デッキ使用率ランキング【2018年1月版】

デッキ使用率調査概要

2018/1/1～1/31までの間、神ゲー攻略班がランク戦で実際戦ったデッキ（プラチナ〜デュエルキング）での統計と取ったものを基準としているため、実際の使用率と異なる場合がある。

デュエルキングのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	ブラマジ	マスター・オブ・マジシャンリスタート	11.6%
2	剣闘獣	聖なる守護バランスリスタートスリカエラストギャンブル	11.6%
3	ネフティス	粉砕！リスタート	6.7%
4	陽炎獣	粉砕！香水戦術	5%
5	竹光バーン	デュエルスタンバイ	5%

その他：機械天使、ラー、オシリスなど

次期に向けての調整

デュエルキングになると、ランク戦で連敗してもランクが下がることはない。そのため、来月のランク戦に向けての調整を行っているデュエリストが多くみられた。

レジェンドランクのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	剣闘獣	マインドスキャン聖なる守護バランス	14.1%
2	アンティークギア	闇黒？古代の機械	8.2%
3	陽炎獣	三星降格香水戦術粉砕！	7.1%
4	恐竜	恐竜王国	5.8%
4	竹光バーン	粉砕！デュエルスタンバイ	4.7%

その他：暗黒界、ブラックマジシャンなど

剣闘獣が使用率トップ

2018年1月のレジェンド帯デッキ使用率ランキングは、2位以下と大きな差を付け、剣闘獣デッキがトップとなった。

使用スキルは、相手のセットカードに適した行動ができるようになる「マインドスキャン」、攻撃時のダメージをなくす「聖なる守護」、手札事故を回避できる「バランス」と、幅広く採用されていた。

「剣闘獣」は、様々なデッキに対応できる安定感抜群のデッキなので、連勝を求められるレジェンド帯での使用者が非常に多かった。

新カードで勢力を伸ばした恐竜

恐竜デッキは、元々デュエルキングを狙えるほど強力なデッキであったが、タッグデュエルトーナメントで「ヴェルズ・サラマンドラ」が報酬として追加され、使用者が大きく増えた。

「ヴェルズ・サラマンドラ」の登場で、恐竜デッキの持ち味である下級モンスターの攻撃力がさらに伸び、より攻撃的な出来へと進化を遂げた。

プラチナランクのデッキ使用率

順位	デッキ	スキル	使用率
1	ネフティス	粉砕！リスタート	8.7%
2	剣闘獣	聖なる守護絆の力！ボクのモンスターカードリスタート戦士たちの草原	7.5%
3	アンティークギア	闇黒？古代の機械[	5.0%
4	ブルーアイズ	頂に立つものリバースペイン融合の使い手	5.0%
5	ブラマジ	マスター・オブ・マジシャンディスティニー・ドロー闇の力	5.0%

その他：ヴォルカニック、六武衆など

組みやすいネフティスがトップ

プラチナ帯では、ドーン・オブ・ディスティニーを購入すれば必要なカードがほとんど揃う「ネフティス」が使用率トップとなった。

総合して罠カードを多用するデッキが増えたため、「ネフティスの鳳凰神」の除去効果が環境に良く刺さっていたため、使用率トップに返り咲いた。

また、無課金でも組みやすいデッキであるため、中級者層の多いプラチナランクで特に活躍した。

消えた機械天使

1/9のリミットレギュレーションの適用により、「機械天使」デッキは大きく弱体化した。

以前よりも大幅に扱いにくいデッキとなってしまったため、プラチナランクに限らずレジェンド、デュエルキングでも使用率が激減した。

2月のデッキ使用率予想

剣闘獣が増える

1月のレジェンドランクで最も使用者数が多かった、「剣闘獣」デッキが2月のランク戦、およびKCカップでも多く使用されると予想する。

剣闘獣デッキは、豊富な防御カードで剣闘獣モンスターを守り、「剣闘獣ムルミロ」や「剣闘獣ベストロウリィ」の効果による除去を狙うデッキである。

そのため、破壊耐性持ちや効果の対象にならないモンスター以外では太刀打ちできず、幅広いデッキと互角以上に戦える。

剣闘獣デッキの詳細

黄金色の竹光規制で竹光デッキ絶滅か

2月5日に「黄金色の竹光」がLIMIT1に制限されることにより、竹光による大量ドローを戦術に交えたデッキが、2月のランク戦から姿を消すだろう。

「竹光バーン」デッキや「竹光エンディミオン」デッキは、先行及び後攻1キルを狙うデッキであり、ランク戦で大暴れしていた。

対戦相手は何もできず、ゲーム性が大きく損なわれていたため、登場から1か月ほどで規制されてしまった。

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