【ツイステ】イデアとオルトが使うオタク用語解説
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ツイステッドワンダーランド(ツイステ)のストーリー中でイデアとオルトが使用していたオタク用語の解説を掲載!メインストーリー、イベント、カードの3つに分けて記載しているので、ストーリーを楽しむ際のお供ににどうぞ。
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オルト・シュラウド |
メインストーリー内で使用された用語
プロローグ
キマシタワー
元は『ストロベリーパニック』という作品の『涼水玉青』というキャラが言い放った言葉だったそうだ。主に『2ちゃんねる』や『ニコニコ動画』などで多様されており、「キマシ」と略されて使用されるケースも多い。
アニメ内などで女性同士の恋愛を匂わせる描写があった際に使用されるのが主である。ただし、イデアはアズールの内申点稼ぎ発言に対して使用しているので、煽りの意味合いで使用していると思われる。
2章
ぶっ壊れ性能
「バランスブレイカー」「公式チート」などとも呼び、『チートキャラ』と似たような意味合いの言葉である。そのキャラや武器たった1人/1つを所持しているかいないかで、ゲームバランスがガラリと変わるようなものを指す。ツイステで言うならば、寮服リドルやレオナ、イデアやトレイのようなカードがこれに該当する。
チートキャラ
ゲームや漫画、小説などのストーリーの中で、そのキャラ一人が居れば負けなしの圧倒的強さを誇るような、超人的万能キャラクターを指す。なお、「誰かと一緒だと強くなる」「特定の条件下で強くなる」というような場合には使用されないケースが多い。あくまでもそのキャラ単体で圧倒的強さを持っている場合に使用される。
俺つえー展開
正確には、「俺TUEEEE」と表記する。対戦ゲームで他プレイヤーを圧倒して悦に入るような状態を指す。転じて、「欠点のない最強主人公」や「圧倒的強さを誇示して戦う主人公」が登場するアニメや漫画作品でも使用されるようになった。
5章
リア充
ネット上ではなく、リアルの実生活における人間関係や趣味活動を楽しむ人々を指す言葉。職に恵まれて人生を楽しんでいる人や、幸せな家庭を築いている人、恋人と仲のいい人、友人に恵まれている人など、基本的にリアルが充実してキラキラと輝いているような人々が該当する。
陽キャ
陽気な性格の人、キャラを指す言葉。人付き合いが得意で活発、イケてる人を総称して陽キャと呼ぶ。反対に、内気で人見知りな人や暗くて目立たず、コミュニケーション下手な人は「陰キャ」と呼ぶ。
ギーク
「卓越した知識がある人」という意味の英語だが、ネット知識やPC技術などの専門的知識が豊富な人を「ギーク」と呼称するようになった。日本ではしばしば「技術オタク」と訳される。
ただ、近年ギークは肯定的な言葉として使用されるケースが多く、「社交的ではないがネットやPCの知識を豊富に持つ人」を「ナード」と呼ぶ。イデアの場合は一見するとナードに該当しそうだが、「技術オタク」的な意味合いで使用されていると見て良いだろう。
あえてギークと呼称したとするならば、なんだかんだ言って色んな人からの頼まれごとを引き受けている点を考慮したのかもしれない。イデアは基本的に己を社交性皆無だと思っていそうだが、他寮や先生からの頼まれ事を多く引き受け、結果的に社交性が上がっている。
無理ゲー
初期設定上、攻略の難易度が非常に高いゲームを指す言葉。転じて、現実的に達成が困難な事柄や実現不可能な事柄を無理ゲーと呼ぶ。
6章
RTA(リアルタイムアタック)
ゲームのプレイスタイルを指すゲーム用語。ゲームを開始してからクリアするまでの時間の短さを競う。なお、RTAの計測時間は、時計で計測したリアルでの所要時間が採用される。
TAS(ツールアシステッドスピードラン)
ゲーム用語の1つ。ツールと呼ばれる機械を使って、機械にしかできない、人間離れしたプレイやそれに伴うプレイ映像を生み出す事を指す。
スピードラン
ゲームプレイ時に最短時間でのゲームクリアを目指すプレイスタイルを指す用語。最速クリアを狙う場合や、やりこみプレイ全般の意味合いで使用されたりもする。
草
笑える、笑っているという意味のネットスラング。笑える事を「www」とアルファベットのWで表記する様が、草が生えているように見えるため生まれた言葉である。
ワロス
草と同様、「笑える」「笑った」という意味合いのネットスラング。2ちゃんねるで誕生し、急速的に世間に広まっていった。
オープンワールドゲーム
広大なゲーム内の仮想世界を、プレイヤーが自由に探索できるタイプのゲーム。イベントや任務の攻略、進め方なども制限の縛りが緩く、プレイヤーの判断に任されている部分が多い。
MMORPG
インターネットを介して、非常に多くのプレイヤーが同時に楽しめるオンラインゲーム。複数のプレイヤーと強力しながら強力な敵を倒したり、敵味方に別れてバトルを楽しむといった遊び方ができる。
チャリで遊びに来た!
