【遊戯王デュエルリンクス】強いデッキの作り方とコツ
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- デュエルリンクス攻略班
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遊戯王デュエルリンクスの強いデッキの作り方を紹介。組み方や構築のコツを掲載しているので、デッキ構築の際の参考にどうぞ。
©高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
©Konami Digital Entertainment
強いデッキの作り方
環境を把握しよう
ランク戦で勝てる強いデッキを作るには、ランク戦でどんなデッキが使われているかを知っておく必要がある。レジェンド帯まではランクが下がらないため、敗北を恐れずランク戦をして調査しよう。
また、弊社「最強デッキランキング」を見れば環境上位デッキを把握できる。デッキ選びにも役立つので参照おすすめだ。
まずは主流デッキを使ってみる
使用率が多いデッキが分かったら、どんな動きをするデッキなのかを知るために、使ってデュエルしてみよう。回し方のコツがわかれば、弱点は自ずと見えてくる。
なお、ブルーアイズのようにそもそも人気の高いテーマはいついかなる時代でも一定数存在し、プラチナ帯やレジェンド帯であっても使用率が高い。デッキの強さとは関係なくシェア率が高い場合があるため、実際に対戦して強さを見極めよう。
対策カードを探そう
主流デッキの調査が終わったら、主流デッキの弱点となるカード(メタカード)をデッキに組み込む。ただ入れるだけではデッキとして成り立たないので、デュエルを繰り返して調整しよう。
対策カードは各デッキ記事内「対策カード」の項目で紹介している。また、「環境トップデッキ対策」記事でも環境全体に刺さる札を紹介しているので、対策カード探しに困った場合は参考にどうぞ。
全デッキレシピ一覧 |
デッキの選び方
好みのデッキタイプを探す
デッキタイプ |
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脳筋ワンキル系 |
罠ビート系 |
くるくる系 |
デュエルリンクスのデッキタイプは、先攻制圧や後攻ワンキルに特化した「脳筋ワンキル」系、罠カード主体に攻めていく「罠ビート」系、そしてデッキ・墓地・除外ゾーンをフル活用しモンスター効果主体で戦う「くるくる」系の3種類に分けられる。
どのデッキタイプが自分の好みか考えてデッキを選ぼう。自分の好きなデッキなら長く楽しんでプレイできる。
脳筋ワンキル系
「アグロ型」と言われることが多いデッキタイプ。高打点で除去力の高い効果を持ったモンスターを並べ一気に勝負を決める短期決戦型のデッキだ。勝つときも負ける時も1戦あたりの試合時間が短く、さくさくデュエルを進めたい人におすすめ。
脳筋デッキの例 | |
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ハーピィデッキ |
V・HEROデッキ |
罠ビート系
大量の罠カードをデッキに組み込み、モンスター効果との組み合わせで盤面を制圧していくデッキタイプ。罠を使うタイミングが勝敗に大きく左右するため、プレイングが非常に難しい。また、多くの罠が高レアリティのため、意外にお金がかかる。
罠ビートデッキの例 | |
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剛鬼デッキ |
ワルキューレデッキ |
くるくる系
「コントロール型」と言われることが多いデッキタイプ。フィールドに加えて、墓地や除外ゾーンをフル活用するデッキが多く1試合の対戦時間が長くなる傾向にある。モンスター効果に多くを依存しているデッキが多く、サンダードラゴンやウィッチクラフトのように複雑なプレイング求められる。
くるくる系デッキの例 | |
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サンダードラゴンデッキ |
ウィッチクラフトデッキ |
規制対象になりにくそうなものを選ぶ
デュエルリンクスでは2〜3ヶ月に1度、公式のイベントとしてKCカップが開催されており、KCの結果を受けてリミットレギュレーションが決定されるやすい。
そして、KCで大暴れするようなデッキは間違いなく規制対象となるため、あまり多くのデッキを作る予定がない人は環境トップデッキを選ばないのが得策だ。弊社 「最強デッキランキング」のA〜Bランクのデッキがおすすめ。
