デーモンの王子の倒し方と倒せない場合の対処法

【ダークソウル3】デーモンの王子の倒し方と倒せない場合の対処法

編集者
ダークソウル3攻略班
最終更新日

ダークソウル3における「デーモンの王子の攻略」について解説。DLC第2弾ボス「デーモンの王子(傷ついたデーモン/うろ底のデーモン)」の効率的な倒し方に加え、ドロップアイテムや出現場所、倒せない時の対処法なども掲載しているため、ダクソ3攻略の参考にどうぞ!

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デーモンの王子の基本情報

デーモンの王子

獲得ソウル 100000
適正レベル 90
パリィ できない
出現場所 吹き溜まり
ドロップ デーモンの王子のソウル
簡易攻略 ・第1形態は2体を分断して戦う
・傷ついたデーモンを先に倒す
・第2形態は固く長期戦必須
・白霊を呼ぶと難易度が大幅低下

デーモンの王子の効率的な倒し方

1 ボス戦前に白霊2体を召喚しておく
2 傷ついたデーモンから先に倒す
3 発火状態のデーモンを分断して戦う
4 発火状態になったら懐に潜って攻撃する
5 第2形態突入時は攻撃せずに様子見する
6 第2形態からは長期戦覚悟でダメージを稼ぐ
7 熱線のなぎ払いモーション中に攻撃する

ボス戦前に白霊2体を召喚しておく

白霊の奴隷騎士ゲール

NPC名 出現条件 白サインの場所
ゲール 無し 篝火『土の塔の残骸・内部』のすぐ後ろ
ラップ ラップが篝火『土の塔の残骸』に移動済み ボスエリアに飛び降りる前の足場

デーモンの王子の第1形態では、傷ついたデーモンとうろ底のデーモンの2体と同時に戦うことになる。1人で挑むと集中攻撃に晒されて危険なため、篝火前で奴隷騎士ゲールと記憶を亡くしたラップを召喚するのを強く推奨する。

ただし、記憶を亡くしたラップはイベントを進行していなければ白サインが出現しない。まだ遭遇していない場合は篝火『吹き溜まり』からロスリック騎士2体のいる教会に向かい、崩れた塔の先に進んでラップに会っておこう。

白霊NPCの呼び方と白サイン一覧

傷ついたデーモンから先に倒す

傷ついたデーモンとうろ底のデーモンの見分け方

デーモンを両方とも倒すと、2体のうち最後に倒した1体がデーモンの王子として覚醒し、元となったデーモンに応じた攻撃パターンが追加される。うろ底のデーモンを王子にしたほうが攻撃に対処しやすく楽に攻略できるため、第1形態では傷ついたデーモンから先に倒すのがおすすめだ。

傷ついたデーモンを残すと第2形態が難化

傷ついたデーモンが王子に変化した場合、第2形態で「浮かぶ混沌」や「隕石」を使用してくる。最大溜めでほぼ回避不能となる高火力技と溜め妨害を邪魔してくる設置技という厄介な組み合わせで、反撃が非常に困難になるため、傷ついたデーモンを王子にするのはおすすめしない。

第1形態は2体のデーモンを分断して戦う

デーモンの分断

第1形態のデーモンは、2体同時に相手をすると思わぬ形で被弾しやすい。白霊と協力して1体ずつ分担するか、発火状態となり積極的に近づいてくるほうのデーモンを未発火のデーモンから引き離して、1体ずつ戦おう。

発火状態になったら懐に潜って攻撃する

発火状態

第1形態のデーモンには、近接攻撃がメインの発火状態と中距離攻撃がメインの鎮火状態が存在する。発火状態のデーモンは接近性能が高く中途半端な距離で戦うと危険なため、攻撃判定の薄い懐付近で立ち回ろう。エスト瓶を飲む際も、距離を離すより回避後の隙に近くで飲んだほうが安全だ。

1体だけになると発火状態が永続する

1体だけになると残ったデーモンの発火状態が解除されなくなる。近接攻撃が苛烈になるものの、もう1体の横槍が入らず格段に戦いやすくなるため、怖れずに残り1体のHPを削りきろう。

第2形態突入時は攻撃せずに様子見する

第2形態

傷ついたデーモンとうろ底のデーモンのHPを削り切ると、最後に倒したデーモンが「デーモンの王子」として復活して第2形態に突入する。復活完了まではダメージを与えられないため、大爆発が起こるまでは遠距離で様子見し、緑花草やエスト瓶を使って体勢を立て直すと良い。

