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【ツイステ】7章「深淵の支配者」の伏線と考察 ・確定情報まとめ

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ツイステ攻略班
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ツイステッドワンダーランド(ツイステ)の7章「深淵の支配者」の伏線と考察 ・確定情報まとめ をご紹介!現在配信されているストーリーの中で判明した7章関連情報に関する考察、伏線と思われる情報、判明した確定情報などをまとめてあるので、ツイステのストーリーを楽しむ際のお供にどうぞ。

©Disney. Published by Aniplex

7章の考察

世界観に関する考察

明晰夢の自認によって夢の階層を突破する?

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Chapter3では、監督生が「もしかして、ミッキーがいつもいる部屋?」と呟いた途端、部屋がグニャリと歪んでミッキーが登場する。この現象は、ディズニー作品ではないがクリストファー・ノーラン監督の有名映画『インセプション』に類似点が見られる。

インセプションも夢が題材となっている怪作で、人の見る夢には第一〜第三までの階層があるという設定がある。おそらくだが、今回のChapter3でも監督生が己の居る部屋についての自認を正しく行ったのがトリガーとなり、階層の突破が成されたのではなかろうか?

つまり、ツイステッドワンダーランドはインセプションのように夢の世界であり、幾つかの階層に分かれて世界が展開されている可能性がある。当然、夢であるので時間軸といったような常識的概念は通用しなくなり、パソスト、本編、イベントでの出来事も全て『それぞれ違う夢の階層での出来事』という事になれば、今まで巷で挙げられていた矛盾点は全て解消される。

タルタロスタワーは伏線だった?

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上述の通り、それぞれの夢が幾つかの階層に分かれて展開されているとすれば、6章のタルタロスタワーはツイステの世界観に関する伏線である可能性がある。もしかしたら、今回の7章後続チャプターや7章以降でタルタロスタワーのように夢の階層を突破して深く潜っていくといった攻略が必要になる可能性も捨てきれない。

ハロウィンは物語の根幹を描写していた?

ツイステのイベントはハロウィンが最も力を注いでいる事で有名だが、ハロウィンのストーリーはどれも、ツイステという作品の根幹を描写した伏線である可能性が以前より囁かれていた。特に、エンドレスハロウィン・ナイトは7章と通ずる部分が多分に含まれていたように思える。Chapter4が実装されるまでの間におさらいをしておくと、より今後の展開が楽しめるかもしれない。

ハロウィンで特に7章に関係しそうなセリフ
エンドレスハロウィン・ナイト グロリアス・マスカレード

ツイステ全体の元ネタはファンタズミック?

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Chapter2の配信により、賢者の国は茨に閉ざされ、中の者たちは1000年の眠りに就いてしまったと発覚した。7章ではここから目覚めの為にマレウスと戦う必要があるが、メインストーリー全体の展開や演出を見ると、どことなく2020年2月までディズニーシーで公演されていた「ファンタズミック!」を彷彿とさせる。

メタ的な考察になるが、ツイステはファンタズミック!の公演が終了した月の翌月、2020年3月から配信が開始されている。当初の予定よりも配信日がずれたのは、ファンタズミック!の後継としての側面を持たせるためだったのではないだろうか?

赤竜の国はウェールズ(イギリス)?

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これまで長らく、薔薇の王国=イギリスではないか?と考察されてきたが、かつてリリアが赤竜の国に重要な任務で赴いたという話をしている点を考えると、赤竜の国=ウェールズ(イギリス)である可能性がある。

なぜならば、イギリスの君主であるウェールズ家の象徴は『赤い竜』で、赤い竜は今もなお、ウェールズのシンボルとされているからである。イギリスには非常に有名な『ウェールズの赤い竜』という伝承が存在している。

ウェールズの国旗
ウェールズの国旗 ※パブリックドメインのものを使用させて頂いております。

イデアに関する考察

イデア・シュラウド

イデアにマレウスのユニーク魔法は無効?

