編成のコツとオススメ編成
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ウィズダフネの編成について解説。編成のコツや注意点は勿論、序盤にオススメの編成例も掲載しているので、ウィズダフネ(Wizardry Variants Daphne)で目的に合った編成を探す際の参考にどうぞ。
編成の基本
最大6人で構成される2×3の列編成
ウィズダフネのAppstoreのスクリーンショットやPR動画においては2×3の列編成と思しき戦闘画面が散見される。クラシカルなダンジョン探索RPGでよく見られる構成だが、その元祖たるウィザードリィ作品の一つである本作においても、この形式を踏襲しているものと思われる。
前衛は攻撃しやすく攻撃されやすい
前衛は一般的に攻撃しやすく、攻撃されやすいポジションだ。そのため耐久力のある物理職が適している。
後衛は攻撃されにくく攻撃しにくい
後衛は一般的に攻撃されにくく、攻撃しにくいポジションだ。そのため、後衛からでも活躍できる魔法職やサポート職が適している。
編成のコツ
火力を意識しつつ耐久性も確保する
過去のウィザードリィ作品では、場面によっては「ボスより道中の雑魚の方が強い」と評価されるほど、通常戦闘が厳しいことが多かった。長期戦になると消耗が激しく長時間ダンジョンに潜れないため、耐久性は確保しつつも1-2ターンで敵グループを一層できる火力は備えたほうがよい。
探索中は必ず盗賊を入れる
ダンジョン内のトラップ対応/宝箱の解錠役として、探索時には盗賊を1名必ず編成しよう。盗賊抜きで探索を行うと、罠による状態異常、ダメージでパーティの消耗が激しくなるため、結果的に探索効率が落ちる。
場面に応じて入れ替えを行う
ウィザードリィシリーズでは、パーティメンバーを入れ替えながらダンジョン攻略に臨めることが多いため、本作でも場面に応じたメンバーの入れ替えは視野にいれておくべきだ。
例えば強力なボス1体に挑む場合には単体火力に特化した編成に変える、周回や稼ぎで複数の敵と戦う場合は範囲攻撃に長けた編成で挑むなどすることで、常に同じメンバーで動き続けるより効率が良くなる。入れ替えに備え、控えのメンバーの育成しておくことも大事と心得よう。
序盤のオススメ編成
騎騎戦僧魔盗
隊列例 | ||
---|---|---|
騎士 | 戦士 | 騎士 |
魔術師 | 盗賊 | 僧侶 |
騎士を中心に前衛を固めつつ、普段は戦士の物理攻撃を中心に敵を倒し、要所で魔術師の魔法で敵を無力化するオーソドックスなパーティ編成だ。前衛でしっかり敵の攻撃を受けきれるし、消耗も少ないため、慣れないダンジョンでも比較的長時間探索しやすい。
騎戦戦僧魔盗
隊列例 | ||
---|---|---|
戦士 | 騎士 | 戦士 |
魔術師 | 盗賊 | 僧侶 |
騎騎戦僧魔盗よりは少し物理アタッカーに寄せた編成だ。ゲームバランス、ダンジョン難易度によっては騎士1人で十分足りることがあるため、騎士と戦士を入れ替えて殲滅力を上げている。
騎戦僧魔魔魔
隊列例 | ||
---|---|---|
戦士 | 騎士 | 僧侶 |
魔術師 | 魔術師 | 魔術師 |
魔術師による範囲火力を意識した殲滅編成だ。盗賊の出番が少ない探索済ダンジョンの周回や、沢山の敵と戦うことが見込まれるシーンでは、後列の魔術師を増員して殲滅力を高めよう。火力の出やすいパーティではあるが、一方で1戦闘毎の消耗はかなり大きいため、敵の強さや戦闘回数が読めない場面では慎重に利用判断しよう。