【ツイステ】フェロー・オネスト&ギデルのプロフィールと声優・元ネタ・考察
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ツイステッドワンダーランド(ツイステ)の登場キャラ、フェロー・オネスト&ギデルの情報をご紹介!登場話数や表情差分、プロフィール、元ネタと考察についても解説しているので、考察などの参考にどうぞ。
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フェロー・オネストのプロフィール
初登場 | ステージ・イン・プレイフルランド〜踊る人形と幻の遊園地〜 |
一人称 | 俺 |
二人称 | 皆様、◯◯くん、学者さん、君 |
移動遊園地の管理人
フェロー・オネストは2023年のハロウィンイベント『ステージ・イン・プレイフルランド〜踊る人形と幻の遊園地〜』で登場したキツネの獣人族の青年である。初登場時から胡散臭くはあったが、非常に巧みな話術を駆使してエースたちを幻の移動遊園地『プレイフルランド』へと誘い込んだ。
実際は腹に一物を抱えた信用ならない男なのだが、彼の磨き上げられた話術と後述のユニーク魔法によって、エースたちを散々窮地に追い込んだ。彼はユニーク魔法を保有しているものの、フェローの魔力量は非常に少なく、そのせいもあって魔法士養成学校に入学する権利を得られなかったようだ。
移動式遊園地の管理人として人々を誑かし続けていたが、彼自身は雇われ管理人であり、彼に指示を出していたオーナーが存在する。彼は権力者たちを内心見下していたものの、金のために長いものに巻かれていた。
ギデルの詳細
言葉を全く発さない猫の獣人族
フェローと常に行動を共にする猫の獣人族。大きなハンマーを武器としており、振り回して戦うが、敵味方関係なく攻撃してしまう上に、大概はフェローに向かってハンマーを振るってしまい、度々フェローに怒られている。
基本的に人間の言語を発さず、表情と首の動きだけで意思疎通を行う。魔力をほぼ持たないらしく、監督生と同様に魔法が使えない。
フェロー・オネスト&ギデルの声優
フェロー・オネストの声優
声優 | 代表作品 |
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杉田智和 | 【アニメ】 銀魂(坂田銀時) 涼宮ハルヒの憂鬱(キョン) 鬼滅の刃(悲鳴嶼行冥)【ゲーム】 どろろ(百鬼丸)、戦国無双シリーズ(加藤清正)、刀剣乱舞 ONLINE(孫六兼元) |
ギデルは声なし
ギデルはストーリー中で、一言も言葉を発さないキャラクターだ。作中では終始頷いたり首を振るといった身振りで受け答えをしているため、担当声優は存在しない。
立ち絵の表情差分
フェロー・オネスト
ギデル
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フェロー・オネストのユニーク魔法
薔薇色の夢(ライフ・イズ・ファン)
フェローのユニーク魔法『薔薇色の夢(ライフ・イズ・ファン)』は、人を少しだけ楽観的にさせる、精神作用系のユニーク魔法である。だが、上述の通りフェローは魔力量が少なく、ジャミルのように強力な精神操作魔法は行使できない。
ユニーク魔法を発動させるためには、フェロー自身の話術や油断を誘うために場を整えるなど、非常に手の込んだ条件があり、その全てをクリアする必要がある。つまり、フェローは純粋に己の地の力量を磨き上げ、己のユニーク魔法の効力を最大限に伸ばす努力をした上で行使している。
フェロー・オネストとギデルの考察
元ネタはファウルフェローとギデオン
フェロー・オネストとギデルの元ネタは、『ピノキオ』に登場する悪役『ファウルフェロー』と『ギデオン』である。フェローに関しては、元ネタと同様に『正直ジョン』を名乗ったり、オーナー達の無茶振りに頭を抱えている点も原作を忠実に踏襲している。
ギデルもげ原作の『ギデオン』の内面を忠実に踏襲している。フェローを心の底から慕っており、トラブルの解決などを指示されるととにかくハンマーを取り出して振り回して解決しようとする脳筋っぷりだが、根が非常に素直で憎めないという部分も原作に忠実である。