇文明入りの速攻デッキを組む選択肢が潰える可能性は高い。
速攻デッキ自体直近の環境で流行は見られないものの、環境の隙間を突いて毎弾使用者が出てくるデッキタイプではあるため、デッキカラーの選択肢が狭まる影響は少なからず見られるだろう。
速攻関連カード
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 - |
ブロッカーを取り除きながら高打点を形成できる《パワフル・ビート》、スピードアタッカーによる即効性に優れながら、次ターンの打点も確保できる《流星のエグゼドライブ》、火文明でありながら手札リソースを回復できる《斬斬人形コダマンマ》といった速攻デッキにとって優秀な火文明カードが軒並みスタン落ち対象となっている。
いずれも必須級なカードでは無いながらも、関連デッキに与える影響は少なくないだろう。
ドラゴンフレンド・カチュア
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
直近では《超次元ホワイトグリーン・ホール》を《母なる大地》と《スペルサイクリカ》で使い回す超耐久デッキが流行した際、《ダイハード・リュウセイ》との盾焼却コンボで貫通できるワンショットデッキとして注目されている。
未だデッキのアイデンティティは衰えていないため、《母なる大地》ナーフ以降も使用率は減少しているものの、トリガーカウンターが強いデッキに対して猛威を奮っている状況だ。スタン落ちによりデッキタイプ自体がNewDivisionから消滅となる。
ダンシング・フィーバー
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
主に「刃鬼」などの膨大なマナを必要とするデッキで活躍。代替カードとしては《再誕の聖地》が考えられるものの、《ダンシング・フィーバー》の場合はマナに埋めるカードを選択できるなどの違いがあるため、完全な代替とは言い切れない。
未来性も考慮すると、まだ本領を発揮できていない《チェインレックス》などと相性の良さが考えられる。
陰謀と計略の手
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 - |
低コストで手軽に相手クリーチャーを除去できるカードとして、ハンデスコントロールデッキにて多数採用されている呪文。特に手札に戻らないサイキック獣除去時には1対2交換となるため、超次元環境では重宝された。
メタ対象となる超汎用性を誇る《超次元リュウセイ・ホール》と同時にスタン落ちとなる。
天下統一シャチホコ・カイザー関連
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 |
《天下統一シャチホコ・カイザー》は、全盛期では「湧水シャチホコ」などのデッキが作成されていたものの、次第に使用率を落として環境外となったクリーチャー。
ただし、付属の《激天下!シャチホコ・カイザー》は、すでにスタン落ちしてしまった《特攻人形ジェニー》などのカードと相性が良く、墓地を再活用できるクリーチャーとして長く需要が続いている。
戦攻妖精クルメル
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 -【関連カード】 |
マナ加速を行いながら 《母なる大地》のコストになり、ビート耐久にも優れるクリーチャーとして一時期採用が多数見られた時期があるカード。今後《チェインレックス》などとの組み合わせも考えられるものの、今回でスタン落ちとなる。
墓守の鐘ベルリン
| 対象カード | 影響デッキ/関連カード |
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【影響デッキ】 -【関連カード】 |
ハンデスを無力化できるため、特定環境下で活躍したクリーチャー。小型ビートもブロッカーにより対策できる。
環境影響力「小」
| 光文明 | |||
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| 水文明 | |||
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| 闇文明 | |||
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| 火文明 | |||
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| 自然文明 | |||
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| 多色 | |||
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スタン落ちとは?
古いカードが使えなくなるルール
スタン落ちとはスタンダードの環境、つまり、デュエプレではNewDivision環境で古いカードが使えなくなるルールを指すTCG用語だ。2023年1月末にリリースが想定される18弾パックリリース時には一部カードを除き、12弾パックのカードがNewDivisionで使用不可となる。
| スタン落ちの基礎知識 |