【ツイステ】アンブローズ63世の解説と元ネタ

アンブローズ63世の解説

ロイヤルソードアカデミーの学園長

アンブローズ63世は、ナイトレイブンカレッジのライバル校・ロイヤルソードアカデミーの学園長で、魔法使い然とした格好の好々爺。ナイトレイブンカレッジの学園長であるクロウリーと、VDCやマジフト大会での勝利数で張り合っていることから、2人はライバル関係にあるようだ。

また、VDC開催直前にとある事件が起き、膨大な魔力が会場全体を覆った。アンブローズは魔力の痕跡を見逃さず、クロウリーに問い詰めたことから、お茶目な老人の裏には物事を思慮深く見通す賢人としての確かな実力が伺える。

アンブローズ63世の声優

アンブローズ63世の元ネタ

『王様の剣』の魔法使いマーリン

アンブローズ63世の元ネタは、ディズニー映画『王様の剣』に登場するマーリンではないだろうか。マーリンは主人公の少年ワート（アーサー）を導く魔法使いで、未来へ行くこともできる実力の持ち主だ。

アンブローズは生徒を導く学園長という立場に就いているため、未来の王となる少年を教育したマーリンと共通している。また、マーリンはひょうきんな老人だが少々ムキになりやすい性格でもあるので、アンブローズがクロウリーと張り合っていたシーンも元ネタを意識している可能性が高い。

「アンブローズ」はマーリンのフルネームから

アンブローズの由来は、ディズニー映画『王様の剣』の元ネタである『アーサー王伝説』のマーリンのフルネーム「アンブローズ・マーリン」から。さらに『王様の剣』の公開された年が1963年であるため、63世となったのではないか。

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