【ダークソウル3】ロンドールのユリアのイベント攻略チャートと報酬

「暗い穴」が5個ある状態でヨエルが死亡すると、ヨエルの亡骸近くにユリアが出現する。話しかけるとショップ機能が開放されるほか、ジェスチャー「貴人の一礼」を貰える。

前提条件である「暗い穴」5個は、ロンドールのヨエルのイベントを進めると入手できる。不死街でヨエルを勧誘した後、カーサスの地下墓でヨエルの死亡フラグを満たすまでに「暗い穴」5個を入手しておこう。

ユリアのイベントを進めるには、関連NPCであるアンリのイベント進行が不可欠だ。カーサスの地下墓で話しかけて移動フラグを成立させ、冷たい谷のイルシールの篝火『ヨルシカ教会』まで移動させよう。

篝火『ヨルシカ教会』付近でアンリと会話した後、教会の入口付近で擬態している老婆を殺害せず放置しておこう。老婆を殺害するとアンリ亡者化ルートとロンドール敵対ルートのフラグが成立し、火の簒奪者ルートが進行不能になる、

法王サリヴァーン撃破後は、アノール・ロンドへ続く回転塔の手前にある小霊廟に向かおう。小霊廟の右側の壁にある隠し扉を進んだ先で、ロンドールの老婆に話しかければ、イベント進行の必須アイテム「契りの剣」を入手できる。

「契りの剣」を入手した後は、霊廟の最奥に横たわっているアンリを調べて契りの儀式を行おう。儀式が完了すると「暗い穴」3個を獲得し、アンリの遺体から「アンリの直剣」を、入り口の老婆の遺体から「擬態」を入手できる。

儀式のフラグが成立した状態でユリアに話しかけると、特殊なセリフを聞ける。イベント進行に必須ではないため、セリフの変化が気になる場合のみ確認しておこう。

最初の火の炉到達後、祭祀場のユリアと会話した後に、王たちの化身のボス部屋前にユリアの白サインが出現する。召喚したユリアを生かしたまま王たちの化身を倒せば、祭祀場のユリアがいた場所に「闇朧」と防具のユリアシリーズが落ちており、ユリアが行方不明となってイベントが完了する。

なお、共闘せずに王たちの化身を倒した場合は、引き続きユリアが祭祀場に留まる。祭祀場に留まったユリアを殺害すると、ロンドールとの敵対フラグを満たすこと無く「闇朧」と「ユリアの遺灰」を入手可能だ。

ユリアとの共闘を成功させると、無縁墓地で「亡者の遺灰」を拾えない。遺灰に対応したアイテムを入手できなくなるため、報酬面だけで見れば、王たちの化身で共闘せずにユリアを殺害するほうがおすすめだ。

ロンドール勢との敵対フラグのいずれかを満たすと、敵対ルートに移行する。ほとんどの場合は火の簒奪者ルートのフラグも折れるため、報酬である「傀儡の鉤爪」や白い影シリーズが欲しい場合だけ敵対ルートに入ろう。

アンリのイベントを亡者化ルートで進める場合は、ロンドール勢との敵対が確定する。アンリを亡者化させるには篝火『ヨルシカ教会』付近での老婆殺害が必須であり、老婆を殺害するとロンドール勢との敵対フラグを満たすからだ。

敵対フラグを満たし残り火状態だとファランの城塞のバジリスク地帯、および冷たい谷のイルシールの暖炉後のショートカット付近で、闇霊ロンドールの白い影が出現する。白い影を1回倒せば「傀儡の鉤爪」を、2回とも倒せば祭祀場のヨエルがいた場所で白い影シリーズを入手できる。

火の簒奪者ルートと敵対ルートを両立したい場合は、ユリアを殺さない程度に攻撃して敵対した後、白い影を2回撃退してから免罪しよう。免罪で大量のソウルが必要となるが、火の簒奪者エンドと白い影の装備集めを両立できる。

オーベックを祭祀場に移動させた後でユエルに話しかけると、オーベックを殺すべきだという情報を聞き出せる。オーベック死亡前までに情報を聞いておき、遺灰を渡すフラグを立てよう。

ヴィンハイムのオーベックは、篝火『磔の森』から大量の亡者がたむろする建物に入り、3方向に分岐する道を左折して上階に登った先にいる。理力10以上の状態で選択肢の『魔術を学びたい』『約束できる』を選べば勧誘可能だ。

オーベックから全魔術を購入した状態で双王子を倒すと、オーベックが大書庫で死亡する。大書庫に入ってすぐ右にあるリフトで上った先、ロウ頭の亡者が大量にいるエリアで遺体を調べ、「オーベックの遺灰」を回収しよう。

魔術を使う予定がないなら、オーベックに関する情報を聞いた後に即殺害しても大丈夫だ。魔術購入に費やすソウルを節約しつつ、「オーベックの遺灰」を早期入手できる。

ユリアからオーベックの情報を聞いていた場合は、ユリアに「オーベックの遺灰」を渡せる。遺灰を渡して「モーリオンブレード」と交換すれば、オーベック関連のイベントは完了だ。

オーベックイベントを完走した場合は、遺灰を侍女に渡さないようにしよう。「オーベックの遺灰」を侍女に渡すとオーベックのショップが再現されるが、イベントで全魔術を購入済みならショップを再現するメリットが無いからだ。