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イデアは今回、リリアの送別会に参加せず自室にいた。また、「ブロットを溜まったそばから消却する呪いを持っているため、『冥府』に飛び込みでもしない限り暴走しない」イデアにとって、「ブロットの蓄積によって暴走し、発動させたマレウスのユニーク魔法は無効」である可能性が高い。

また、マレウスのユニーク魔法が発動する直前にオルトは魔法災害警報を発していた。オルトの作者であるイデアの元に、魔法災害警報が届いていないという可能性は非常に考えにくい。魔法を食らう前に、防御策を発動させる猶予があった可能性もある。

調査依頼を出したのはイデア自身?

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6章でS.T.Y.X.に「ナイトレイブンカレッジ生の調査依頼を出してきたのは誰?」とイデアが疑問を浮かべていた。しかし、今回の魔法災害が「夢の中に囚われてエンドレスループを繰り返している」という特性があると考えると、調査依頼を出したのはイデア自身である可能性が高まる。

レオナに関する考察

レオナ・キングスカラー

レオナも夢から脱却できる?

今回、リリアの送別会でしきりにマジフト対抗戦事件に触れているのが気にかかった。ストーリーの実装順は「ハーツ→サバナ→オクタ→スカラビア→ポム→イグニ」であったが、本当は「ハーツ→オクタ→スカラビア→ポム→イグニ→サバナ」の順に事件が起こっていたのではないだろうか?もし、皆の記憶に新しい事件であったとすれば、皆が話題にするのも納得である。

マレウスの紡いだ夢の世界で事件の時系列が違っていたとすれば、『2章の物語には矛盾が生まれている』可能性が高い。皆よりも年長であり、キファジの教育のお陰で非常に敏く鋭い視点を持つレオナであれば、矛盾に気づき『自分達に起こった現実が、物語に書き換えられているという違和感』に気づいて脱却できる可能性がある。

事前登録時の寮の情報公開順が鍵?

変更前の閣寮の紹介バナー順
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実は、事前登録時の各寮の紹介順は「ハーツ→オクタ→スカラビア→ポム→イグニ→サバナ」であった。その後今の順番に変更されたという背景があるのだが、2020年9月辺りでも『本当は「ハーツ→オクタ→スカラビア→ポム→イグニ→サバナ」の順に実装予定だったのでは?』と巷で囁かれていた。

上記の話はメタ的考察であるが、大人の事情で変更しなければならないという事は往々にして発生する出来事である。このトラブルを上手く使って『物語を捻じり、反転させた』という形で作品を作る際に起こりがちな諸問題をリカバリーできるギミックを仕込んだのではないだろうか?

また、ツイステには所々、宙に浮いている設定や違和感がある部分がある。ルークが元サバナ生だった設定や、なぜか既に出会っている筈なのにグリムと監督生を忘れているカリムが最たるものだが、もし本当はディアソムニアの前にサバナが挟まるとすれば、ルークが元サバナ生設定になったのも、カリムに記憶障害が起こっているのも全て辻褄が合う。

マレウスに関する考察

マレウス・ドラコニア

兄が居る?

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判明した設定一覧でも述べているが、夢の中のリリアは400年程前の記憶を再現している。夢の中の話が事実であるならば、夢の中で今まさに生まれようとしている子供とマレウスの誕生には200年程の時間の食い違いがある。

順当に考えれば、400年前の時点で生まれようとしている子供はマレウスではなく、マレウスの兄である可能性がある。で、あるとするならばマレウスには兄が居るということになる。

半分起きている状態?

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Chapter3におけるマレウスの状況だが、魔法発動者であるマレウス自身も睡眠状態にある事は、ほぼ確定と見ていいだろう。ただし、ディアソムニアの状況が描写された際に、全員の寝息のバックでずっとマレウスの鼻歌が聞こえていた。

つまり、マレウスは現在中途覚醒状態にあり、半分は寝ているが半分は起きているため、外部からの侵入があった場合も即対応出来る状態にあると推察できる。後続チャプターでオルトが賢者の島に戻るくだりが確実にあると思うが、察知されない事を切に願う。

生き物に永遠を与えようとする?

