【デュエプレ】17弾パックリリース時にスタン落ちするカードまとめ

17弾リリース時のスタン落ちパック

11弾パックがスタン落ち

第11弾パックは、2022年11月にリリースが予定されている17弾パック実装と同時にスタン落ちし、New Divisionフォーマットでは使用できなくなる。11弾パックのカードを軸にしたデッキは改修もしくは解体を余儀なくされるため、リリース前に確認しておこう。

スタン落ちの基礎知識

スタン落ちを免れたカード

周年記念商品はスタン落ちを回避

11弾パックでスタン落ちを免れたカード一覧

2周年記念商品である「レジェプレ2022」と「スーパーデッキ2022」に含まれているカードは、次の周年記念商品発売までスタン落ちが回避される。対象のカードはパックのスタン落ちに関係せず、2022年12月に発売される周年記念商品が登場するまでNewDivisionで使用可能だ。

スタン落ち関連動画

11弾パックスタン落ちカード一覧

環境影響力「大」

カード	解説
	《超神星DEATH・ドラゲリオン》盤面で戦うデッキにとっては、非常に厄介なAOE除去効果を持っているクリーチャー。主に「黒緑B・ロマノフ」デッキで活躍。
	《魔光蟲ヴィルジニア卿》強力な蘇生効果を持ったクリーチャーで、DP殿堂入りも果たすほど。主に《MRC》の最速召喚ルートとして活躍。
	《超天星バルガライゾウ》非常に強力なワンショット性能を誇るカード。主にコントロールデッキに対してメタ性能が高く、コントロール1強を押さえつける役割を持っていた。
	《エコ・アイニー》主に「ライゾウ連ドラ」デッキにて、強力なマナ加速性能を誇る潤滑油として活躍。
	《破壊龍神》非常に高い汎用性を誇り、主にコントロール系統のデッキに幅広く採用されていたカード。直近では環境トップクラスデッキの「青抜き4cグレイトフルライフ」で採用実績あり。
	《武装竜鬼アカギガルムス》主に「ライゾウ連ドラ」デッキの重要なトリガー枠を担っていたカード。

環境影響力「中」

カード	解説
	《蒼神龍バイケン》ハンデス環境で長らく活躍してきたカード。新カード《永遠リュウ》の登場や「マッドネスカウンター」がNDでは使えなくなった影響で活躍の幅は狭まりつつあるが、強力なマッドネス系カードであることは間違いない。
	《ローズ・キャッスル》主に小型ビートへのメタとして活躍し続けたカード。特に除去しづらい《時空の英雄アンタッチャブル》などの対策札として優秀。
	《暗黒獣ヤミノシーザー》優秀な墓地肥やし能力を持ち、主に環境主要デッキの「赤黒MRCロマノフ」に採用されるカード。
	《ライク・ア・ローリング・ストーム》《ヴィルジニア卿》のDP殿堂入りによりサルベージ能力の需要が高まった結果、扱われるようになった墓地肥やし呪文。
	《紫電城 バルザーク》主に《超次元ガード・ホール》や《デストラーデ》対策として需要が高まったカード。
	《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》一部速攻デッキの優秀なアタッカーとして活躍していたカード。ブロッカーをすり抜ける能力を持つ。

環境影響力「小」

光文明

水文明

闇文明

火文明

自然文明

多色

11弾スタン落ちの影響を受けるデッキ

デッキリンク	被害レベル/解説
ライゾウ連ドラ	被害レベル：大デッキコンセプトの《バルガライゾウ》自身が落ちるため、デッキタイプ自体が消滅。
黒緑Bロマノフ	被害レベル：大《DEATH・ドラゲリオン》が落ちるため、盤面処理能力が大幅ダウン。
赤黒MRC	被害レベル：中《ヴィルジニア卿》が落ちるものの、DP殿堂入りの影響で《MRC》の主要召喚ルートが手打ちに切り替わっているため、致命的と言うほどではない。墓地を肥やすカードもいくらか落ちるが、必須カードでは無い。
ラッカ超次元	被害レベル：中ビート戦略にとって厄介な《デストラーデ》などの対策になる《紫電城バルザーク》を失う。
リース超次元	被害レベル：中ビート戦略にとって厄介な《デストラーデ》などの対策になる《紫電城バルザーク》を失う。
リース超次元	被害レベル：中ビート戦略にとって厄介な《デストラーデ》などの対策になる《紫電城バルザーク》を失う。
青抜き4cグライフ	被害レベル：小フィニッシャー候補の《破壊龍神》が落ちる。ただし、採用していないデッキも多い。

スタン落ちとは？

古いカードが使えなくなるルール

スタン落ちとはスタンダードの環境、つまり、デュエプレではNewDivision環境で古いカードが使えなくなるルールを指すTCG用語だ。2022年11月末にリリースが想定される17弾パックリリース時には一部カードを除き、11弾パックのカードがNewDivisionで使用不可となる。