【FGO】ノクナレア・ヤラアーンドゥの元ネタ解説
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FGOのサーヴァント「ノクナレア」「ヤラアーンドゥ」の元ネタについて紹介している。FGOでの活躍や実装することになった背景についても紹介しているので、FGO(フェイトグランドオーダー/FateGO)サーヴァント情報確認の参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
ノクナレアの元ネタ
ノクナレアは地名
ノクナレア(Cnoc na Riabh)は、アイルランドにある地名から来ている。ノクナレアの地は、メイヴの陵墓でもある。スキル「女王の墓」は、そのままノクナレア自身を指すと言える。
メイヴとの関連性
ノクナレアの先代が「マブ(メイヴ)」
FGOストーリー上では、ノクナレアは先代女王マブの生まれ変わりという描写がある。マブ(Mab)はメイヴ別名であるため、先代が異聞帯におけるメイヴ本人であった可能性がある。
クーフーリンに興味がない
ストーリー上でキャスターのクー・フーリン(賢人グリム)について、特別な感情を抱いている様子はない。むしろ、グリムの弟子であるトネリコに対しては、妖精同士でのライバル心を燃やしている。
ヤラアーンドゥの元ネタ
オーストラリアの地名
ヤラアーンドゥ(Yaraandoo)は、オーストラリア南西にある地名だ。ノクナレアと異なり、この地が名前の由来になった経緯は不明。
南十字星の異名
ヤラアーンドゥ(Yaraandoo)は、オーストラリア原住民であるアボリジニにとっての「南十字星」を意味する言葉でもある。ストーリー上で、ノクナレア自身がヤラアーンドゥの意味について「夜空に輝く赤い兆し、南十字星」と説明している。
FGOでの活躍
2部6章にて登場
王の氏族長としてエディンバラを統治
ノクナレアはブリテン異聞帯において、「王の氏族」の氏族長としてエディンバラを統治していた。「王の氏族」は妖精族としても力が強く、ノクナレアはブリテンの全支配権を主張していた。
ティターニアとの関連性が高い
今後深掘りされるかは不明だが、オベロンの探している人物「ティターニア」と、最も関連性が強いのはノクナレアとなる。ノクナレアの先代マブが、妖精女王マブと同じだとしたら、ティターニアと同一視されていた人物となるからだ。
水着イベントにて実装
ノクナレアは期間限定イベント「サバフェス(水着2023)」の配布サーヴァントとして入手できる。再臨素材や宝具強化素材は、同イベント内で入手可能だ。
FGO実装の背景
武内社長の鶴の一声により実装した
ノクナレアの実装は、武内社長の「ノクナレア配布で欲しい」の一声で決定した。奈須きのこ氏による竹箒日記では、ノクナレア実装のお礼で水着モルガン(トネリコ)を、ついでに水着キャストリアの実装が決まったと綴られている。
引用元:竹箒日記(2023/8/11) |
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