6章内でマレウスは、人間という生き物の寿命の短さや、リリアの発言に対して物思いにふける描写が成されていた。リリアは「長い刻を生き、周囲に置き去りにされる事に慣れねばならない。しかし、儚き生に対して感じる痛みを、決して忘れてはならないのだ」とマレウスに説く。

今回のストーリーの中で、マレウスの力を持ってしても時を巻き戻すのは不可能だと明言されたが、時を巻き戻せなくとも「時を止める」のは可能であるとイベント「エンドレス・ハロウィンナイト」で既に明かされている。

ならば、人間やリリアの寿命の限界に対し「時を止め、永遠に命を失わないようにしてやろう」という結論に舵を切ってもおかしくはない。リリアの教えをマレウスがどう受け取ったのか次第ではあるが、可能性としては十分にあり得る話だ。

クロウリーに関する考察

ディア・クロウリー

実はマレウスの兄?

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クロウリーは常に仮面で目元を隠しているため容姿の全貌が不明である。しかし、耳は明らかに妖精族の生まれであると推察出来る形をしている。

また、彼の名「ディア・クロウリー」は綴りにすると「Dire Crowley」。つまり「親愛なるカラス(クロウリー)」という名。かねてよりずっと不思議な名であると思っていたが、「竜眼公レヴァーンが彼の父であり、レヴァーンはカラスのような妖精であったため、彼を彷彿とさせる偽名を名乗っている」と考えると納得できる。

マレウスの項目で兄がいる可能性について述べたが、まさにクロウリーがマレウスの兄であり、父の血を濃く受け継いでいる可能性はないだろうか?そう考えると、クロウリー黒幕説に動機が生まれる。彼は、家族の為に時を遡って歴史を改変する術を探しているのかもしれない。

リリアに関する考察

リリア・ヴァンルージュ

寿命を迎えようとしている?

6章内のリリアは、度々「あとどれくらい生きられるか」というような趣旨の発言を繰り返している。マレウスの魔法史ボイスに「教科書に、リリアの姿が……」というものがあるように、リリアは何百年という永い年月を生きてきた様子が伺える。パソストなどの内容から、リリアは少なくとも500歳以上であると見て、まず間違いないだろう。

妖精族の寿命の正確な数字は判明していないが、6章内の発言などから考えるに、1000歳前後が寿命であると仮定すると、寿命が迫っている可能性はある。じじいを自称している点を考えれば、リリアが900歳〜1000歳近い老齢である可能性は大いにある。

シルバーに関する考察

シルバー

夜明けの騎士と似ている?

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Chapter4のストーリー内にて、「鉄の梟」の兵士たちがシルバーを見て味方が助けに来たと勘違いした。兵士が「あの方」と呼んでいた点から兵士たちがシルバーを夜明けの騎士と見間違えた可能性がある。

ストーリー内で夜明けの騎士とヘンリク卿の妹・レイアが恋仲だという噂があると言及されており、そのまま受け取ると二人の子供がシルバー?という可能性が浮かぶ。だが、「夜明けの騎士=ディズニー版オーロラ姫が元ネタ、シルバー=グリム版オーロラ姫が元ネタ」という可能性もある。

つまり、夜明けの騎士はディズニー版が元ネタ、シルバーは元ネタの元ネタであるため、容姿が似ているのでは?と言う可能性だ。そう考えると、監督生と同じ世界線から来た説の筋が通る。

どんぐりは幼少期のシルバーの手作り?

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Chapter1でリリアの部屋の整理を手伝ったシルバーは、ピンク色の缶の中に入ったどんぐりのブレスレットと豪奢な指輪を見つける。どんぐりは損傷が激しいため捨てていいかとリリアに訊ねたが、リリアはいつになく強い調子で「捨ててはならない」と言う。

シルバーは覚えていないようだが、おそらくこのどんぐりは幼少期のシルバーがリリアにプレゼントしたものではなかろうか?森の中で、リスや鳥たちに手伝ってもらいながらどんぐりを集め、必死にリリアのために手作りしたものであるからこそ、リリアにとっては何物にも代えがたい宝物なのではなかろうか。

実はチェンジリングされた異世界人?

