再序盤の効率的な進め方_Oxygen Not Included

【ONI】最序盤の効率的な進め方

編集者
Thomas
最終更新日

Oxygen Not Includedで最序盤を効率的に進める方法について紹介。最初の10サイクル経過までに優先してやるべきことや注意点も掲載。Oxygen Not Includedを効率良く攻略する際の参考にどうぞ。

©Klei Entertainment 2022

最序盤の進め方早見表

順番 やるべきこと
0 特性を吟味する
1 トイレを3個作る
2 水汲み場を1個作る
3 寝室と簡易ベッドを作る
4 研究端末を製造ポッドの真横に作る
6 「基本農業」を研究する
7 設計図で「早起き」「夜更かし」持ちを呼び出す
8 スケジュールと優先度を設定する
9 酸素と食糧を確保する
10 汚染水の処理場を作る

大まかな流れとしては、「事前準備で環境を吟味する」「最低限の居住区を作る」「コロニーの基本設計をする」「ライフラインを確保する」の4つを最優先で進めることが重要だ。

事前準備で環境と条件を吟味する

興味は「採掘」「研究」「建築」を選ぶ

建築採掘研究_Oxygen Not Included

スタート時に3人の複製人間を選ぶ際は、それぞれ「採掘」「研究」「建築」に高い興味を持つメンバーを選ぼう。最序盤に集中的に作業する項目なので、興味の高いメンバーが担当にすることで作業効率が高くなる。

開始時小惑星はテラを選ぶ

Oxygen Not Included

特にこだわりがなければ、開始時の小惑星はテラを選ぼう。スタート時の環境が比較的安全で資源も豊富なため、多少のミスがあっても生存しやすい。テラ以外だとライムやバーダンテも有望だが、気温や動植物が全く違うため、ある程度慣れてから選ぶほうがいい。

最低限の居住区を作る

トイレを3個作る

トイレ_Oxygen Not Included

まず最初はトイレを人数分(3個)つくろう。トイレが無いと用を足せなくなり、そこら中に汚染水がまき散らされる。コロニー運営上かなりの悪影響が出るため、トイレは確実に使えるようにしておくべきだ。

また、トイレ直後の複製人間には「食中毒菌」が付着しており、手を洗わないと食中毒菌も繁殖する。トイレの出口に洗面台を設置して、食中毒菌の繁殖も抑えよう。

出口を1か所にして確実に手を洗う

トイレの出口が2か所以上ある場合、手を洗わずにトイレから出ていくリスクが残る。トイレの出口を1か所にしておくことで、手洗い漏れのリスクを大きく減らせる。

水汲み場を1個つくる

水汲み場_Oxygen Not Included

研究・料理・トイレなど多くの場面で使用するため、水は最重要級の資源だ。トイレ横の洗面台でも水を使うため、早めに水汲み場がないと洗面台が使えない。水は、水資源がある場所に手押しポンプを設置することで汲めるようになる。

寝室と簡易ベッドを作る

宿舎_Oxygen Not Included

12マス以上の部屋にベッドを3台設置することで寝室を作ることができる。寝室を作っておくことで複製人間の寝場所が固定され、睡眠時に士気ボーナスを獲得する。毎サイクルのルーチンに関わるので、早めに寝室を作って生活リズムを整えよう。

コロニーの基本設計を作る

製造ポットの真横に研究端末を作る

研究端末の設置場所_Oxygen Not Included

研究端末は製造ポットの真横に作るのがオススメだ。製造ポットは上部のライトから光源を発生させており、付近で作業することで明るい作業場所(速度+15%)のボーナスが付き、研究のスピードが上がる