第2形態からは長期戦覚悟でダメージを稼ぐ

長期戦

第2形態ではデーモンのカット率が大幅に上昇するうえ、飛行回数が増えて攻撃を当てづらく、確実に長期戦となる。至近距離の攻撃判定が薄いのは相変わらずなため、懐に潜り込んで被弾を減らしながら少しずつダメージを稼ごう。

熱線のなぎ払いモーション中に攻撃する

熱線なぎ払い

うろ底のデーモンを覚醒させた場合、固有攻撃パターンとして「熱線放射」が追加される。プレイヤーから見て左→右→左となぎ払い、最後に正面に熱線を放射する攻撃だ。熱線を使っている間は隙だらけで攻撃チャンスになるため、後方に飛ばれたら急いで追いかけて追撃しよう。

ただし、最後の正面への熱線は照射後の隙が短く、周囲に衝撃波が発生するため追撃が難しい。衝撃波はダメージが低いためゴリ押しでダメージを稼いでも良いが、長期戦に向けて少しでも被弾を減らすなら、なぎ払い中のみ攻撃して正面への照射中は様子見するのも手だ。

隕石は溜めモーション中に攻撃する

もし傷ついたデーモンを覚醒させた場合は、固有攻撃パターンの「隕石」が脅威となる。最大まで溜められると誘導の強い即死級の攻撃が飛んでくるため、溜めモーション中に攻撃して隕石溜めを中断させよう。溜めを中断させれば誘導効果が弱まり、格段に回避しやすくなる。

デーモンの王子を倒せない場合の対処法

炎耐性の高い防具を装備する

炎方石の指輪

デーモンの王子は攻撃パターンのほとんどに炎属性が付与されている。ガードしてもHPを削られダメージを軽減しづらいため、あらかじめ炎耐性の高い防具を装備しておこう。不屈のパッチが販売している「赤虫の丸薬」を使うのも有効だ。

また、指輪スロットが余っていれば、炎耐性の上がる「炎方石の指輪」を装備するとさらにダメージを軽減できる。篝火『不死街』から焚き火広場を右折して橋方面へ向かい、橋の先にある建物に入らず右側の脇道を進み、奥のハシゴを登って屋根上から飛び降りた先で回収しておこう。

出血属性の武器や奇跡を使って攻略する

ドーリスの蝕み

デーモンの王子はカット率が高く最大HPも多いため、出血属性の割合ダメージが有効だ。「盗人の短刀」「カーサスの鉤刀」や出血派生などの武器を使うか、出血属性の奇跡「蝕み」「ドーリスの蝕み」を使えば効率的にダメージを稼げる。

毒紫の花苔玉を準備しておく

毒紫の花苔玉

第1形態で鎮火状態のデーモンは、猛毒属性のブレスを使って攻撃してくる。被弾し続けて猛毒状態になると大ダメージを食らうため、事前に「毒紫の花苔玉」を準備しておき猛毒状態を対策しておこう。

なお、「毒紫の花苔玉」は祭祀場の侍女に「聖騎士の遺灰」を渡すと購入できる。「聖騎士の遺灰」は篝火『深みの聖堂』付近の坂に配置されているため、取り漏らしていたら回収しに戻るのがおすすめだ。

浮かぶ混沌の発射前に誘い頭蓋を投げる

誘い頭蓋

傷ついたデーモンを王子に覚醒させた場合は、攻撃パターンに「浮かぶ混沌」が追加される。上空に「浮かぶ混沌」を2つ配置して自動的に火の玉を発射し続け、「隕石」の溜め行動を補助してくる厄介な攻撃パターンだ。

よって、「浮かぶ混沌」を設置されたら火の玉の発射が始まる前に「誘い頭蓋」を設置しておこう。ロックオン対象が「誘い頭蓋」の着弾地点に逸れるため対処が簡単になり、「隕石」の溜め行動も中断させやすくなる。

デーモンの王子のドロップアイテム

ドロップ 解説
デーモンの王子のソウル 「デーモンの爪痕」か「たぎる混沌」を錬成できる

デーモンの王子の出現場所

吹き溜まり

吹き溜まり

ボス デーモンの王子 デーモンの王子
篝火 吹き溜まり
土の塔の残骸
土の塔の残骸・内部
デーモンの王子
入手すべきアイテム ・楔石の原盤
・鉄の加護の指輪+3
・貪欲な銀の蛇の指輪+3
・寵愛の指輪+3

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