妖精といえば、非常に有名な伝承として「チェンジリング」というものがある。ヨーロッパの伝承で「妖精が密かに人間の赤ん坊を連れ去る時、代わりに妖精の子供を置いていく」というものである。

6章「混濁ドリーム」の中でミッキーが「シルバーの特徴と合致する男の子が、監督生の留守中にオンボロ寮の鏡に映った」と語っていた。あの鏡が監督生のみを映せるという点を考えると、監督生とシルバーは同じ世界、もしくは監督生とはまた別の異世界から来た人間である可能性がある。ツイステの生徒たちの中で唯一シルバーのみがファミリーネームを持たない点も、「監督生と同じ」と考えると違和感がない。

赤ん坊の頃に茨の谷でチェンジリングが行われ、監督生と同じ世界、あるいはまた別の世界からシルバーが取り替えられたと考えると、色々な話に説明がつく。また、同じ異世界人であるならば、7章後のストーリー展開的にも、お助けキャラなどで投入しやすくなるのではなかろうか?

みんなの考察

確定情報まとめ

Chapter1

シルバー=オーロラ姫で確定

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7章Chapter1で登場した指輪は、形状が完全にオーロラ姫のティアラと一致している。オーロラ姫のドレスと同じ色の缶から出てきたり、指輪を見た途端、シルバーが猛烈な眠気に襲われた点を考えても、シルバーはオーロラ姫が元ネタで確定と見ていい。

過去のリリアは長髪

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Chapter1でシルエットのみだが、過去のリリアの姿が登場した。シルエットで見る限り、等身は変わらないようだが、現在よりも長髪であった様子が伺える。

Chapter2

マレウスによって1000年の眠りに就いた

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何も失わずに済む悲しみのない世界へと皆を生まれ直させるために、マレウスはユニーク魔法を発動させ、オーバーブロットしてしまう。マレウスが引き起こした魔法災害によって賢者の国は茨に閉ざされ、中の者たちは1000年の眠りに就いてしまった。

リリアは700歳

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ヴィル達との会話によって、リリアの実年齢が約700歳であると判明した。リリアの種族は1000年程生きると言われているが、若い頃に無茶をしすぎたせいで予想よりも早くガタが来てしまったという。

マッスル紅もゲームを引退

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赤竜の国に向かうに当たって、リリアは「マッスル紅」として楽しんでいた趣味のオンラインゲームの一切を辞めてしまった。イデアは突然の友人との別れに落ち込み、いつも以上に部屋に引きこもってしまったのであった。

Chapter3

夢世界の主であるマレウスは明晰夢状態

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冒頭、イデアの夢から始まったChapter3だが、オルトが生存していたり、ネクラ侍がネトゲを引退していないといった現実との齟齬に、イデアは違和感を覚えながらも夢であると認識できない様子が描写されていた。しかし、中庭で遭遇したマレウスとイデアの会話中、「がおがおドラコーンくん」について語るマレウスは明らかに夢であると認識していた。

なんとかギアから抜け出し被害状況を確認・分析したオルトの口からも「時間経過すら彼の支配下に置かれている」と明言された。つまり、あの夢世界の主であるマレウスは、「これは夢だ」と自覚した上で夢を自在に操れる状態にある。

世界観の項目でも述べたが、夢の中で「これは夢だ」と自覚できる現象は「明晰夢」と呼ばれる。意識が中途覚醒状態の折に起こる現象で、後述するシルバーのユニーク魔法の説明でも、同様の現象がトリガーとなる旨が述べられていた。

監督生・グリム・シルバーも明晰夢状態

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監督生・グリム・シルバーも夢の中に居ながら、状況を正しく理解できており、明晰夢状態である点が確定している。なおかつ、監督生とグリムは『ミッキーの夢世界』でミッキーが訪れた『鏡の世界』と同じ場所に辿り着く。

グリムはともかく、監督生は別世界から来訪した存在であり、シルバーも同様に別世界の人間疑惑が囁かれている。グリムも同様に何らかの秘密が隠されている点を考えれは、元々の住人ではない可能性がある者はマレウスの魔法の効きが悪く明晰夢状態で済んだと考えられる。

