デッキ使用率ランキング【2017年10月版】

デッキ使用率調査概要

2017/9/1〜9/27までの間、神ゲー攻略班がランク戦で実際戦ったデッキ（プラチナ〜デュエルキング）での統計と取ったものを基準としているため、実際の使用率と異なる場合がある。

デュエルキングのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	機械天使	バランスリスタート	31%
2	レッドアイズ	f粉砕！バランス	8%
3	ネフティス	粉砕！	8%
4	アンティークギア	闇黒？古代の機械	7%
5	ガンドラ	バランス	5%

その他：バブルマンバーン、忍者、ホルスなど

次期に向けての調整

デュエルキングになると、ランク戦で連敗してもランクが下がることはない。そのため、来月のランク戦に向けての調整を行っているデュエリストが多くみられた。

大幅調整される機械天使とレッドアイズ

11月からLIMIT1に指定されているカードを使用する、機械天使とレッドアイズの調整が目立った。「機械天使の儀式」を1枚しか採用していない機械天使や、「王者の看破」を使わないレッドアイズをちらほら見かけた。

レジェンドのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	機械天使	バランスリスタート儀式の使い手	15.5%
2	ネフティス	粉砕！リスタート	8.6%
3	ガンドラ	モンスターチェンジ・進化	8.6%
4	肥大化 アマゾネス	バンデットリスタートバランスドローセンス：ローレベル	6.8%
4	レッドアイズ	ディスティニー・ドローバランス粉砕！	5.1%

その他：アンデットアイズ、デッキ破壊、忍者など

機械天使環境

ほとんどのカードがドロップやレベルアップで入手でき、無課金でも簡単に構築できる強力なデッキ「機械天使デッキ」を、15％以上のデュエリストが使用していた。

使用キャラはやはり明日香が多かったが、スキルは「リスタート」や「バランス」など、他のキャラでも使えるものばかりだった。
変わったところではキースの「バンデット」や、城之内の「ラストギャンブル」を使用しているデュエリストがいた。

スキルによるガンドラ召喚

モクバのスキル「モンスターチェンジ・進化」による「破壊竜ガンドラ」召喚を狙うデッキが急増した。
スキルによる召喚は厳密には召喚として扱わないので、「破壊竜ガンドラ」はエンドフェイズに破壊されない。

毎ターン全体除去と強化を行えるため非常に凶悪なコンボであるが、「禁じられた聖杯」1枚で沈黙するため、対策は難しくない。

環境メタのアマゾネス

強力なモンスターを早期に召喚して戦うデッキが多い中で、攻撃力が高いモンスターに強い肥大化アマゾネスの使用者が多かった。
「肥大化」と「アマゾネスの剣士」のコンボがとにかくいやらしく、対策をしていないビートダウンデッキでは勝つことができない。

プラチナのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	ネフティス	粉砕！リスタート	15.0%
2	レッドアイズ	粉砕！バランス絆の力！ラストギャンブル	10.9%
3	おジャマ	おジャマたちの故郷	9.5%
4	海	海の伝説	6.8%
5	機械天使	リスタートバランス	4.1%

その他：スピンクス、ホルス、忍者など

消えたナチュル

8月、9月のプラチナランクでは数が多かったナチュルだが、10月は1度しか見かけなかった。「機械天使」や「おジャマ」など、安価で組めてより強力なデッキの登場による影響が多きい。

「分断の壁」や「カオスハンター」が登場したので、今後はランク戦で勝利を重ねるのは厳しいだろう。

安価なおジャマが使用率3位

必須カードはほとんどが万丈目から入手できるおジャマの使用者が多かった。「おジャマ・ナイト」と「おジャマ・キング」でモンスターゾーンを封印し、「おジャマ・カントリー」で攻守逆転したおジャマたちで攻める、安価で組めるロックデッキである。

序盤に「おジャマ・キング」を出せれば強いがそううまくはいかず、「おジャマ・ナイト」を召喚して戦うことが多い。
また、「おジャマ・カントリー」を除去されると攻め手がなくなってしまうためか、レジェンドではほとんど姿を見なかった。

11月のデッキ使用率予想

新規参入アンティークギアデッキ

クロノスのイベントで満を持して登場したアンティークギアデッキが台頭するだろう。攻撃時に魔法・罠の発動を封じるモンスターで構成されているテーマなので、セットカードに怯えず攻撃できる。

弱体化したレッドアイズ

レッドアイズは、キーカード2枚のLIMIT指定により大きく力を削がれた。スキル「バランス」にも調整が入り安定度が堕ちたため、新環境での活躍は厳しいだろう。

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