電解装置の使い方と建築例_Oxygen Not Included

【ONI】電解装置の使い方と建築例

編集者
Thomas
最終更新日

Oxygen Not Includedの電解装置について解説。電解装置の機能や性能、使い方のコツに加え、建築例も紹介。Oxygen Not Includedで電解装置の使い方を知りたい方は参考にどうぞ。

©Klei Entertainment 2022

電解装置の機能

電解装置の基本情報

基本情報
入力 水:1000g/秒 出力 酸素:888g/秒
水素:112g/秒
消費電力 120w +1.25 KDTU/s
オーバーヒート温度 75℃ 装飾 -10
(半径2タイル)
自動入力 有効化/
無効化

電解装置は、水を消費して酸素と水素を生産する設備だ。研究難易度が低く序盤から使える装置で利用頻度も高い。

電解装置の追加情報

追加情報/性能
・気圧上限は1.8kg/tile
・気体は必ず70℃で出力される

気圧上限は1.8kg/tile

電解装置は気圧1.8kg以上の環境だと動作を停止する。野ざらしで設置しているだけだと簡単に気圧上限になってしまうため、フルスペックの性能が発揮しづらい。

気体は必ず70℃で出力される

電解装置_70℃
▲29℃の水を真空環境で電解装置にかけた場合

電解装置は、消費した水の温度に関係なく必ず70℃の酸素/水素を産出する。蒸気噴出孔などから熱水を汲み上げて使う場合は熱水のまま電解装置にかけるほうが熱効率が良い。

電解装置運用のコツ

酸素生産エリアを作って効率を最大化する

電解装置の効率的な運用法
熱水は冷やさずそのまま利用する
産出した気体を冷却して換気する
吸気ポンプとセットで使う
水を安定供給する

電解装置の運用においては、熱効率と換気効率が重要になる。酸素生成のための専用エリアを作って熱効率と換気効率を最大化しよう。

電解装置を安定稼働させていると、水の消費量も多くなる。水を安定供給できるよう、湿地バイオームや間欠泉を攻略して、酸素生成用の水も潤沢に用意しておこう。

電解装置の建築例

冷却機構と換気機構を備えた電解プラント

Spom_500200_01
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Spom_500200_11a

電解装置のオススメ建築例は、電解装置2基体制の電解プラントだ。酸素用の吸気ポンプと水素用の吸気ポンプを分けて換気を行いつつ、発生した熱を冷却水に吸収させて酸素の温度を下げている。あとは発生した酸素と水素をそれぞれ居住区と発電設備に送りこめば良い。

自動化設定補足

番号 設備名 設定
①(左上) 気圧センサー 800g超過
➁(右上) 1,800g未満
③(左下) 1,800g未満
④(右下) 800g超過
温度センサー 17℃以上(※ 目安)

プラント内の自動化では3点ポイントがある。第1に、過剰稼働を抑止するため「水素/酸素いずれかの気圧が1,800gを超えたら電解装置を止める」こと。また第2に「水素/酸素それぞれの気圧が800gを超えたときのみ換気ポンプを作動させる」こと。第3に温度センサーでプラントから排出される気体の温度を制御することだ。

特に気体の温度は気をつけないと、高温の気体をどんどん排出することになる。運搬時、あるいは排出時の温度を考慮して、適温(20℃~25℃)前後で温度設定すると良い。

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