シルバーのユニーク魔法が判明

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シルバーのユニーク魔法は他人の夢から夢へと渡り歩ける魔法である。ただし、誰の夢に渡るかは指定できず、他人の夢の中へと渡るにはシルバーが「今、自分は夢を見ている」と自覚する必要がある。つまり、中途覚醒状態で明晰夢を見ている時のみ発動できる魔法である。

マレウスの夢は衝撃を与えると覚醒できる

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マレウスが見せる夢は、夢の中と現実のどちからで強い衝撃を受けると覚醒が可能であると明言されている。実際、セベクがシルバーの攻撃によって覚醒できた点を考えると、後続チャプターでもイデアなどが覚醒できる可能性がある。

現在覚醒者たちはリリアの夢の中にいる

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Chapter3のラストでは、リリアの夢の中に逃げ込んだ状態である。シルバーの発言から、目覚めた森の中がかつてリリアとシルバーが共に暮らした森であると推察できるが、リリアの出で立ちは戦士として現役で活躍している状態なので、シルバーと共に暮らすよりはるか前である点は間違いない。

Chapter4

リリアの夢は約400年前の記憶

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シルバーたちが逃げ込んだリリアの夢は、約400年ほど前の記憶である。夢の中のリリアは300歳になったばかりでまだまだ若く全盛期であり、物心ついた頃から茨の国の姫であるマレノアに振り回されていたそうだ。

マレウスの年齢は178歳

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セベクの口からマレウスの年齢が判明。現在178歳だというが、夢の中のリリアが発言した「マレノアはあと2,3年は城から離れられず、卵の孵化を待っている」という話からすると時間が合わない。

約200年ほど時間の食い違いが発生しているとのこと。シルバーやセベク曰く、リリアの記憶違いという可能性もないそうだ。

Chapter5

リリアとバウルが卵を黒鱗城に届ける

空間転移魔法を使って野ばら城の内部に入ったリリアとバウルは、マレノアから卵の状態のマレウスを託され、野ばら城から黒鱗城へ卵を防衛しながら決死行を行う。マレノアは囮となり、野ばら城に残る。

過去の時系列

出来事
400年前 茨の国に銀の梟という開拓者たちが襲来
銀の梟、野ばら城を包囲し、首領のヘンリク・イシュトヴァーンが宣戦布告
マレノア、リリアとバウルに卵を託し、夜明けの騎士との決闘で死亡
リリア、黒鱗城に卵を届けるが、マレノアを死亡させた責任を取って右大将を自ら辞任するが、更に、元老院によって王都から追放される

