【遊戯王デュエルリンクス】ベイル召喚獣デッキのレシピと回し方｜対策

編集者: デュエルリンクス攻略班

最終更新日: 2023/05/17 11:51

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遊戯王デュエルリンクスの、ベイル召喚獣デッキについて紹介。おすすめのスキル、入れ替えカード、対策方法を掲載しているので、デッキ構築の参考にどうぞ。

ベイル召喚獣デッキ

©Konami Digital Entertainment

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注意
本記事のデッキレシピは1/5適用のリミットレギュレーション以降、構築不可となります。

ベイル召喚獣デッキのレシピ

キャラ	スキル
	ディスティニー・ドロー自分のライフポイントが2000減った後に使用できる。ドローフェイズ時に通常のドローを行うかわりに、任意のカードをドローする。このスキルはデュエル中1度しか使用できない。

メイン		20 12 3 5

エクストラ		7

採用カードと収録パック

カード名	レア度枚数	収録パック
精霊獣使いウィンダ	×3
召喚師アレイスター	×2
クリッター	×3
クリボール	×1
BKベイル	×3

召喚魔術	×1
エネミーコントローラー	×2	収録パック無し

弩弓部隊	×3
フレンドリーファイア	×2

召喚獣プルガトリオ	×3
聖霊獣騎アペライオ	×1
聖霊獣騎ペトルフィン	×1
召喚獣カリギュラ	×1
恐牙狼ダイヤウルフ	×1

ベイル召喚獣デッキの採用候補カード

カード	解説
	因果切断相手モンスターを選択して除外し、墓地の同名カードも除外する非常に強力な罠カード。強力ゆえに多くのデッキに採用されている。

ライターコメント

BKベイルにより復権！？
BKベイルの実装によって、防御性能とプルガトリオの餌の同時獲得に成功しました。運営はまだ「召喚獣」を使って欲しいようですね！

ベイル召喚獣デッキの基本情報

基本情報
28点 / 35点	【キーカード】

【必須パック】

ベイル召喚獣デッキのコンセプト

BKベイルで耐えてからワンキルするデッキ

「BKベイル」による高い防御性能を用いて相手の攻撃をいなし、隙を見て「召喚獣プルガトリオ」の攻撃を叩き込むデッキである。

召喚魔術のリミット③入りによって、かなり苦境に立たされたかに見えたが、「BKベイル」の実装によって復権。防御性能と炎属性モンスターの同時確保が追い風となった。

ベイル召喚獣デッキのキーカード解説

キーカード	解説
	召喚師アレイスター「召喚獣」採用デッキのキーカード。「召喚魔術」をサーチでき、そのまま自身を融合素材にできるため無駄のないモンスター。出てくる召喚獣も軒並み強力なため、ついにリミット③入りを果たした。
	召喚獣プルガトリオ召喚獣デッキのフィニッシャー。環境最高クラスの殲滅力を持ち、アレイスター共々「実装されたことが間違い」と言われるほどのモンスター。
	BKベイル手札誘発の防御札であり、プルガトリオの餌であり、ダイヤウルフの素材。存在自体が召喚獣デッキに噛み合っており、入れない理由がない。実装直後にも関わらずリミット行きが噂されている。

ベイル召喚獣デッキの回し方

ベイルとアレイスターでダイヤウルフを作る

手順
1	★相手モンスターの攻撃力が4000未満の場合限定相手からの攻撃をわざと受け、手札の「BKベイル」効果発動。守備表示で特殊召喚し、受けたダメージ分ライフを回復する。
2	自分のターンに「召喚師アレイスター」を通常召喚。効果発動し「召喚魔術」を手札に加える。
3	「恐牙狼ダイヤウルフ」をX召喚。（BKベイル+アレイスター）
4	ダイヤウルフ効果発動。コストを支払い、相手カードをダイヤウルフ自身を選択して破壊する。
5	手札の「召喚魔術」発動。「召喚獣プルガトリオ」を融合召喚する。（アレイスター+BKベイル）

「召喚獣プルガトリオ」の理想的な作り方の1例だ。「恐牙狼ダイヤウルフ」の破壊効果使用後に「召喚魔術」を発動すれば、相手カードを1枚破壊しつつプルガトリオを作れる。

ダイヤウルフに「底なし落とし穴」や「バージェストマ・カナディア」を打たれると召喚魔術を発動できないため、相手の魔法罠を使わせた後に狙っていこう。

弩弓+エネコンでアドを稼ぐ使い方

手順
1	「クリッター」をセット。「エネミーコントローラー」と「弩弓部隊」もセットしてターン終了。
2	★相手に寄る魔法罠破壊がなかった場合。バトルフェイズ中に「エネミーコントローラー」②の効果発動。クリッターをリリースし、相手モンスターのコントロールを得る。
3	「弩弓部隊」発動。奪った相手モンスターをリリースし、相手のカード（魔法罠が好ましい）を破壊。
4	墓地のクリッター効果発動。デッキから「召喚師アレイスター」をサーチする。

エネコンで相手モンスターを奪い、奪ったモンスターをリリースして「弩弓部隊」を発動すれば、相手モンスター+相手カード1枚の計2枚を処理できる。

エネコンでリリースするモンスターが「クリッター」なら、こちらは実質1枚消費で相手のカードを2枚処理でき、+1枚のアドバンテージを得られる。

ベイル召喚獣デッキの対策方法

対策ポイント
・召喚魔術による融合を対策する

召喚魔術による融合を対策しよう

攻撃を主に召喚獣ギミックで賄っているデッキのため、「召喚魔術」による融合召喚を封じてしまえば攻め手を消失させられる。「アーティファクトロンギヌス」は発動ターン中の除外を封じるカードで、召喚魔術にチェーンすれば融合召喚を不発にさせることが可能だ。

魔術をコズサイで飛ばすと有利になる

コズミック・サイクロン

「召喚魔術」のリミット③により、実質的に召喚魔術を1枚しか採用できない構築を強いられた。そのため「コズミック・サイクロン」で召喚魔術を取り除く動きが、以前より刺さりやすくなっている。

召喚獣側も「精霊獣使いウィンダ」+「聖霊獣騎アペライオ」の採用で別の勝ち筋を用意しているが「融合」を封じられるのは非常に苦しい。

アーティファクトロンギヌス