研究端末を動かすには電力も必要なので、人力発電機とバッテリー、電線も建設して研究端末を使えるようにしよう。

基本農業を研究する

基本農業_Oxygen Not Included

最初の研究は基本農業を選択しよう。基本農業の研究で使用可能になる「テラリウム」「プランター」「堆肥置き場」の3つは最序盤で使える設備のため、最優先で解禁したい。

「早起き」「夜更かし」持ちを選ぶ

夜更かし_Oxygen Not Included

特性で「早起き」「夜更かし」を持つ複製人間は、それぞれ朝や夜に全ての能力値がアップする。作業効率が単純に向上するため、かなり強力な特性だ。特にこだわりがなければ、当面は設計図で早起きや夜更かし持ちの複製人間を選ぼう。

特性 ボーナス
早起き 朝に全ての能力値が+2
夜更かし 夜に全ての能力値が+3

スケジュールと優先度を設定する

早起き夜更かし用のスケジュールを作る

スケジュール

デフォルトのスケジュールでは、朝や夜のすべての時間で作業できない設定になっている。そのため、早起き用のスケジュールと夜更かし用のスケジュールを別に作成し、作業時間を分けておこう。

作業時間にあわせて休憩時間をずらすことで、トイレや入浴の時間をずらすことが出来る。結果的に安定稼働に必要なトイレやシャワーの設置台数を減らすことも出来る。

興味のある作業の優先度を上げる

優先度

複製人間の作業種別の優先度設定で、それぞれが興味の強い作業の優先度を「優先度高(40)」に1段階上げておこう。「優先度最高(50)」に上げても良いが、作業種別の優先度は調整幅が大きいため、優先度を上げ過ぎると全体の作業調整が効かなくなるためオススメしない。

酸素と食糧を確保する

酸素散布装置を設置する

居住区画の中心付近の酸素散布装置を設置しよう。酸素散布装置は緑藻を消費して酸素を生産する設備で、稼働させるには緑藻と電力が必要になる。緑藻は比較的貴重な資源なのでいつまでも頼れないが、最序盤は惜しみなく使って良い。

ミールウッドを15株ほど栽培する

ミールウッドは序盤から簡単に栽培できる植物だ。15株栽培すればミールウッドだけで3人が生存できるだけの食糧を共有できる。まずは15株ほど栽培し、食糧供給を安定させよう。

ミールウッド自体のリソース効率は良くないため、人数の増加に伴ってミールウッドを増産するのはオススメしない。もっと効率の良い食糧が手に入るまでの場繋ぎ食糧と理解しよう。

栽培数計算の基礎となる数値
1人が1サイクルに必要なカロリー:1,000kcal
ミールウッド1株の収穫量:600kcal / 1回
ミールウッドの栽培時間:3サイクル

汚染水の廃棄場を作る

汚染水廃棄場
これまで設置してきたトイレや洗面台、テラリウムからは汚染水が排出される。汚染水は放置すると汚染酸素をまき散らすため、汚染水の処理場を作る必要がある。

一旦は画像のような単純な汚染水廃棄場を建築し、汚染水を1か所に集めるようにしよう。ボトル空けを併設し、許可する資源で汚染水を選べば、汚染水を廃棄場に捨てるようになる。

最序盤を乗り切ったら考えるべきこと

湿地バイオームを開拓して水を確保する

製造ポット付近の初期バイオーム(砂岩)だけで入手できる資源には限りがあるため、生活が安定したら次のバイオームに進行しなければならない。テラでスタートしたのであれば、次は湿地バイオームに進行するのがオススメだ。

湿地バイオームは汚染水や汚染酸素が大量にある。そのままでは使いにくいが、資源を浄化することで大量の酸素や水を確保できる。

持続可能なコロニーを想定する

水も酸素も食料も、持続的に供給できなければいつかは枯渇する。不足しそうな資源を安定供給する仕組みを整える必要がある。

特に最重要資源である水は枯渇させてはいけないため、無限に入手可能な手段を用意しなければならない。

蒸気噴出孔を探す

水を無限に入手する手段の一つが「蒸気噴出孔」だ。蒸気噴出孔は一定間隔で蒸気を吹き出す機構で、噴出する蒸気の温度を下げれば無限に水を入手できる。まずは付近のバイオームを探索して蒸気噴出孔を探し、水の安定供給を目指そう。

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