リミットレギュレーション情報 |
KCカップおすすめデッキと報酬 |
デッキの組み方とコツ
デッキ構築の流れ
デッキ構築手順 | |
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1 | ▼エースカードを1枚に絞る |
2 | ▼必須カードを探す |
3 | ▼相性が良いカードを探す |
4 | ▼スキルを決める |
5 | ▼弱点を補う |
6 | ▼デッキの枚数を整える |
7 | ▼デュエルして調整する |
1.主役を決めよう
今回は、たまたま拾ったサンダー・ジャイアントを切り札とする。 |
デッキを構築するために、主役となるカード決めよう。あれもこれもと入れてしまうとデッキとして成り立たなくなってしまうため、主役は1種類に絞るのが良い。
E・HEROサンダー・ジャイアント |
2.必須カードをリストアップ
サンダー・ジャイアント召喚に必要なカードたち。 2枚目のクレイマンはイベント限定で入手できる。 |
主役に決めたカードを使うために必要なカードをリストアップしよう。メモを取ったりデッキに入れておいたりすると、忘れても確認できるためおすすめ。デッキを動かすのに必要なカードたちなので、基本的には3枚投入が望ましい。
3.相性が良いカードを探そう
融合やE・HEROと相性が良いカードを投入。 フレイム・ウィングマンの融合も狙う。 |
主役や必須カードと相性が良いカードを探す。1枚ではデュエル中に引けないので、2~3枚投入しよう。
テキストを読もう
デッキに入っているカードの効果をよく読んで、効果を活かせるカードを探そう。例に挙げている「E・HEROサンダー・ジャイアント」は、手札消費がほかの融合モンスターよりも激しい。そのため「融合再生機構」や「キラー・スネーク」など、手札消費をカバーするカードと相性が良い。
融合再生機構の効果と評価 |
キラー・スネークの効果と評価 |
検索機能を使おう
検索機能を使って欲しいカードを見つけよう。検索ウィンドウに主役の種族・属性を入力すればそれぞれのサポートカードを検索できる。
また、「ネフティス」と「破壊」のように、キーとなるワードを入力すれば、テキストにワードが含まれるカードがリストアップされる。効率よくカードを探すために活用しよう。
ネフティスの鳳凰神の効果と評価 |
絞り込み機能を使おう
絞り込み機能を使えば、カードの種類・種族・属性ごとの絞り込みや、効果の種類別に絞り込みができる。絞り込み機能を駆使することでカードを見つけやすくなるので、有効に活用しよう。
4.スキルを決めよう
テンペスターの召喚を狙うために奇跡の融合を採用。 サンダー・ジャイアントにも活かせる。 |
デッキのベースが出来上がったら、スキルを決めよう。スキル1つでデッキの色は大きく変わる。主役を活かせるスキルや、デッキの安定性を上げるスキルを採用しよう。
5.弱点を補おう
サンダー・ジャイアントの攻撃力は高くないので、戦闘を補助するカードを投入した。 |
残ったデッキの枠で、デッキの弱点を補う。とりあえずはデッキの枚数は気にせず、思いつく限り投入してみよう。
6.デッキの枚数を20枚程度にしよう
主役と相性が良くない底なし落とし穴を抜く。 |
デッキの枚数が増えるとキーカードを引く確率が低くなってしまう。デッキの内容を見て、本当に必要なカードなのかよく考えよう。
底なし落とし穴 |
7.デュエルをして調整!
融合再生機構と底なし落とし穴を入替えた。 |
デッキが出来上がったら、実際にデュエルをして細かい調整をする。必要なカードが後から出てくるはずなので、カードを入れ替えてデュエルを繰り返そう。
デッキ作りの注意点
無敵デッキを作ろうと思わない
現在ではカードプールが充実し、デッキも多様化している。したがって、どんなデッキにも必ず相性的に「勝てない相手」が存在する。すべてのデッキに勝てるデッキを作るのではなく、ランク戦などで高頻度にマッチングするデッキを意識した対策やデッキ構築を心がけよう。
テストプレイを欠かさない
良く練ったデッキ構築であっても、実際にプレイしてみなければ気付けない欠点がある。デュエルワールドでプレイするだけでなく、積極的にランク戦やルーム戦などの対人戦で日々テストプレイを行おう。
ランク戦の報酬と概要 |
デュエルルームの使い方と観戦方法 |
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