評価・レビュー|プレイした感想

【ティアキン】評価レビューとメタスコア

編集者
ティアキン攻略チーム
最終更新日

ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(ティアキン/totk)における、評価とレビューを掲載。ゲームの魅力や海外メタスコア、気になるポイント、プレイした感想を記載しているので、購入検討の参考にどうぞ!

ティアキンの評価

神ゲー攻略のスコア

総合評価
14.0 /15.0
ストーリー 体験・世界観 戦闘・操作
4.5/5.0 5.0/5.0 4.5/5.0

プレイ必須のBoW正当続編となった

前作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』を踏襲しつつも、主人公リンクが使う能力のバリエーションやプレイヤーごとゲーム体験は正当な続編として高い評価といえる。

また、大空と地下といったマップの拡張は前作のプレイヤーにも新しいゲームプレイ体験や世界観への没入感を感じさせる出来上がりになっている。

海外メタスコア

メタスコア96点でGOTY筆頭候補か

総合評価
96 /100

海外レビューサイト『Metacritic』では、メタスコア96点とトップクラスの高得点を獲得している。レビューの多くはブレスオブザワイルドを超える傑作との呼び声高く、Game of the Yearの筆頭候補となり得るかもしれない。

出典:https://www.metacritic.com/game/switch/the-legend-of-zelda-tears-of-the-kingdom

ティアキンのレビュー

シリーズ未プレイでも楽しめる作品

シリーズ未プレイでも楽しめる作品

今作、「ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム」は、前作「ブレスオブザワイルド」から続くストーリーを楽しめる作品。もちろん、前作をプレイしていた方が物語の内容はもちろん、操作面でも理解がしやすい。

しかし、前作からの繋がりは多いが、今作のみでも十分に楽しめる作品なのは間違いない。今まで手を出してこなかった方がいきなり手を出してもと躊躇するかもしれないが、シリーズのプレイ経験がなくとも十分に楽しめる要素が満載だ。

広大な世界を自由に楽しめる

広大な世界を自由に楽しめる

前作もそうだが、今作もオープンワールド形式を採用している。幻想的で広大なゼルダの世界を思う存分に、そして自由に冒険できるのは最大の魅力と言えるだろう。

しかし、オープンワールド作品をあまり遊ばない人は、最初進める際に戸惑うかもしれない。ゲーム内には、冒険手帳といったガイド要素もあるためを見れば進めやすいものの、初心者の方にとっては逆に不自由に感じる場面も多いのではないだろうか。

ただ、攻略ルートは様々で慣れれば自分の思うように進められるため、時間を忘れて没頭できる点は魅力と言える。

リアリティーを追求したシステム

リアリティーを追求したシステム

本作でも時間の流れや天候や寒暖差による変化など、リアリティーを追求したシステムが採用されている。見渡せば感動する要素が多く、まるで世界に迷い込んだかのように没入してゼルダの世界を楽しめる。

自分で装備を作れるのが楽しい

自分で装備を作れるのが楽しい

本作では、新要素として「スクラビルド」が実装されている。スクラビルドは、身に着けている装備に物をくっつけることで新しい武器を作り出すことができるリンクの新たな力。

例えば、手持ちの武器と石を組み合わせると、採掘や岩破壊に使えるハンマーを作れる。このハンマーは隠し通路の解放や素材収集に使えるなど使用用途も決まっている。

スクラビルドで組み合わせられるものは、武器や装備以外にも素材系アイテムやオブジェクトなど様々。組み合わせによって性質は様々なので、多くの装備を作りたいと思わせてくれる。

スクラビルドのおすすめ組み合わせ

初心者には難易度は高い

初心者には難易度は高い

本作は、オープンワールドという仕様上、物語を進める中で多くのことがプレイヤーの裁量に委ねられる。崖からの落下や寒暖差、雷によってダメージを負う場面も少なくないため、ちょっとした操作ミスで即死してしまうケースも少なくない。

特に前作をプレイしていない初心者の方は、操作に慣れるのに苦労して序盤死にやすいだろう。さらに、謎解き要素や頭を使って進める要素も多いため、難易度は高いと言える。

ただ、今作から遊ぶ初心者向けに手順を追って序盤で説明してくれるチュートリアルも完備されているのは良い点だ。

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