【ツイステ】バウル・ジグボルトのプロフィールと声優・元ネタ・考察
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ツイステッドワンダーランド(ツイステ)の登場キャラ、バウル・ジグボルト(セベク祖父)の情報をご紹介!登場話数や表情差分、プロフィール、元ネタと考察についても解説しているので、考察などの参考にどうぞ。
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バウル・ジグボルトのプロフィール
初登場話数 | 7章58話「修練イグザード!」 |
一人称 | 私 |
二人称 | 貴様、〇〇殿 |
リリアの部下でありセベクの祖父
以前からイベントなどで度々セベクの口から言及のあった祖父であるが、7章でついに登場した。若かりし頃のバウルはリリアの部下の近衛兵であり、初登場時はワニの面を付けて登場した。
セベクが大いに影響を受けた存在というだけあり、性格的な面や声の大きさなど、何を取っても非常にセベクと似ており、濃厚な血の繋がりを感じる。
序盤は監督生たちに敵対心を露わにしていたが、共に行動するにつれて、セベクを筆頭に監督生たちを陰ながら気にかける様子が伺える。また、平時は素直に感情を露わにするタイプであるが、土壇場の場面では悔しさや悲しみ、怒りなどを堪えながらその場の最善策を実行する胆力を備えており、兵士として非常に優秀である様子が伺える。
7章の相関図
バウル・ジグボルトの声優
子安武人さん
まだ正式にクレジットが発表されていないが、バウルの声優は子安武人さんであるとキャスト陣から明言されている。『呪術廻戦』の伏黒甚爾や『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドーなど、数々の著名な作品に出演する、言わずとしれた名優である。
立ち絵の表情差分
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バウル・ジグボルトの考察
元ネタはバアル神?
孫であるセベクがエジプト神話のセベク神と関係しているのではないかと言われているが、バウルも神話に登場するバアル神が元ネタではないかと考えられる。
バアル神は主にウガリット神話と聖書に登場する。ウガリット神話の方のバアルは棍棒と共に稲妻の象徴とされる槍を手にした戦士の姿をしており、嵐と慈雨を司る豊穣神とされている。
一方、聖書の方ではそもそもバアル・ゼブルと記されていたが、イスラエルに入植してきたヘブライ人たちがバアル神を崇拝する儀式を嫌い、バアル・ゼブブと呼んで蔑み、邪神教の神としてしまったという。なお、バアル・ゼブルは『気高き主』という意味があり、バアル・ゼブブは『蝿の王』という意味がある。日本人には、『ベルゼブブ』の名の方が通りが良いかもしれない。