精錬装置の使い方と建築例_Oxygen Not Included

【ONI】精錬装置の使い方と建築例

編集者
Thomas
最終更新日

Oxygen Not Includedの精錬装置について解説。精錬装置の機能や性能、使い方のコツに加え、建築例も紹介。Oxygen Not Includedで精錬装置の使い方を知りたい方は参考にどうぞ。

©Klei Entertainment 2022

精錬装置の機能

精錬装置の基本情報

基本情報
消費電力 1,200w +16 KDTU/s
オーバーヒート温度 75℃ 装飾 -15
(半径3タイル)
自動入力 有効化/
無効化

精錬装置は、鉱石から精錬金属を生産する設備だ。精錬金属は自動化設備や輻射型パイプなどの高度な設備で利用するため、中盤以降で需要がある。早い段階で生産を開始できるとコロニーの発展を加速させられる。

精錬装置の追加情報

生産物と冷却による熱

生産物 原料 冷却による熱
銅 100kg 銅鉱石 100kg 40.2kJ
金 100kg 金アマルガム 100kg 13.2kJ
鋼鉄 100kg 鉄 70kg
精錬炭素 20kg
石灰 10kg
117.0kJ
鉄 100kg 鉄鉱石 100kg 67.1kJ
タングステン 100kg 鉄マンガン重石 100kg 45.3kJ

精錬装置では金や鋼鉄といった精錬金属が作れる。原料100kgに対して生産物100kgを入手できるため資源効率が良い。

生産時には、精錬装置自体が発する熱とは別に、生産物の冷却による熱も発生する。冷却による熱は作る金属によって大きく変わる。特に鋼鉄や鉄の生産では大量の熱が発生するため、熱の管理が重要になる。

冷却液は1回につき400kg消費

精錬装置は、精錬1回につき400kgの冷却液を使う。液体であれば基本的になんでも使えるが、冷却液の温度が上がって気化するとパイプ破損による事故が発生してしまう。冷却液の水温を考慮した運用が必要だ。

精錬装置運用のコツ

熱と電力の管理が重要

精錬装置の効率的な運用法
設備が発する熱(+16 KDTU/s)の処理方法を考える
生産物の冷却熱(+13.2~117.0 KDTU/s)の処理方法も考える
電力を安定供給する
必要量を計算して、必要なだけ動かす

精錬装置の運用では、発生した熱の処理と電力供給がボトルネックになりやすい。そのため、少なくとも熱と電力については十分な対策をとった上で建築を行うべきだ。

精錬装置の建築例

蒸気タービンで熱破壊する精錬区画

精錬区画_f0
精錬区画_f2
精錬区画_f3
精錬区画_f6
精錬区画_fs2
精錬区画_fs3

精錬装置のオススメ建築例は、蒸気タービンとセットで運用する精錬区画だ。精錬装置で発生した大量の熱を蒸気にうつし、高温の蒸気でタービンを回して電力を生産すると同時に熱を破壊することで、環境負荷を抑えて効率よく精錬できる。

宇宙進出を狙う頃には、鋼鉄を中心として大量の精錬金属が必要になるため、早い段階で精錬区画を建築し、精錬金属の生産を高速化しよう。

序盤から作れる簡易精錬所

簡易精錬f0
簡易精錬f2
簡易精錬f6

序盤から多少の精錬金属を作りたい場合、冷水プールの上に精錬装置を置いた簡易精錬所を作るのがオススメだ。冷却液の熱をそのままプールに捨てる設計だが、熱をプール全体で吸収してくれるため、プールの水量が多ければ温度の上昇を抑えられる。

プールの温度が高くなってきたら、ポンプで電解装置におくり、酸素生産用の水にしよう。どんなに水温が高くても、電解装置から出てくる気体は必ず70℃になるので、高温の水を効率よく処理することができる。

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