【ロボトミーコーポレーション】寄生樹(D-04-108)の管理方法
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Lobotomy Corporation(ロボトミーコーポレーション)の「寄生樹(D-04-108)」の管理方法を紹介。「寄生樹」の特殊能力や抽出E.G.Oも掲載しているので、Lobotomy Corporationで「寄生樹」を管理するコツを知りたい方はどうぞ。
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寄生樹の基本情報
肖像 / 識別番号 | 危険度 | 攻撃タイプ |
---|---|---|
D-04-108 |
WAW |
5-6 |
E-BOX容量 | クリフォトカウンター |
---|---|
24 | 1 |
アブノーマリティ防御耐性 | |||
---|---|---|---|
なし |
なし |
なし |
なし |
作業結果と作業範囲 | |
---|---|
良い | 15-24 |
普通 | 8-14 |
悪い | 0-7 |
作業情報
レベル | 本能 | 洞察 | 愛着 | 抑圧 |
---|---|---|---|---|
Ⅰ | 普通 | 普通 | 普通 | 低い |
Ⅱ | 普通 | 普通 | 普通 | 低い |
Ⅲ | 普通 | 普通 | 普通 | 低い |
Ⅳ | 普通 | 普通 | 普通 | 低い |
Ⅴ | 普通 | 普通 | 普通 | 低い |
寄生樹の管理方法と特殊能力
No. | 管理方法 |
---|---|
1 | 寄生樹の作業を完了すると寄生樹の上部につぼみが結ばれ、職員に祝福を与えた。祝福を受けた職員は精神力と作業効率が向上した。 |
2 | 抑圧作業を完了すると、クリフォトカウンターが減少した。 |
3 | アブノーマリティが脱走するたびに、低確率でクリフォトカウンターが減少した。 |
4 | 寄生樹を放置したまま他のアブノーマリティの作業を5回完了すると、クリフォトカウンターが減少した。 |
5 | クリフォトカウンターが0になると、寄生樹が職員を収容室に引き寄せ強制的に祝福を受けさせた。 |
6 | つぼみが5つになると寄生樹の見た目が黒く変化した。 同時に祝福を受けていた職員が皆、パニック状態になって施設を徘徊し始めた。 時間が経過すると徘徊していた職員の体から茎が生え出て、アブノーマリティと類似した形態の苗木([D-04-108-01])に変化した。 |
7 | [D-04-108-1]からは伝染性の高い有害物質が分泌されるため、短時間で街頭個体を処理し、該当区域を浄化しなければならない。 |
寄生樹のE.G.O
E.G.O装備
外観 | |
ランク | WAW |
属性 | RED |
ダメージ | 10-20 |
速度 | 普通 |
射程 | 超長距離 |
外観 | |
ランク | WAW |
RED耐性 | 0.7 |
WHITE耐性 | 0.5 |
BLACK耐性 | 1.3 |
PALE耐性 | 1.5 |
特殊能力と発動条件
武器 | 特殊能力なし |
防具 | ・一定時間ごとに同じエリアにいる職員の精神力を少量回復 |
E.G.Oギフト
外観 | |
名称 | 偽善 |
装着部位 | 頭部2 |
効果 | ・体力+3 ・精神力+3 |
寄生樹の記録
このセクションはゲームのネタバレを含む |
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このセクションにはLobotomy Corporationのストーリーや世界観に関するネタバレが含まる場合があります。閲覧には十分ご注意ください。 |
アブノーマリティ記録 |
