【ONI】優先度の機能とおすすめ設定法

優先度の機能

作業の優先順位をつける機能

▲ 作業ごとの優先度（左）と設備ごとの優先度（右）

優先度とは、複製人間が割り当て作業られた作業をどの順番で実行するかを決める指標のことだ。優先度パネル[L]で設定する複製人間ごと（作業ごと）の優先度と、優先度ツール[P]で設定する設備ごとの優先度の2種類があり、それぞれの設定を加味して最終的な作業優先度が決まる。

優先度パネルは作業種別の10点単位

優先度パネルは、複製人間ごと・作業種別の優先度だ。たとえば研究の得意な複製人間は研究の優先度を上げる、採掘が苦手な複製人間は採掘の優先度を下げるか禁止する、と設定することで、複製人間の役割分担を決められる。加点減点の単位は10で、調整幅が大きいのが特徴だ。

優先度ツールは設備別の1点単位

優先度ツールは設備別の優先度だ。たとえば格納庫Aと格納庫Bをそれぞれ優先度7、優先度5と設定したら、格納庫Aに優先的に資源を格納する。作業リソースの選択と集中が行えるためより精緻な開発計画が実行できるようになる。加点減点の単位は1で、調整幅が小さいのが特徴だ。

優先度のおすすめ設定法

得意作業を優先度高(40)にする

複製人間の優先度管理では、得意作業を優先度高(40)にしておこう。10点単位で大きく差がつくので、おおまかな役割分担はこれだけで十分に達成できる。

研究は得意な人だけに限定する

研究は、研究端末とスパコンの2台でやることが多いので、最大2名で担当すれば十分まわる。逆に言うと、他の人が研究を進めるのは非効率になるので、作業させない方がいい。研究は得意な複製人間だけ優先度高(40)にし、他の人は優先度低(20)以下にしてしまおう。

設備別のおすすめ設定法

優先度321を予約作業として使う

採掘や建築の場面では、大きく「987」「654」「321」の3つに分けて優先度を設定すると効果的だ。場所別に細かく優先度を設定することで先々の作業を予約することができる。

危険な作業は優先度緊急で即完了する

たとえば足場が無くて窒息しそうとか、火傷で動けなくなったなど、複製人間の命にかかわるような危険が発生した場合、すべての作業を放棄して対応する必要がある。その場合は優先度緊急(!!)を使って即座に完了するようにしよう。

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