【ONI】宇宙開発序盤の効率的な進め方
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Oxygen Not Includedで宇宙開発を効率的に進める方法を紹介。ロケットや蒸気の作り方は勿論、事前準備の進め方や注意点も掲載しているので、Oxygen Not Includedでこれから宇宙開発を始める方は参考にどうぞ。
©Klei Entertainment 2022
宇宙開発の進め方早見表
順番 | やるべきこと |
---|---|
1 | 表層付近まで掘り進める |
2 | 必要な研究を終わらせる |
3 | アトモスーツドック・脱着所を設置する |
4 | 液体エアロックで気体の漏出を防ぐ |
5 | 表層を掘り進めてシェルターを設置する |
6 | 観測望遠鏡で天体を分析する |
7 | ロケット操縦のスキルを習得する |
8 | 蒸気エンジンでロケットを作る |
9 | 燃料となる蒸気を生産・搬入する |
10 | 目的地を設定して蒸気ロケットを発射する |
大まかな流れとしては、「表層進出の準備」「ロケット発射環境の整備」「ロケットの建築と発射」の3つに分かれる。準備に時間のかかる工程もあるため、先々を見据えて準備しながら各工程を進める必要がある。
表層進出の準備
表層付近まで掘り進める
まずは表層(惑星の外郭部分)にたどり着く必要があるため、表層付近まで採掘を進める。最終的に、居住区から表層まで通勤しながら開発を進めることになるため、表層付近までの移動経路や酸素供給ラインを整備も並行して行う。
必要な研究を終わらせる
研究名 | 解禁される設備 | 用途 |
---|---|---|
初級ロケット工学 | ・制御カプセル ・蒸気エンジン ・研究モジュール ・整備用足場 |
ロケットと足場の建設 |
天体検出 | ・宇宙スキャナー ・観測望遠鏡 |
目的地の発見と分析 |
危険からの防護 | ・EXOスーツレイヤー ・アトモスーツパターン ・EXOスーツ製造所 ・石膏ボード ・アトモスーツ脱着所 ・アトモスーツドック |
アトモスーツとスーツドック |
高温鍛造 | ・ガラス工房 ・シェルタータイル ・シェルタードア |
シェルタードアとタイル |
事前準備として、ロケットや周辺設備の建設に必要な研究を終わらせておこう。特に「危険からの防護」で解禁されるアトモスーツはロケットに乗り込む際に必須で要求されるため、忘れずに解禁しておこう。
アトモスーツドック・脱着所を設置する
表層付近までたどり着いたら、表層との境界線に「アトモスーツドック」「アトモスーツ脱着所」を設置しよう。表層は呼吸不可の「真空」状態なので、アトモスーツがないと呼吸が出来ず作業効率が悪くなる。
アトモスーツドックには酸素と電力の供給も必要になるため、並行して電線と気体パイプの整備も進めておこう。
液体エアロックで気体の漏出を防ぐ
アトモスーツ脱着所の横に液体エアロックを用意して境界線の左右で空気を断絶しておこう。液体エアロックを作ることで、宇宙空間に気体が漏れ出る状況を回避できる。面倒であれば機械式エアロックでも良いが、ドアの開閉時に多少の空気が出ていくため、オススメはしない。
ロケット発射環境の整備
表層を掘り進めてシェルターを設置する
表層には大量の表土と無機物原石がある。まずはロケットが宇宙空間に露出できるところまで表層を掘り進めよう。採掘する際は鋼鉄製の鉱夫ロボットを建設してロボットに掘らせるのがオススメだ。採掘後はロケット建設予定地の上部にシェルタードアを建設して、建築エリアを保護しよう。
鋼鉄製の鉱夫ロボットをオススメする理由 |
---|
複製人間に採掘させる場合、毎回の往復に時間がかかる |
硬質のタイルが無いので、全て鉱夫ロボットで掘れる |
真空空間だと排熱できず温度が上がりやすいため、オーバーヒート温度が高くないと途中で壊れる |
観測望遠鏡で天体を分析する
表層の採掘が進んで宇宙に面するマスが出来たら、観測望遠鏡を設置して天体分析を開始しよう。観測望遠鏡を設置すると右上の「星図」メニューが解禁され、ロケットの目的地を探せるようになる。まずは一番近い10,000kmの惑星を分析し、目的地として選択できるようにしよう。
ロケット操縦のスキルを習得する
ロケット担当の複製人間を1名用意し、「ロケット操縦」のスキルを解禁しよう。ロケット操縦スキルは、天文学とEXOスーツトレーニングの上位スキルとなっており、最低でも合計7スキルを習得する必要がある。スキルポイント不足になる前に意識して早めに習得しておこう。
ロケットの建築と発射
蒸気エンジンでロケットを作る
最初に飛ばすロケットは、「蒸気エンジン」「研究モジュール×5」「制御カプセル」の計7パーツで組むと効率が良い。土台部分がエンジンになるため、まずは蒸気エンジンを建設しよう。エンジンが出来たら研究モジュールを上に積み上げ、最後に制御カプセルを建設すればロケットは完成する。
エンジン直下の3×9マスは断熱材で囲う
ロケットを飛ばす際、最大でエンジン直下の3×9マスは発射時の熱で1500℃以上の超高温になる。極めて危険なため、あらかじめ断熱材で囲って保護しておこう。余裕があれば、熱を有効活用する機構を用意しておくのも良い。
注意 - 仕様変更の可能性あり |
---|
現在検証中だが、エンジン直下の過熱エリアが縮小する仕様変更があった模様。少なくとも蒸気エンジンだと3×4マス程度に縮減していた。詳細確認次第修正予定。 |
乗り込むための足場も必須
最低でも制御カプセル部分には整備用足場を建築し、運転士がカプセルに乗り込めるようにしておく必要がある。整備用足場は添付画像のように、カプセルの入り口に丁度かかるように建設すればOKだ。
燃料の蒸気を生産・搬入する
蒸気エンジンには、断熱型気体パイプを通じて蒸気を700kg搬入しておく必要がある。蒸気の生産方法は様々あるが、簡単なのは表層上部に堆積した200℃以上の表土を持ち込んで高温の空間を用意し、そこに水を流し込んで気化させる方法だ。
目的地を設定してミッションを開始する
全ての準備が整ったら、ロケットの目的地を設定してミッションを開始し、ロケットを発射しよう。最初の惑星の場合、3サイクル程度と割とすぐに戻ってこれるので、ロケット発射後は次を見越した建築と資源の準備を進めておこう。
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