正確には「チャリで来た」である。2ちゃんねる発祥のネットスラングであり、主に相手を嘲笑するようなシーンで使われるケースが多い。
推しごと
推しを活動する全般を指すオタク用語。好きなキャラやアイドル、役者への愛が非常に深く、義務のようになっている状態が該当する。活動内容は大まかに分けて3つ。イベントやライブへの参加、グッズ収集、推しの布教である。
サーセン
すみませんという謝罪言語が崩れた言い方。謝罪を述べているはずなのに、謝っている感が感じられないように聞こえるのが2ちゃんねるの住人たちにウケて、2ちゃんねるで使用されるようになり、世間に広まった。
本当でござるかぁ〜?
スマホゲーム「Fate/Grand Order」発祥のネットスラング。正式なフレーズは「ええー?ほんとにござるかぁ?」であるが、煽り文句として定着している。
キターーーー!
90年代後半に放映されていた「サンテFX」という目薬のテレビCMが元となったネットスラングである。目薬の爽快感を表現するために「キターーーー!」と絶叫するのがウケて、主に2ちゃんなどて多用されるようになった。
レイド
レイドの語源は「強襲」や「急襲」を意味する英語である。ゲームにおけるレイドとは、多数のプレイヤーが協力して、少数では倒せないタイプの強敵を討伐するイベントやクエストを指す言葉である。
ギルド
ゲームの中でプレイヤーたちが集まるグループや団体を指す言葉。主にオンラインゲームで実装されているシステムであるが、近年ではスマホゲームでもギルドシステムが実装されているゲームもある。
RTS(リアルタイムストラテジー)
プレイヤーたちがリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランを立てながら敵と対戦するタイプのゲームを指す用語。eスポーツの主要競技となっており、人気のRTSゲームにおいては、世界大会なども開催されている。
イベントストーリー内で使用された用語
フェアリーガラ
gg(お疲れ様!)
グッドゲームの略で、オンラインゲームの対戦後などに使用されるスラングである。なお、オンラインゲーム内で実際に使用される際は、「ナイスゲーム」「楽しかったよ」という意味合いで用いられるケースが多いという。
ゴーストマリッジ
ウェイ
陽気な遊び人を指す言葉。仲間で集って「うぇーい!テンアゲ〜↑↑」「それな〜!」「あーね、わかりだわ〜」といった言葉遣いをするタイプの陽キャが該当する。ツイステで言えば、ケイトがウェイ系の代表格といった所だろうか。
星に願いを
情弱乙w
「情報弱者おつかれ(笑)」という、嘲笑表現。情弱自体はブラウザや情報検索機能を用いて情報収集する能力のが不得手な人間という意味合いであるが、そこに「乙」と「w」が付くと、完全に人を小馬鹿にした表現となる。周囲から「他社をイラつかせる喋りの天才」と呼ばれるイデアらしい表現である。
フルスクラッチ
元々は英語で「粘土やプラスチック板から模型を組み立てる」という意味合いがある。そこから転じて、IT分野のシステム構築やフィギュアの制作時に「何もない状態から全てを自前で製作する事」をフルスクラッチと呼ぶようになった。
詰んだ
「絶望」「望みが断たれた」「手詰まりになった」という意味合いのネットスラング。そもそもはチェスで相手を追い詰めた際に「チェックメイト(詰み)」という単語を用いる点が由来である。
スケアリー・モンスターズ!
