【ONI】鉄火山の活用法と注意点
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Oxygen Not Includedの鉄火山の攻略法を紹介。鉄火山活用するための建築施設の建築手順の紹介は勿論、建築のポイントや運用上の注意点も掲載。Oxygen Not Includedで鉄火山を上手に活用してみたい方は参考にどうぞ。
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鉄火山の活用法
大量の鉄を安定的に入手する
鉄火山では、毎秒数キロ単位で鉄が噴出されるため、鉄火山を稼働させることで大量の鉄を安定的に入手できる。噴出時の温度が2,000℃以上と極めて高く危険だが、熱破壊の方法を用意すればリスクを抑えて運用することが可能だ。
この記事では、噴出した鉄の熱破壊を基本目的とした「鉄火山発電室」の建築方法を紹介する。
鉄火山発電室の作り方まとめ
完成イメージ
作り方早見表
順番 | やるべきこと |
---|---|
1 | 休眠期間を待って火山を分析する |
2 | ボイラー室に3種の水を入れる |
3 | 環境冷却設備を作る |
4 | 掃除機とコンベアベルトを設置する |
5 | 蓋をして休眠期間があけるのを待つ |
火山の活動期間中は非常に危険なため、建設は火山の休眠期間を待って行う。噴出した鉄は直接回収せず、ボイラー室に設置した掃除機からコンべア経由で回収することで、より安全に回収できるようになる。
使っている技術まとめ
鉄火山発電室の建設に使っている技術 |
---|
大量の蒸気で鉄の熱を一気に奪う |
蒸気発電で熱破壊ができる |
塩水や濃塩水は沸点を超えると塩と蒸気になる |
鋼鉄を素材とした設備は耐熱温度が+200℃される |
鉄火山は圧力150kgを超えると圧力超過になる |
液体冷却器で周辺環境を適温に保つ |
鉄火山発電室建築のポイント
ボイラー室
液体は比重の重い順に入れる
蒸気用の液体は比重の重たい順に濃塩水、塩水、水と注入すると、高さ3マスのボイラー室を液体でキレイに埋めることができる。濃塩水も塩水も、沸点を超えると蒸気と塩になるため、最終的にボイラー室内部の気体を蒸気だけにすることができ、効率よく蒸気タービンを動かせるようになる。
液体を入れた後は断熱タイルで中を密閉するため、ボイラー室内に入れなくなる。液体を入れる前に室内の建築をすべて終わらせておこう。
圧力は150kg以下にする
鉄火山は、周辺の圧力が高すぎると圧力超過状態になり、鉄の噴出が止まってしまう。水や塩水を入れる際は、1マスあたり150Kg以下になるように、注入する量を調整しよう。目安として、1種類につき1,000kg~1,200kgずつ注入すれば問題ない。
液体クーラーは鋼鉄で作る
通常 | 金アマルガム | 鋼鉄 | |
---|---|---|---|
液体クーラーの オーバーヒート温度 |
125℃ | 175℃ | 325℃ |
自動掃除機とコンベアローダーの オーバーヒート温度 |
75℃ | 125℃ | 275℃ |
ボイラー室の温度は125℃以上の高温になるため、並の素材で液体クーラーや自動掃除機を作るとオーバーヒートする。鋼鉄を素材にするとオーバーヒート温度が+200℃されるため稼働を安定させやすい。
環境冷却設備
蒸気タービンを冷やす
蒸気タービンは稼働時に4kDTU/sの熱を放出するため、連続で稼働させると周囲の温度がどんどん上がっていく。輻射型液体パイプに冷却液を通して循環させ、周囲の温度管理しよう。冷却温度は25℃設定がオススメだ。
ベルトコンベア
タイマーで搬出タイミングを制御する
噴出した直後の鉄は熱すぎるため、蒸気室内で出来るだけ粗熱をとってから搬出する必要がある。掃除機にタイマーをつけて稼働停止時間を設け、次の噴出が始まるギリギリのタイミングで鉄を搬出できるよう調整しよう。
搬出後の鉄の冷却方法も用意する
蒸気室から搬出した後の鉄も300~400℃ほどの高温なので、そのまま使用すると危険だ。冷水に浸すなど、鉄の冷却方法も用意しておこう。建築例だと単に冷水につけているだけだが、別途冷却プールを用意して、コンベアで輸送しながら冷却してもいい。
鉄火山運用の注意点
蒸気タービンは常時稼働する
火山の個体値によるが、鉄火山の活動中は莫大な熱が発生するため、基本的には発電効率より熱処理の効率を優先したほうが良い。蒸気室の温度が上がりすぎないように、蒸気タービンは自動化で制御しないで常時稼働させておこう。
水を注入して緊急停止する
もし途中で火山を停止したくなったら、蒸気タービンの排水溝にパイプを連結して蒸気室内に大量の水を注入しよう。熱で蒸気化した水が室内の圧力を150kg以上してくれるため、圧力超過で火山の噴出が止まる。あとは休眠期間に入るのを待って右下の貯水エリアから解体すれば再工事も可能だ。
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