遊戯王デュエルリンクス

【遊戯王デュエルリンクス】最新リミットを勝手に予想してみた

編集者
デュエルリンクス攻略班
最終更新日
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遊戯王デュエルリンクス攻略班ライターの日常プレイに関する小ネタを掲載するコラム記事。デッキ構築のポイントや細かいプレイングなどを1週間に1回のペースで紹介していく。

コラム1130

©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
©Konami Digital Entertainment

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リミットレギュレーションについて

はじめに

イシズ・イシュタール 今週の担当
▶りっくデュエルリンクス攻略班の新入り。ある時から取り憑かれたようにウィッチクラフトを回し始める。ウィッチが環境TOPに返り咲く日を今も夢見ている。

今週のコラム記事はまたしても新人ライターリックが担当。KC後の一大イベント「リミットレギュレーション」について熱く語る。もちろん、ウィッチクラフトが環境TOPに返り咲く願望を全面に押し出した考察だ。

デュエルを「終わらせる」カードが対象?

全てを終わらせる

デュエルリンクスの制限カードには、リミット①〜③と禁止カードの計4種類がある。特に制限対象となりやすいのが、「局所的ハリケーン」や「コアキメイル・マキシマム」に代表される、「全てを終わらせる」カードたちだ。

スピードデュエルが売りのデュエルリンクスで、デュエルスピードを加速させるカードが規制対象になるという、なんとも滑稽な現状だ。

デュエルを「遅らせる」カードも狙われる

デュエルを遅らせる

一方、「召喚獣コキュートス」のようにデュエルを「遅らせる」カードもリミット入りすることがある。コキュートスが場に出ただけで詰んでしまうデッキも多く、必要悪とはいえTwitterなどでは常にヘイトの対象となっている。

今回のコラムでは、現環境で「嫌われている」カードやデッキたちを取り上げ、来たるべきリミットレギュレーションについて願望混じりで考察する。

リミット候補デッキとカード【願望】

1位:語不知火デッキ

語不知火デッキ

現在、使用者も多く最もヘイトを集めているデッキが「語不知火」であり、KONAMIがユーザーの声に耳を傾けるのであれば、間違いなく規制対象となるデッキだ。弊社の不知火記事のコメント欄もスラム街と化している。

不知火語、武士、宮司が候補

逢華妖麗譚不知火語 不知火の武士 不知火の宮司

「逢華妖麗譚不知火語」で「不知火の宮司」を切り、デッキから「不知火の武士」を出す、言わずと知れた殺傷力の高いコンボ。デッキによってはすべてが終わってしまうため規制対象だろう。レアリティの低い武士か宮司がリミット②か。

炎神もワンチャン?

炎神不知火

破壊耐性のある「炎神不知火」もレアリティが低く、デュエルを遅らせる性能を持っているためリミット入りさせてもいいだろう。いわゆる「ABF驟雨のライキリの刑」である。ATKも3500と高く、ほとんどのデッキがこれ1枚でお手上げだ。

語不知火デッキの詳細

2位:カラクリデッキ

カラクリデッキ

文句なしの環境TOPデッキだ。先攻制圧力が異常に高く、わずか1ターンで盤面6枚をすべて埋めた状態でターンを返してくる暴力の化身。

商人と小町の枚数を削る

カラクリ商人壱七七 カラクリ小町弐弐四

誰もが味わったことがあるはずだ。相手が先攻で「カラクリ商人壱七七」入りした時の「すべてが終わってしまう」絶望感を。現行のレギュレーションでは「カラクリ小町弐弐四」がリミット②だが、商人を3枚積める限りカラクリデッキは止まらない。両者仲良くリミット③入りが妥当だ。

シンクロ体でリミット②を作る

「ABF驟雨のライキリの刑」も必要だ。小町が抜けたリミット②の枠はシンクロ体に補ってもらう。「カラクリ将軍無零」や「カラクリ大将軍無零怒」もリミット入りだ。

カラクリデッキの詳細

3位:ドラグニティデッキ

ドラグニティデッキ

攻略班イチ推しのKC専用デッキ。運営が「ドラグニティナイトアスカロン」の除外効果に「名称ターン1」をうっかり付け忘れてしまったため、スピードデュエルのデュエルリンクスにおいて絶大なデッキパワーを誇っている。

ドラグニティセナートをリミット③

ドラグニティセナート

非常に規制をかけるのが難しいデッキだが、エンジンカードの「ドラグニティセナート」をリミット③にして、「コズミック・サイクロン」と併用しづらくするのが妥当。なお、「局所的ハリケーン」は禁止カードでもいいだろう。

ドラグニティデッキの詳細

その他候補

リミット候補を挙げだしたら切りがないが、他にもいくつかリミット入りしてもおかしくないテーマやカードが存在する。

因果切断はリミット②

因果切断

手札を1枚切って相手モンスターを除外する、現環境最強のモンスター除去カード。実装されてそれほど月日は経っていないが、「因果切断」1枚ですべてが終わってしまう場面は多く、「狡猾な落とし穴」に倣ってリミット②にノミネートだ。

ブラック・マジシャンも規制か

ブラックマジシャンデッキ

ある意味最も「人気がある」テーマのブラック・マジシャンデッキ。「陣ナビ」(=黒の魔導陣+マジシャンズ・ナビゲート)という言葉を聞いたことがない人はいないはず。

案外事故率が高く環境を荒らしているわけではないが、弊社のブラック・マジシャンデッキのコメント欄はこの世の終わり状態で荒れている。「マジシャンズ・ロッド」がリミット①で初動率を下げるくらいが妥当か。

局ハリは禁止!

局所的ハリケーン

長らくリミット②となっているThe・すべてを終わらせるカード。何も言うことはない。禁止カードでいいだろう。

ブラック・マジシャンデッキの詳細


攻略班のデュエル雑記│コラム

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