【ONI】二酸化炭素の処理方法と使い道

二酸化炭素の処理方法

二酸化炭素の処理方法まとめ

スリックスターを飼育する

最もオススメな二酸化炭素処理方法は、スリックスターを飼育することだ。スリックスターは二酸化炭素を消費して、消費量の半分の原油を産出する。原油は用途が沢山ある有用な資源なので、二酸化炭素を効果的にリサイクルできる。

オキシファーンを下層に植える

オキシファーンは二酸化炭素を消費して酸素を生産してくれる植物だ。コロニーの下層エリアにオキシファーンを自生させることで、長期的に二酸化炭素を消費し続けてくれる。

オキシファーンを狙った場所に自生させたいときは、ピップを飼育してピップに種を植えさせると良い。

テラリウムを設置する

テラリウムは、酸素を生産する際に少量ながら二酸化炭素を消費するため、二酸化炭素対策に向いている。水の輸送などの管理コストがかかるが、序盤から手軽にできる二酸化炭素対策なので、他の処理方法が使えない時の次善策としてオススメだ。

炭素スキマーを使う

炭素スキマーを稼働させると、毎秒300gとかなりの速度で二酸化炭素を消費できる。増えすぎた二酸化炭素を急いで消費できる即効性の高い手段だ。もっとも、稼働に電力を消費するのと、汚染水を生産してしまう点でコストがかさみやすいため、緊急避難的な側面が強い。

ソーダファウンテンを運用する

娯楽施設のソーダファウンテンは、二酸化炭素と水を資源として士気向上効果のある飲み物を提供できる施設だ。解禁までの研究数と設備投資が必要だが、1度設置できれば比較的安定運用できるため、是非設置して欲しい施設の一つだ。

宇宙に廃棄する

宇宙空間に排出された気体は消滅して無くなるため、余り過ぎた二酸化炭素を宇宙に廃棄してしまう方法もある。表層到達後にしか利用できない手段だが、即効性が高く有効な処理方法だ。

二酸化炭素を貯めない方法

火力発電を使わない

火力発電（石炭発電機、薪ストーブ、石油発電機の三種類）は、発電時に大量の二酸化炭素を発生させるため、稼働させるとコロニー内の二酸化炭素を急激に増加させてしまう。そのため、できるだけ火力発電を使わないようにすることが二酸化炭素対策になる。

酸素散布装置を使わない

酸素散布装置自体が二酸化炭素を生むわけではないが、稼働に電力を消費する点、稼働時に二酸化炭素を消費しない点の2点から、テラリウムに比べると相対的に二酸化炭素が増えやすい設備になっている。

また、他の酸素生産手段である電解装置を使う場合、酸素と同時に水素が生産され、水素発電機の稼働資源を得られるため、発電リソース確保の観点からも酸素散布装置の優先度が下がる。結論として、酸素散布装置自体をあまり使わないとするのがオススメだ。

二酸化炭素の使い道（活用法）

食糧保存庫をつくる

二酸化炭素が充満するエリアは滅菌空間となって、気体による食糧の腐敗が進まない。食糧保管庫を作る場合、保管庫に二酸化炭素が溜まりやすい構造にしておくと、食糧の長期保存につなげやすい。

キノコ栽培場をつくる

キノコは、栽培（自生）時の気体環境として二酸化炭素を要求するため、キノコ栽培場には二酸化炭素を充満させる必要がある。食糧保管庫と同様、二酸化炭素が溜まりやすい構造にして運用すると良い。

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