7章で判明した設定

判明した設定
1 4年生の研修は進級とほぼ同時に始まる9月スタートで、研修期間は1シーズン約3ヶ月。最大で3つの研修先を選べる
2 研修先は生徒の選択科目、取得単位、成績などで異なる面接の他に、特別な試験を突破する必要がある研修先もある。また、研修先企業はNRCと提携している企業や研究施設、財団法人に限る
3 単位が取得できれば卒業試験に挑戦できる1シーズンごとに研修先からB判定以上をもらい、レポートを提出する必要がある。また、3シーズンのうち2シーズンの単位が取得が必須
4 リリアは約700歳本当は1000歳程生きられる種族であるが、若い頃の無理が祟って寿命が縮まってしまった
5 マレウスはリリアよりも長命種ドラコニア一族は200歳でひよっこ、500歳でまだまだ若輩、1000歳でようやく一人前
6 リリアは500年以上前の入学許可証で入学した数年前『あやつ』が王室の書陵部に招待状を保管させていたと知り、それを使った
7 賢者の島に居た生物は全て眠らされている間一髪、ネットワーク上に退避したオルトは無事だった
8 島を覆うエネルギーフィールドが世界を侵食中ジワジワと賢者の島周辺の海域まで広がり、全世界を飲み込む勢いで拡大を続けている
9 マレウスが発動させたのは古代魔法『領域支配』と呼ばれ、領域内の世界を意のままに改変できる魔法である
10 妖精は世界と繋がる魔法を使用できる神話の時代から気候変動や地殻変動を司っている
11 シルバーのユニーク魔法は他人の夢に渡れる発動条件などは細かく制限があるが、シルバーと縁を結んだ者であればランダムで夢の中に侵入できる
12 マレウスは夢の中で夢を見ている自覚あり術者であるマレウスも夢の中に入っているが、夢を見ている自覚があり、現実では鼻歌を歌っている点から、明晰夢状態であると考えられる
13 現在の覚醒者はマレウスを除いて4人監督生、グリム、シルバー、セベクが現在覚醒中
14 覚醒の可能性を秘めているのはリリアとイデアイデアは要所要所で違和感を感じており、何らかの原因で自力で覚醒に至る可能性あり。シルバーたちは現在、リリアの夢の中に退避しているのでリリアに衝撃を与えられれば覚醒の可能性がある
15 妖精は声に魔力を込めて意思疎通が出来る種族によって言語も発声方法も違うが、妖精語を使えば会話できるようになるが、動物より可聴域の狭い人間には聞き取れない
16 妖精の舌は繊細異物が混入していればすぐに察知できるという
17 マレウスの家族の名前祖母:マレフィシア、母:マレノア、父:レヴァーン
18 夢のリリアは300歳で東の砦に向かっているレヴァーンが率いる使節団が行方不明となったため、マレノアの要求書を東の砦に届けながら行方不明者を探すためリリアたちが派遣された
19 マレウスの現在の年齢は178歳卵から生まれた。ドラゴンの卵は親の愛情と魔力が注がれないと孵化できない
20 200年ほど時間が食い違っているリリアの発言から、夢の世界はマレノアの子供が生まれる2,3年前であり、シルバーたちの時代から見ると約400年前の出来事である
21 マレウス父は行方不明になっているマレウスの父である「竜眼公レヴァーン」は使節団を率いて東の砦に向かう途中で使節団全員と共に行方不明となった

伏線まとめと各話あらすじ

6-52
「悠久スターライト!」
7章の伏線と思われる部分
6-82
「悲嘆ビューティー!」
7章の伏線と思われる部分
6-88
「混濁ドリーム!」
7章の伏線と思われる部分
6-89
「萌芽アタッチメント!」
7章の伏線と思われる部分

6-52「悠久スターライト!」

マレウスの姿が見えないと騒ぐセベクをなだめ、リリアは半壊したオンボロ寮へと向かう。リリアの予想通り、無残な姿となった談話室内にマレウスは居た。

リリアとマレウスは星空を見ながら人間と妖精という種族の違いから来る寿命と、置いていかれる痛みについて語り合う。リリアの意味深な言葉を受け、マレウスは驚きに目を見開く。

6-82「悲嘆ビューティー!」

生気と魔力を喪って老いてしまったヴィルを前に、驚くマレウスとリリア。ヴィルの身に起こった出来事をルークから聞いたリリアはヴィルを不憫に思い、マレウスにとりなす。

リリアの進言を受けて、マレウスはヴィルに己の魔力を分け与え、ヴィルを元の姿に戻してやる。喜ぶヴィルや生徒たちを見つめながら、マレウスとリリアは人間の脆さと彼らの紡ぐ歴史の強さ、しなやかさについてを語り合う。

6-88「混濁ドリーム!」

就寝前、監督生は再び自室の鏡を通して、ミッキーと再会する。いつものようにミッキーとの会話に花を咲かせていると、ミッキーから「監督生が留守にしている間に、夢の中の部屋で銀髪の不思議な目をした男の子を見かけた」という話を聞かされる。

6-89「萌芽アタッチメント!」

ディアソムニア寮の談話室では、マレウス、リリア、セベク、シルバーが雑談に興じていた。ようやく平穏を取り戻した学園で、いつものように賑やかに過ごすディアソムニア寮生たち。しかし、マレウスは心ここにあらずな様子で……。


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童話や神話、魔術、日本史の知識を多く持つガチオタライターがキャラ周りの記事を担当しています。また、各キャラを輝かせられる編成を、日々研究中です。ツイステ攻略班Twitter

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