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豊かな葉を持つ樹木型のアブノーマリティ。 その葉は青々と茂り、見ているだけでも心が安らぐ。かすかに吹くそよ風に混じる花の香りは、信じがたいほど爽やかであった。 アブノーマリティと遭遇した職員は木に接触した直後、心理的に大きな安らぎを得たと証言した。実際に、彼らの業務能率は接触の直後から上昇しており、精神汚染度の数値も大きく下がった。<職員の日記から一部抜粋> 最初は疲れによる錯覚だと思った。しかし、最近は心身が疲れていくごとに私を呼ぶ声がさらにハッキリ聞こえてくる。 『私なら、貴方を手伝うことができます』 そうだ、お前なら私を助けることができるはずだ。 もうこれ以上悩む必要などあるのか? どこかで花の香りがする… 一本の木が加わった。 収容室に置かれた木は、一目見て美しいと分かった。風が吹くはずがないのに、花の香りが鼻先をかすめるのが感じられた。 ほんの少し香りを嗅いだだけでも、木に対する愛着が無性に湧き上がってくる。昔から私は直感が冴えている方だった。この人為的な愛着は間違いなく危険だという気がした。 その日以来、可能な限り木との接触を避けるため、その収容室に向かわされそうになる度に様々な理由をつけて抜け出した。 「そこまで言うなら代わってあげますけど…今回だけですよ?…そんなに木が怖いんですか?」 後輩職員のぼやく言葉が耳に刺さる。木がそんなに怖いかだと?そうさ!私は、あの木を恐れているのだ。 数日後、もともと楽天的ではあった後輩が今は常に笑顔で、会社の仕事も今まで以上に忠実になった。 その顔が異常なほど休空に見えて気にかかった。 「僕の気分がよさそうですって?」 「そりゃ、木が助けてくれているので、当然じゃないですか」 さも当たり前のように後輩が答える。今まで私が積み重ねてきた経験から確実に言えるのは、この会社で笑っていられる人間はほとんどいない。つまり笑いながら過ごしている人がいたらそれは間違いなく異常が生じたという信号だ。釈然としない感じがして、上部に直ちに報告することにした。 まもなくして、上層から返事が来た。該当職員だけでなく、木に関連する多くの職員たちに異常行動が見られるため、直接収容室に入って観察記録を作成しろとの命令だった。 結局、あれほど避けたかった木との接触は、半ば命令という形で強制された。これを誰かに押し付けることができないということは、良く分かっている。 収容室に入ると、初日に見た荒涼とした姿はもう見る影もなかった。代わりに見えたのは木を中心として広がる広大な茂みだ。しかし、収容室では茂みのようなものが育つわけがない。 何か変だという気持ちを感じた瞬間、 『こんにちは。あなたも祝福を受けに来たのですか?』 頭の中で声が聞こえてきた。 (ここから先は文字が崩れており解読が非常に艱難であった) 観察記録をどうやって書いたのか分からない。ひたすらありのまま感じたことを書いたのは明らかだ。美しい一本の木が収容室に出入りする職員すべてを幸福にして、すぐに人類の繁栄と発展にも大きな貢献をすると言う。 しかし、アブノーマリティがどうやって人類の繁栄と発展に貢献することができる? 『私はただ、あなたを助けたいだけです』 そして再び、どんな悪意も含まない言葉が頭の中で響いた。そう、ただ私に手を貸してくれているだけだ。 『だから、あなたの仲間の中に苦しんでいる子がいたら、私のところに連れてきてください。私が助けることができるでしょう』 そう、この木ならそんなことぐらい難なくこなすことができるのは確実だ。そういえば、ちょうど入ってきた新入りの一人が最近、よく憂うつになっているようだった。 「気分が少し良くなる所を教えやるぞ。来るか?」 新人職員は全く警戒することもなく、容易に私についてきた。木がある収容室まで連れて行くのは難しくなかった。 彼女を木に捧げる。きっとよくなるはずだ。 『仲間を連れてきたのですね。あなたは良い子だから、贈り物をあげましょう』 私の中に何かが芽生えた気がする。腕と脚が思い通りに動かせない。いや、私は動けない訳ではない。木と共になり再び新しく生まれるのだ… 木が入ってくる。 ああ、やっと私はその存在を完全に感じ取ることができた。 |
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