ドヤァ……
得意気な表情をしている者に対して用いられる擬音語。「ドヤ顔」から派生した言語であり、イデアが使用したシーンでは「自らの功績を誇り、自慢げな顔をしている」というような、からかいの意味合いが含まれている。
パリピ
英語の「パーティーピープル」の発音が由来のネットスラング。陽キャやウェイ系と似たような言語であり、「目立ちたがり屋で仲間と一緒にはしゃぐのが好き」という意味合いがある。
原作クラッシャー
漫画や小説、ゲーム原作作品のアニメ化、実写映画化、ドラマ化など、いわゆるメディアミックス作品の制作の際、原作の流れやストーリーを大きく改変したり、原作には登場しないキャラを無理やり追加するといった行為を行う脚本家や監督などを指す言葉。「原作ブレイカー」「原作クラッシュ」とも呼ばれる。
ハッピービーンズデー2021
デュフッ!
気持ち悪いオタクの笑い方をイメージした擬音語。下記のフヒヒと同様に、2ちゃんねるで多様され。急速に世間へと広まっていった。
フヒヒッ!
オタクが自虐の意味合いで自らの不気味さ、気持ち悪さを強調するために用いる、笑い方の擬音語。2ちゃんねるで多用されたオタクっぽいスラングの代表格である。
続・スケアリー・モンスターズ!
黒歴史
消し去ってしまいたいような恥ずかしい過去などを意味する言葉。『∀ガンダム』の作中で使用され、以後、2ちゃんねるで使用されたのをきっかけとしてネットスラングとして定着。世間に広まっていった。
イキリ散らかす
「イキる」とは、調子に乗って虚勢を張ったり、知識をひけらかしたり、自分をかっこいいと思っているような態度を取る様子を指す言葉。そこに「散らかす」が付いているので、「誰彼かまわず、周囲の者に対して調子に乗った態度で接する」というような意味合いになる。
厨二心
中学2年生の夏にありがちな痛い妄想や嗜好を指すネットスラング。からかいの要素が強く、「厨二病」などと共にオタク界隈で多用されている。
漫画の主人公が言いそうなセリフや、巨悪に立ち向かうゲームの主人公のような設定、説得力に欠ける稚拙なSF設定など、いわゆる厨二判定される要素は多岐に渡る。黒歴史やイキりといった用語と一緒に使用されるケースも多い。
豊作村のケルッカロト
神展開
主にアニメなどのストーリー展開や盛り上がり方が非常に優れていると感じた際に使用されるオタク用語である。似た言葉として「超展開」が上げられがちだが、こちらは「話の筋が視聴者の予想の斜め上を突き抜けていき、とんでもない展開に発展」した際に用いられる。
ぷーくすくす
正確にはカタカナで「プークスクス」と表記する。相手を小馬鹿にした笑い方を表す擬音語で、元ネタは『ドラえもん』である。
HN(ハンドルネーム)
インターネットの掲示板やオンラインゲーム内などで使用する名前。個人情報を晒さずに個人を識別するために付けられる。なお、ネット上でずっと使い続ける名前を「コテハン」と呼び、その場限りで使用する名前を「捨てハン」と呼ぶ。
おねしゃす
「オナシャス」というネットスラングから派生した言語。おねしゃすもオナシャスも『お願いします」という意味に変わりはない。
ガチ勢
特定の物事に真剣に取り組んでいる人々を指すネットスラング。そもそもはゲーマーたちの間で使用されていた言語で、勝敗やハイスコア、高ダメージを叩き出すのに全身全霊をかけるタイプの人々がガチ勢に該当する。
原型師
銅像や貴金属、玩具などのデザインや雛形作成を担当する職人を指す言葉。オタクの場合は大抵、原型師というとフィギュアの原型を作る職人を呼称する際に用いる。
オタ活
推しごとと近い意味合いだが、オタ活の場合はアイドルのコンサートや握手会への参加、地方イベントへ参加するための遠出などを総称してオタ活と呼ぶ。ケルッカロトでのイデアはアニメの聖地巡礼目的で参加しているため、まさにオタ活中であると言える。
パーソナルストーリー内で使用された用語
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童話や神話、魔術、日本史の知識を多く持つガチオタライターがキャラ周りの記事を担当しています。また、各キャラを輝かせられる編成を、日々研究中です。▶ツイステ攻略班Twitter |